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(レポ&写真) [MAキック] 1.14 後楽園:壮泰、元タイ2冠王とドロー

マーシャルアーツ日本キックボクシング連盟 "BREAK THROUGH-1 〜突破口〜 MA.KICK 2008 士道館新春正月興行"
2008年1月14日(月/祝) 東京・後楽園ホール

  レポート&写真:井原芳徳  【→カード紹介記事】 【→掲示板スレッド】


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第7試合 メインイベント スーパーライト級 3分5R
△壮泰(橋本道場/MA日本スーパーライト級王者)
△シラー・トーバンセン(タイ/センモラコットジム/元ラジャダムナン&オームノーイ・ライト級王者)
判定1-0 (和田50-50/大澤50-48/梅澤49-49)


 壮泰は得意のミドルを何発も放つが、シラーは壮泰の双子の弟・佑機との試合同様、ほとんどのミドルの蹴り足をつかんで壮泰を倒してみせる。現在27歳。実力のピークは過ぎたが、あのブアカーオにも勝ったことがあるだけにテクニックは上級。膝蹴りと前蹴りを効かせ、一瞬の隙を突き左ハイを当てる場面も。

 だが壮泰も負けていない。蹴りのイメージが強い壮泰だが、スパーリングでは多用しているという左ボディをこの日は駆使。特に1Rに当てた一撃は場内に鈍い音が響きわたり、本人も「今日一番手応えがあった」と話す。その後も左ボディと左ストレートをたびたびヒット。蹴りとバランス良く使うことで命中率も上がる。佑機戦ではパンチを多用していたシラーだが、壮泰との接近戦を警戒してか、ほとんどパンチを使わない。

 当日計量後に急遽、ラウンド数が3Rから5Rに変更となったが、終盤戦でも壮泰の体力は衰えず。逆にシラーはボディブローで体力を消耗し逃げ切りモード。老獪なシラーの首相撲につかまる時間が増えたものの、随所でパンチをヒットさせシラーを苦しめる。

 判定はドロー。予想を覆す大健闘だ。しかし壮泰は観客に詫び「勝たなきゃ意味が無い」と控え室でも悔しがった。去年末に仕事を辞め格闘技に専念。その覚悟と、去年8月のラジャの現役ランカー・タップルワン戦の秒殺KO負けの屈辱が、壮泰の志を高め、心身ともに強くしたといえよう。「今日勝ってないのに偉そうに言えないけど」としつつも、今回試合が流れた小宮をはじめとしたトップクラスの日本人との対戦にも意欲。デビュー5年目の大躍進を期待したい。

第6試合 ヘビー級 3分3R(延長1R)
○神谷友和(橋本道場/MA日本ヘビー級王者)
×ブジェルマット・ヤシーヌ(ベルギー/士道館ベルギー・スーシー道場)
4R 開始前 TKO (タオル投入)

3R 判定1-0 (30-29/29-29/29-29)

 エルアワド・モハメッドがビザ取得のミスにより来日できず、急遽出場したヤシーヌは格闘技歴10年の25歳。時折フックの連打で神谷を追い詰めるが、神谷もサウスポーの構えからの左ミドル、左ボディで応戦。3Rには左ボディからのパンチラッシュでヤシーヌの動きを止め、延長戦突入前にTKO勝ちした。

バンタム級 3分3R(延長1R)
−森田晃允(橋本道場/3位)
−高野ヨシ(直心会/6位)
延期 (森田が肋骨負傷により欠場)

第5試合 スーパーフェザー級 3分3R(延長1R)
×田中秀和(橋本道場/MA日本フェザー級1位)
○TSUYOSHI(チームドラゴン/J-NETWORKフェザー級5位)
判定0-2 (29-30/30-30/29-30)


 パンチ、ロー、膝の攻防で、両者とも大きな差は無かったが、随所でTSUYOSHIは積極的なパンチの攻めで田中を下がらせ勝利をもぎ取った。

第4試合 ヘビー級 3分3R
○天昇山(キングジム/NJKFヘビー級1位)
×鬼頭竜司(士魂村上塾/プロボクシング元日本ランカー)
判定3-0 (30-27/30-26/30-28)
※1Rパンチで鬼頭1ダウン

第3試合 60kg契約 3分3R(延長1R)
○ローリス・オードウィー(フランス/カリビアン士道館/WKN '05世界王者)
×NOZOMI(習志野ジム)
3R 1'31" TKO (タオル投入:右フックでダウン後)

第2試合 バンタム級 3分3R(延長1R)
○平本 悠(橋本道場/4位)
×翔姫[しょうき](多田ジム/元J-NETフェザー級3位)※細川裕太から改名
判定2-0 (30-29/30-30/30-29)

第1試合 ウェルター級 3分3R(延長1R)
○一貴(マスターズピット/6位)
×武藤大亮(マイウェイジム/8位)
4R 判定3-0 (10-9/10-9/10-9)
3R 判定1-1 (28-29/30-29/29-29)

[オープニングマッチ]

第5試合 ライト級 2分3R
○大江和也(HIMI-GYM)
×羽下利春(習志野ジム)
2R 1'33" KO (2ダウン:ローキック)

第4試合 フライ級 2分3R
○竜二(橋本道場)
×勇児(HOSOKAWAジム)
2R 1'47" KO (2ダウン:ローキック)

第3試合 ライト級 2分3R
○町田 光(橋本道場)
×金子 優(東京北星ジム)
2R 0'27" KO (パンチ)

第2試合 ヘビー級 2分3R
×高橋竜平(士道館本部)
○上原 誠(士魂村上塾)
1R 1'26" KO (2ダウン:ハイキック)

第1試合 フライ級 2分3R
×高橋茂樹(花澤ジム)
○川嶋翔吾(飯島ジム)
判定0-3 (28-30/28-30/28-29)
※2Rパンチで高橋1ダウン

Last Update : 01/16 00:02

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