(レポ&写真) [コンバットレスリング] 3.23 町田:北岡が80kg級優勝
日本コンバットレスリング協会 "第14回全日本コンバットレスリング選手権大会 & 第5回全日本パンクラチオンレスリング・1バウト大会" 2008年3月23日(日) 東京・町田市総合体育館サブアリーナ
レポート&写真:井原芳徳 【→掲示板・組技スレッド】 【→戦極スレッド】
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パンクラスismの北岡悟がグラップリング大会「全日本コンバットレスリング選手権」の80kg級に出場し、4試合オール一本勝ちで優勝を果たすとともに、大会のMVP、最多一本勝ち賞、最短一本勝ち賞も獲得した。参戦の決まっている5月18日の戦極第二陣に向け「見失っていた一本の感覚が取り戻せた」といい、「戦極では一本を取りに行く鬼のような、悪魔のような姿を見せたい」と気合い十分に語った。
北岡のコンバットレスリング出場は9年ぶり。当時はまだパレストラ東京(現在のパラエストラ東京)所属で、道着を脱いだ試合は初めてで、二回戦で先輩の中山巧(タクミ)に敗れたという。パンクラスに移りプロになってからもコンバットには「いつか出たいと興味があった」といい、「歴史ある大会で優勝できてうれしい」と感慨深そうに語った。
北岡はつい3日前の3月20日(春分の日)にも、Giグラップリング・ジャパンオープントーナメント関東予選(東京台東リバーサイドスポーツセンター)のアダルトクラスAメジオ級(-78.9kg)に出場し、2試合連続の一本勝ちで優勝を果たしている。「コンバットと2大会合わせて一つの試合のつもりだった」といい、両大会制覇で“1勝”という位置づけだ。
コンバットは80kg級にエントリーし、当日朝9時の計量で79.5kgだった。一回戦はチョン・ソンフン(韓国)をマウントからのギロチンで秒殺。二回戦は昨年準優勝の奈良谷洋一朗(ロデオスタイル)から押さえ込みとテイクダウンでポイントを奪った後、ヒールホールドで一本。準決勝でも井上雄策(日本ウェルネススポーツ専門学校)からヒールホールドで一本を奪った。 決勝では全日本サンボ選手権3位の青山友和(T-Pleasure)と対戦。果敢にタックルを繰り返した末、「試合前にイメージしていた」アキレス腱固めを速攻で極め一本。試合後はプロらしくガッツポーズで勝ち名乗りを受けた。
五味、次戦は6月8日さいたまの戦極第三陣
コンバットの全日本選手権で過去4度優勝している五味隆典が、昔のチームメイトだというハワイアンのウィルとタッグを組み、師匠の木口宣昭・木口道場会長と押田博之・木口道場コーチのチームとパンクラチオンレスリングルールで3分間のエキシビジョンマッチを行った。久我山ラスカルジムの選手も8人出場し、セコンドとしてアドバイスを送っていた。 3月5日の戦極第一陣でTKO勝利を飾ったばかりの五味。4月半ばから本格的な練習を再開し、次の試合は6月8日さいたまスーパーアリーナで開催される戦極第三陣となる模様だという。 五味と同じ戦極ライト級には、今回のコンバットに出場した北岡も参戦するが、五味は「アマ大会を調整のために使うのは素晴らしいこと。他のプロ選手も見習って欲しい」と話していた。
◆各階級決勝(3分2R)の結果
60kg級(13人エントリー) ×辻田大祐(秋本道場ジャングルジャンクション) ○秋本じん(秋本道場ジャングルジャンクション) 2R チョークスリーパー ※秋本は2年連続4度目の優勝
66kg級(16人エントリー) ×村上貴将(植村道場) ○沼尻 健(木口道場MMA教室) ポイント0-4
73kg級(18人エントリー) ○高橋良治(日大櫻丘高校柔道部) ×富山浩宇(P's LAB) 延長ポイント先取2-0
80kg級(9人エントリー) ○北岡 悟(パンクラスism) ×青山友和(T-Pleasure) 1R アキレス腱固め
+80kg級(3人エントリー) ○下中隆広(国士大レスリング部) ×関口 勉(千里クラブ) 1R 腕ひしぎ十字固め ※過去8度優勝の竹内出は26日のパンクラスに出場するため今年はエントリーしなかった。
Last Update : 03/23 22:54
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