(レポ＆写真) [R.I.S.E.] 2.18 大森：水谷、村浜戦前哨戦は判定勝ち

KGS "R.I.S.E. XXXIII（ライズ・サーティスリー）"
2007年2月18日(日) 東京・ゴールドジムサウス東京ANNEX

　　レポート＆写真：井原芳徳
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第8試合　メインイベント　65kg契約　3分3R
○水谷秀樹（スクランブル渋谷／R.I.S.E. FLASH to CRUSHトーナメント'06王者）
×TAKI（士道館／MA日本ライト級5位）
判定2-0 (小川30-28/梅澤29-29/大沢30-28)

　水谷が前蹴りや左ミドルを駆使しつつ、笑顔を浮かべながらパンチの手数で圧倒。3Rにはやや攻め疲れ、TAKIの右ストレートを浴びたが、決定打はもらわず判定勝ちをおさめた。
　マイクを持った水谷は「初めてのメインでドキドキしました。今日はKOが当たり前と思っていたので、判定になってしまったことには満足していません。（4/12後楽園大会の）村浜選手との試合が決まって今から楽しみです」と話した。フィジカル面を課題に掲げ「体重が上がったことで、瞬発力は下がったかも。村浜戦までにしっかり整えます」と語った。

第7試合　セミファイナル　60kg契約　3分3R
×梅下湧暉（湘南ジム）
○末広智明（大道塾 吉祥寺支部）
判定0-3 (梅澤28-30/小川28-30/桜井28-30)

　末広が前蹴り、膝蹴り、ストレートを駆使し、2R以降は主導権をキープし完勝。8ヶ月振りの試合でやや動きが硬かったが、6月の60kg級1Dayトーナメント「FLASH to CRUSH」までには調子を戻すだろう。

第6試合　70kg契約　3分3R
○CRAZY884（on the Rope）
×剣（team BLADE）
2R 3'00" KO (3ダウン：パンチ連打)

第5試合　67kg契約　3分3R
○田中秀弥（POWER-X／J-NETWORKウェルター級3位）
×若月慧士（ドージョー☆シャカリキ）
1R 2'32" KO (右ストレート)

第4試合　57kg契約　3分3R
○MASAHIRO（POWER-X）
×ヒートたけし（和術慧舟會RJW）
判定3-0 (秋谷30-28/小川30-28/大沢30-27)

第3試合　71kg契約　3分3R
○大輔■H.G.（TARGET）　※■はハートマーク
×TETSU（SAMURAI SWORD）
1R 2'09" TKO (ドクターストップ：膝蹴りによる右目周囲の負傷)

第2試合　67kg契約　3分3R
○國安浩史（シルバーウルフ）
×森重　真（KFGジム）
1R 1'12" KO (右フック)

第1試合　53kg契約　3分3R
○梅原崇雪（TARGET）
×野崎宏幸（義勇会）
2R 2'51" KO (膝蹴り)

Last Update : 02/20 12:49