(レポ＆写真) [パワーゲート] 12.17 難波：ハワイアン星野が鮮烈勝利

バーサス "総合格闘技イベント POWERGATE 12 バーニングクリスマス inフラミンゴ・ジ・アルーシャ"
2006年12月17日(日) 大阪・フラミンゴ・ジ・アルーシャ


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ファイナルゲート　ライト級（-70kg）　
×岸本秀輝（ストライキング）
○イアン星野（アメリカ／TEAM VAMOS）
1R 0'27" TKO (レフェリーストップ)

　去年1年間戦線離脱を強いられるほどの大怪我を負い、6月のパワーゲート8で奇跡の復活。悪夢のこの場所でどうしても勝ちたい岸本。片やポアイ菅沼に次ぐハワイアンの登場で期待が高まるイアン。会場も日本対世界の図式が表れるほどの応援合戦となる。
　開始早々の打撃戦で先に仕掛けたのは岸本。クリーンヒットにもかかわらずイアンは倒れない。さらに岸本は首相撲から膝へとつないでいくが、逆にイアンにコーナーへ追いこまれ、左右のコンビネーションでダウン。危険を感じたレフェリーはストップ。イアンの逆転TKO勝利となった。またもやここパワーゲートで無名の新星が発掘された瞬間だった。

5thゲート「SPEED」提供マッチ　62kg契約 　3分3R
○園山翔一（白仙会）
×川上陽平（烈拳會）
判定3-0

　1月6日にバーサスが行う立ち技の新大会「SPEED」の提供マッチとして行われたこの1戦。次回メインを務める園山にとって負けは許されない試合でもあった。3R戦いＫＯ勝利はできなかったものの、華麗な試合運びと甘いマスクで会場の総合ファンの心もつかんだ。

4thゲート　フェザー級（-65kg）　
×大野賢良（シューティングジム神戸）　
○手塚基伸（禅道会）
判定1-2

3rdゲート　フェザー級（-65kg）　
×藤原康平（ROYAL KINGS）　
○太田拓己（SHOOTO JAM WATER）
1R 1'30" 腕ひしぎ十字固め

2ndゲート　ライト級（-70kg）　
○河野健造（G-FREE）　
×尾崎大海（SHOOTO JAM WATER）
1R 0'55" フロントネックロック

1stゲート　ミドル級（-80kg）　
○田島靖弘（ROYAL KINGS）　　
×豊田・パンサー・貴士（NEO-STYLE）
1R 1'58" 腕ひしぎ十字固め

Last Update : 12/20 15:25