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[UFC] マット・セラの相手はフランク・シャムロックの弟子に/3.22 UFC 36 (カード)

UFC36 "Worlds Collide"  2002年3月22日 米国ラスベガス・MGMグランド

▼(3/5 up)マット・セラと対戦する選手が、ケリー・デュランティ(Kelly Dullanty)に決定した。デュランティはカリフォルニア州サンノゼ在住の25歳。総合格闘技4勝0敗。フランク・シャムロックの元で練習しており、高いレスリング技術で知られ、ムエタイのトレーニングも積んでいる。日本のドラゴンボールやガンダムといったアニメも大好きだという。

ディン・トーマスが負傷欠場

▼(3/3 up)ディン・トーマスが練習中に膝を負傷したためマット・セラ戦が中止となる。主催者側はまだ発表していないが、米国のいくつかのニュースサイトがこの情報を掲載している。セラの新しい対戦相手は未定。これによりエルビス・シノシック vs. エヴァン・タナーがペイパービューで中継される試合に格上げされ、セラの試合は前座に格下げされる。

WOWOWが独占放送権を獲得。UFC 36を4月14日放送

▼(2/20 up)BS放送のWOWOWがUFCの独占放送権を獲得、4月からUFCを放送することを発表した。番組タイトルは「UFC -究極格闘技-」。第1回は「UFC 36」を4月14日(日)午後6時〜8時に放送し、以降も全大会をオンエアしていく。実況はリングスやプロボクシング中継でも定評がある高柳謙一アナ、解説はパレストラ東京代表の中井祐樹が担当する。お問い合わせはWOWOWカスタマーセンターまで(TEl. 0570-008080 : 年中無休9時〜20時)


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クートゥア vs. バーネット緊急決定

▼(2/7 up)ビクトー・ベウフォートはUFC 36を欠場する。ティト・オーティスの負傷により対戦相手が空白となっていたが、UFCが設けた期限にベウフォートが別の対戦相手を決めなかったため、ベウフォートも欠場することになった。ティトと同門のチャック・リデル、あるいはヘビー級王者のランディ・クートゥアとの対戦も噂されたが、いずれも却下された。
 メインイベントが無くなったことで窮地に立った主催者は、UFC 37で予定していたヘビー級タイトルマッチ、クートゥア vs. ジョシュ・バーネットを急きょUFC 36に繰り上げて行うことにした。これは多くのUFCファンが待ち望んでいたカードなので、ティト vs. ビクトーの代わりとしてスムーズに受け入れられそうだ。
 なおティトの負傷は「左膝前十字靱帯(ぜんじゅうじじんたい)断裂」と発表された。

今度はティトが負傷。ビクトーとのタイトル戦が延期に

▼(2/4 up)ティト・オーティスの膝の負傷により、ビクトー・ベウフォートとのライトへビータイトルマッチが中止となることが明らかになった。主催者はまだ公式に発表していないが、ティトの関係者が事実を認めている。一部メディアは、ティトの代わりに同僚のチャック・リデルがビクトーと対戦するのではと報じている。

UFC36 観戦ツアー参加者募集中

▼(2/4 up)格闘技専門旅行代理店・エルボールームが、UFC36観戦ツアーを現在準備中。予定は3/21(木)出発−3/24(日)現地発25(月)成田着の3泊5日。料金は未定。詳細は後日発表される。

受太郎の相手はショーン・シャークに

▼(1/23 up)UFC 36の全カードがほぼ決定した。既に決まっているタイトル戦に負けず劣らずの好カードが勢揃いしている。前ウェルター級王者のパット・ミレティッチはミドル級に転向し、オリンピックレスリング銀メダリストのマット・リンドランドと対戦。ライトヘビー級ではエルビス・シノシックとエヴァン・タナーによる「ティトに敗れた男対決」が実現する。ペドロ・ヒーゾの相手は今のところ未定。中尾受太郎の相手はショーン・シャークに決定。シャークは昨年2月のUFC30でティトの弟子・ティキ・ゴーセンに勝利しており、7月のパンクラス後楽園大会では國奥麒樹真と対戦しドローの成績を残している。

へビー級チャンピオンシップ 5分5R
ランディ・クートゥア(王者)
ジョシュ・バーネット(挑戦者)

ウェルター級チャンピオンシップ 5分5R
マット・ヒューズ(王者)
桜井“マッハ”速人(挑戦者)

ヘビー級 5分3R
ペドロ・ヒーゾ
アンドレ・オロフスキー

ヘビー級 5分3R
フランク・ミア
ピート・ウィリアムス

ライトヘビー級 5分3R
エルビス・シノシック
エヴァン・タナー

ミドル級 5分3R
マット・リンドランド
パット・ミレティッチ

ウェルター級 5分3R
ショーン・シャーク
中尾受太郎

ライト級 5分3R
マット・セラ
ケリー・デュランティ

ティト vs. ビクトー ついに実現!

▼(1/17掲載情報)1月11日コネチカット州で開催されたUFC 35の会場で、次回UFC 36のメインイベントが発表された。UFCのエース、ティト・オーティスがビクトー・ベウフォート相手にライトへビー王座防衛戦を行う。これは昨年9月のUFC33で予定されながらもベウフォートの怪我で中止となったカードだ。(写真はUFC35の会場で撮影)

桜井“マッハ”速人、ヒューズを「牛」に例える

▼(1/17掲載情報)12日の修斗後楽園大会では、修斗ミドル級前王者・桜井“マッハ”速人と、UFCウェルター王者・マット・ヒューズのタイトルマッチが実現することが発表された。ついにマッハが本場のオクタゴンに立つ。

【マッハの修斗後楽園大会リング上でのコメント】

「一心不乱にがんばります。気をそらさないで。(マット・ヒューズの印象は?)物に例えたら牛みたいな選手。突進型なんで、角に刺されないように気を付けます。(タイトルマッチは5分5Rだがスタミナに不安はないか?)バリジャパで8分3Rフルに戦ってるんで特に問題はないと思います。(肘での攻撃が認められているが?)シュートボクシングの時ヒジを練習していたので、UFC限定でやってみたいです。(中尾受太郎もUFCに参戦するが?)二人で力を合わせて、日本の修斗は強いんだ、というのをアピールしたいと思います。勝ってきますんで生還できたら皆さんよろしくお願いします。」

Last Update : 03/05

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