(話題) [格闘クリニック] 第1回ヘモグロビン選手権に大物続々参戦

▼ (7/5 up) 格闘クリニックは「第1回格闘技ヘモグロビン選手権」を開催中だ。この選手権は格闘家のスタミナを血液検査にて医学的に分析し、結果をランキング形式で発表し、初代王者を決定し表彰するというもの。ヘモグロビンとは赤血球に含まれる酸素を運搬する物質で、この濃度が高いほどスタミナが多いこととなる。既に新田明臣、山本優弥、西山誠人、大山峻護ら国内の有名選手をはじめ、海外からもヴァージル・カラコダが“参戦”。検査を含めたエントリーは８月末まで受付予定し、期間中、何度でも検査可能だ。秋には初代王者が決定し、ジャンルや団体を超えたスタミナNo.1が決まることになる。
　この選手権を主催する格闘技専門のスポーツドクター、二重作拓也・格闘クリニック代表は「格闘家にはスポーツ貧血の選手が少なくないのが現状です。チャンピオンクラスでも貧血状態で試合をしている選手もいるくらい。まず自分のヘモグロビン値知り、スタミナ面を含めたレベルアップにつながれば」と話す。
　格闘家の血液データやトレーニングデータを元に、強くなる方法を探求する格クリらしいコンセプトである、格闘技ヘモグロビン選手権。エントリー等の詳細は格クリホームページを参照。アドレスは「http://www.kakukuri.com/」

Last Update : 07/05 13:10