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(結果) [UFC] 7.7 サクラメント:ノゲイラ、UFCデビュー戦は判定勝ち

Zuffa "Ultimate Fighting Championship 73: STACKED"
2007年7月7日(土) 米国カリフォルニア州サクラメント:ARCOアリーナ
 
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第8試合 メインイベント UFCミドル級タイトルマッチ 5分5R
○アンデウソン・シウバ(ブラジル/ムエタイ・ドリームチーム/王者)
×ネイサン・マーコート(アメリカ/ハイ・アルティチュード/挑戦者)
1R 4'50" TKO (レフェリーストップ:グラウンドパンチ)

※シウバが初防衛

 先に上になったのはマーコートだが、シウバが下から仕掛け、マーコートに先手を許さず。ブレイク後、今度はアンデウソンが上になると、長い腕を活かしパウンドを的確に当てTKO。見事防衛に成功した。


第7試合 ライトヘビー級 5分3R
△ティト・オーティズ(アメリカ/チーム・パニッシュメント)
△ラシャド・エバンス(アメリカ/ジャクソンズ・サブミッション・ファイティング)
判定0-0 (28-28/28-28/28-28)


 1Rはティトがスタンドの打撃とテイクダウンで優勢。2Rも終盤にギロチンを極めかけポイントを取る。だが金網をつかむ反則で2R中に減点1。3Rにはスタミナが切れ、エバンスにグラウンドで攻め込まれ、ドローに終わってしまった。


第6試合 UFCライト級タイトルマッチ 5分5R
○ショーン・シャーク(アメリカ/ミネソタ・マーシャルアーツ/王者)
×エルメス・フランカ(アメリカ/ジ・アーモリー/挑戦者)
判定3-0 (50-45/50-45/49-46)

※シャークが初防衛

 シャークがタックルでテイクダウンし、パウンド&肘で攻めるという得意パターンで各ラウンドを制覇。フランカもカウンターの膝蹴りやギロチンで応戦したが、シャークの牙城は崩せなかった。


第5試合 ヘビー級 5分3R
○アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ(ブラジル/チーム・ノゲイラ)
×ヒース・ヒーリング(アメリカ/ラスベガス・コンバットクラブ)
判定3-0 (29-28/29-28/29-28)


 1R、ノゲイラがテイクダウンとスタンドでの打撃で先手を取るが、終盤にヒーリングが左ハイキックでノゲイラをダウンさせ形勢逆転。しかしノゲイラは1Rを耐えると、2Rには回復し、グラウンド主体の攻めで優位をキープ。3Rにはチョークを狙う等チャンスを作る。2〜3Rにノゲイラがポイントを取り返し、UFCデビュー戦を白星で飾ることに成功した。


第4試合 ライトヘビー級 5分3R
○ステファン・ボナー(アメリカ/カーウソン・グレイシー柔術)
×マイク・ニッケルス(アメリカ)
1R 2'14" チョークスリーパーホールド

第3試合 ライト級 5分3R
○ジョルジ・ガーゲル(アメリカ/アメリカン・トップチーム)
×ディエゴ・サライバ(アメリカ)
判定3-0 (30-27/30-27/30-27)

第2試合 ウェルター級 5分3R
○クリス・ライトル(アメリカ/インテグレイテッド・ファイティング・アカデミー)
×ジェイソン・ギリアム(アメリカ/チーム・ウルフパック)
1R 2'15" 腕ひしぎ三角固め

第1試合 ライト級 5分3R
○フランク・エドガー(アメリカ/リノ・ファイトチーム)
×マーク・ボセック(カナダ/ノヴァ・ウニオン)
1R 4'55" TKO (レフェリーストップ:グラウンドパンチ)


第9試合 スイングバウト ライト級 5分3R
○ケニー・フロリアン(アメリカ/ボストンBJJ)
×アーヴィン・ロビンソン(アメリカ)
1R 4'30" ギブアップ (マウントパンチ)

Last Update : 07/08 14:10

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