(レポ) [R.I.S.E.] 10.29 大森:DOA優勝目指す川端、手堅く判定勝ち
R.I.S.E.プロモーション "R.I.S.E. XXX(ライズ・サーティー)" 2006年10月29日(日) 東京・ゴールドジムサウス東京ANNEX
レポート&写真:井原芳徳 【→カード紹介記事】 【→掲示板スレッド】
第6試合 70kg契約 3分3R ○川端健司(チームドラゴン) ×MIKOTO(アイアンアックス) 判定3-0 (大村30-28/梅沢30-28/桜井29-28)
「R.I.S.E.はホームリング。デビュー戦もこの会場だったので、自分の庭のよう」と話す川端が、8ヶ月ぶりの“庭”できっちり白星をもぎ取った。 1R、MIKOTOが接近してからの右フックを当て続け、先手を取ったかに見えたが、川端は「相手が見えていた。合わせられると思った」といい、逆に接近戦で右フックをクリーンヒットさせダウンを先取する。 2Rは右ストレートや右ロー等を浴び反撃を許したが、「連敗で崖っぷちで眠れない時期があった」「連敗していて手堅く勝利が欲しかった」ことから、最後まで安全運転。MIKOTOのプロデビュー戦以来の連勝記録を4で止めた。 なお、今大会の休憩開けには、DEAD OR ALIVE(DOA)トーナメント(12/17ディファ)の出場選手として、水谷秀樹、裕樹、牧野智昭(KAMIANRIMON CLIMAX '06 70kg級優勝)の3名が発表された。とりあえず“ALIVE”できた川端は「DOAで優勝することが今年の使命」と話していたが、果たして出場選手に選ばれるのか?
第5試合 70kg契約 3分3R ×剣(team BLADE) ○欽士(TEAM BREAKTHROUGH) 判定0-3 (和田29-30/大村28-30/小川28-30)
1R、パンチ連打で剣がダウンした直後、剣のカウンターの右フックで欽士がダウン。いきなりダウンの応酬となったが、その後は欽士がボディを中心としたパンチで大半の時間の主導権を握った。
第4試合 70kg契約 3分3R ×日菜太(湘南格闘クラブ) ○田島直樹(S-KEEP) 1R 0'38" KO (左ストレート)
第3試合 69kg契約 3分3R △小関 誠(バンゲリングベイ) △宮越宗一郎(拳粋会 宮越道場) 判定1-0 (小川29-28/桜井29-29/和田29-29)
第2試合 58kg契約 3分3R ×HAN-ZONE(アクティブJ) ○小野隆介(クロスポイント吉祥寺) 判定0-3 (小川27-30/梅沢28-30/和田27-29) ※2R右フックでHAN-ZONEに1ダウン
第1試合 70kg契約 3分3R ×飛本 栽(y-park) ○大渡博之(アイアンアックス) 2R 1'07" KO (3ダウン:ストレート連打)
Last Update : 10/29 23:30
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