(告知) [BODYMAKER] 押尾学さんを新イメージキャラクターに起用

▼ (1/15 up) 俳優・歌手の押尾学さんが、格闘技・トレーニング・フットネス用品ブランド「BODYMAKER（ボディメーカー）」のイメージキャラクターに選ばれ、15日、ANAインターコンチネンタルホテル東京にて発表記者会見が行われた。
　これまで同ブランドは魔裟斗、桜庭和志、ミルコ・クロコップ、桜井“マッハ”速人ら格闘家を広告モデルに起用してきたが、格闘技の範疇に留まらない、より一般向けのスポーツブランドを目指すため、従来の常識にとらわれない広告戦略を決断。一般層へアピールできるだけでなく、従来のユーザーも納得させられるキャラクターとして、押尾さんの起用を決めた。
　押尾さんは元々格闘技が好きでキックボクシングの練習をしていたこともある。今回の広告のビジュアル用に、ボクシング元2階級王者の戸高秀樹さんのボクシングジムで一日90分、ケビン山崎さんのトータルワークアウトで一日3時間、11月下旬から12月中旬にかけて集中トレーニング。栄養士の助言で食事制限も行った。BODYMAKERを展開するBB-SPORTSの長渕進副社長（写真左）は「格闘家よりも格闘家っぽい、いい体になった」と押尾さんの肉体を絶賛する。
　するとやはりマスコミからは「これを機に試合をしようとは思いませんか？」という質問も飛んだが、押尾さんは「格闘家の友達の姿を見ていると、精神的にも肉体的にも僕には無理ですね。一生懸命やっている人たちに失礼になる。一ファンとして、運動として、格闘技をやるのが好きです。別に僕、強くないんで」と否定した。
　広告制作期間中には女優の矢田亜希子さんとの間に、長男のりあむ君が誕生。「りあむが大きくなったら、BODYMAKERの服を着て、公園でキャッチボールとかできたらいいですね」と笑顔で語っていた。

　BODYMAKERの公式ウェブサイトには押尾さんのスペシャルページが設置されている。（井原芳徳）

Last Update : 01/15 20:38