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[柔術] 植松&小室がチーム結成/1.20 チーム柔術ジャンボリー (レポート)

第4回全日本チーム柔術ジャンボリー 
2002年 1月20日(日) 台東リバーサイドスポーツセンター 第1武道場

▼例年プロ選手が多数出場することで話題となるこのトーナメント。5対5のチーム戦(5人の体重は合計350kg以下)で争われ、パレストラ松戸が二連覇を飾った。
 16チームで最も注目を浴びたのは小室宏二、植松直哉らの「teamアドバン狙い with RJJ」。鶴屋浩、松根良太、大内敬らを擁するパレストラ松戸との決勝戦では鶴屋 vs. 小室という豪華カードが実現した(結果はテイクダウンによるポイント2-0で鶴屋が勝利)。
 その他にも北岡悟、佐藤伸哉、梅木レフェリーらのパンクラス柔術チーム「Jack's card 2002」や、「警○庁?柔術チーム」という肩書きの「ピーポクラブ」など、多彩な顔ぶれが見られ、大いに盛り上がった。緊張感のある試合の中でも、選手、セコンドらの笑顔が印象的でまさに「柔術祭り」といった様相を見せた今大会。出場選手の年齢も19歳〜44歳と幅広く、女性も出場したことで(「teamアドバン〜」の門馬有紀)、生涯スポーツとしての柔術を大きくアピールするものとなっただろう。(石動 龍)

<入賞チーム>
優勝:パレストラ松戸(鶴屋浩、大内敬、松根良太、黒木隆次、広瀬貴行、中杉誠司)
準優勝:teamアドバン狙い with RJJ(小室宏二、林弘典、早川憲幸、門馬有紀、植松直哉)※当初エントリーされていた高瀬大樹は負傷欠場
第3位:東京バッドボーイず(上村彰、米田匡男、椎名良友、足立慎介、白井雷音)
   :寝業研究会(林俊介、福澤英之、原田博之、小塚誠司、宮口浩徳、松山仰介)

Last Update : 01/21 21:43

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