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(参加者募集) [K-1] JAPAN戦士育成プロジェクト。2月にオーディション

(1/26 up) 強い日本人格闘家の発掘・育成を課題に掲げるK-1が、「K-1 JAPAN戦士育成プロジェクト」を実施する。
 「プロ、アマ問わず、80kg以上の格闘家を含む、あらゆるスポーツ選手」を募集対象とし、2月にオーディションを実施する(日程・場所は未定)。昨年引退したアーネスト・ホースト、マイク・ベルナルドを審査員&コーチに招き、合格者をそれぞれの母国(オランダ、南アフリカ)の道場での修行に送り込むプランもある。もちろん日本国内での育成という道もあり、それは各選手のバックボーンや年齢や適性に合わせK-1側がプラン&バックアップする。
 その過程はフジテレビ系列の格闘情報番組「SRS」が追跡取材。UFCが大成功のきっかけをつかんだケーブルテレビでのリアリティショー「ジ・アルティメット・ファイター」の日本版のような展開も案としてあるという。

 K-1側は将来有望な中高校生から25歳ぐらいまでの若者の応募を最も望んでいる。だが過去にK-1に上がったことのある選手、総合の選手、他のスポーツで引退〜半引退の選手ら、いわばドロップアウト組の応募も歓迎。
 谷川貞治K-1イベントプロデューサーは「20代で解雇されたプロ野球選手がトライアウトを受けるドキュメントを最近見たが、彼らでも無茶苦茶運動神経がいい」と話し、30代ではあるがオリックス・バファローズを自由契約になった中村紀洋にもラブコールを送っていた。
 日刊スポーツの記事を見ると、中村は「僕はまだまだ野球にこだわりたい」等と断ったが、この話題は同紙の26日の朝刊の1面を飾った。反響次第では意外なアスリートの応募があるかもしれない。

 応募方法は氏名、住所 連絡先(電話番号、メールアドレス)、生年月日、身長・体重、格闘技歴、スポーツ歴、主なタイトル、目標とするK-1選手、志望動機、自己アピールを明記し、写真を同封して下記の住所まで送付。合格者にはFEGより連絡がある。お問い合わせはFEGまで(Tel. 03-3796-5060)。

〒150-0001
東京都渋谷区神宮前2-18-22 S&T神宮前ビル3F
(株)FEG 「K-1 JAPAN戦士育成プロジェクト」係

※応募者の個人情報に関しては、厳重に管理し、募集した企画以外の目的では使用いたしません。また、応募された書類に関しては返却致しませんのであらかじめご了承下さい。

Last Update : 01/26 11:52

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