(レポ&写真) [修斗] 3.30 東京キネマ:生駒、クラスB赤木に苦戦
G-STYLE "BATTLE MIX TOKYO 02" 2007年3月30日(金) 東京・東京キネマ倶楽部 認定・インターナショナル修斗コミッション(クラスB)・日本修斗協会(クラスC+)
レポート&写真:井原芳徳 【→カード紹介記事】 【→掲示板スレッド】
第7試合 バンタム級 5分2R ○生駒純司(直心会/世界5位) ×赤木敏倫(コブラ会) 判定2-1 (菅野20-19/古方19-20/鈴木20-19)
1Rは終始スタンドの攻防。生駒が長い足を活かし右の前蹴りと膝蹴りを当てれば、赤木は右フックを右ローを返す。終盤には生駒の右フックが当たり出す。 2Rも生駒が右のパンチを当てるが、赤木は組み付いて上に。アリ猪木状態からのボディへの踏みつけのフェイントで、パスガードに成功するも、生駒の洗濯バサミにつかまってしまう。極まりは浅く、再びアリ猪木状態の後ブレイク。終盤、赤木は右ローと回転蹴りを当て攻勢に。 終了直後、四つん這いでコーナーに戻る生駒を見る限り、赤木のローが効いていたようにも見えた。ジャッジは割れ、生駒に軍配が上がったが、クラスBの赤木がクラスAの実力を備えていることを示した内容だったといえよう。
第6試合 フライ級 5分2R ○春崎武裕(直心会修斗GYMS) ×澤田健壱(パラエストラ東京) 判定2-1 (菅野19-20/古方20-19/鈴木20-19)
第5試合 ウェルター級 5分2R ×ガイ・デルモ(アメリカ/フリー) ○ISE(PUREBRED大宮) 判定0-3 (菅野17-19/古方18-19/鈴木18-19) ※1Rスタンドパンチでデルモに1ダウン
第4試合 ミドル級 5分2R ○坂井圭介(パラエストラ広島) ×パオロ・ミラノ(イタリア/パラエストラ東京) 1R 2'26" 一本 (V1アームロック)
第3試合 クラスC+ 58kg契約 5分2R ○藪下めぐみ(巴組) ×佐藤瑞穂(和術慧舟會東京本部) 判定2-0 (菅野19-19/古方20-18/鈴木20-19)
1R、薮下は何度も投げを成功させるが、すぐに佐藤はスタンドに戻し対応。ラウンド後半にはバックを取り、反撃する。時折激しいパンチの打ち合いもあり、場内はたびたびどよめく。2R、さすがの薮下も攻めあぐねた様子で、あわやドローかという展開となるが、残り1分に投げを連発し、かろうじて勝利した。
第2試合 クラスC+ ストロー級 5分2R ×永易加代(パラエストラ東京) ○玉田育子(AACC) 判定0-3 (古方18-20/菅野18-20/鈴木18-20)
第1試合 クラスC+ フライ級 5分2R ○高林恭子(ALIVE) ×ゆうこ(パラエストラ八王子) 1R 3'06" 一本 (腕ひしぎ十字固め)
Last Update : 03/30 23:07
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