(レポ&写真) [R.I.S.E.] 1.29 大森:澤屋敷4連勝。中村元気5勝目
R.I.S.E.プロモーション "R.I.S.E. XXII(ライズ・トゥエンティートゥー)" 2006年1月29日(日) 東京・ゴールドジムサウス東京ANNEX
レポート&写真:井原芳徳 【→カード紹介記事】 【→掲示板スレッド】
第7試合 ヘビー級 3分3R ×伊賀弘治(龍生塾) ○澤屋敷純一(チームドラゴン) 判定0-3 (櫻井28-30/秋谷27-30/梅澤27-30)
1Rから澤屋敷が右フックを中心に、右ロー、左ミドル、左膝等も当てペースをつかむ。2Rは澤屋敷の右フックで伊賀の動きが止まる場面も。3R、師匠・前田憲作氏の「メインらしくしっかり締めてこい」というエールで送り出されたが、やや攻め疲れ。中盤まで右フック、終盤には右ローで主導権を維持するが、ダウンを奪うことはできなかった。 これで連続KO勝利は3試合でストップしたが、連勝記録は4に。この日は3月26日ディファ大会の第2回Gバズーカトーナメントに、前回覇者の百瀬竜徳が参戦することが発表されたが、この勢いでいけば、澤屋敷が優勝戦線に絡んでも不思議ではない。
第6試合 ヘビー級 3分3R △悠羽輝[ゆうき](大誠塾) △高萩ツトム(チームドラゴン) 判定0-1 (秋谷29-30/櫻井29-29/大澤30-30)
高萩が単発で右フックを何度もクリーンヒットさせるが、その後が続かず。逆に打ち合いでは悠羽輝が優位に立つ。両者あと半歩が踏み込めない攻防が続き、3Rにはレフェリーから「R.I.S.E.らしく打ち合うように」という指示とともに、両者にイエローカードが出される。すると激しい打ち合いに突入するが、一進一退のままどちらも優位に立てず、ドローに終わった。
第5試合 ヘビー級 3分3R △内田洋一(リアルディール) △谷村光教(S-FACTORY) 判定1-0 (梅澤30-29/秋谷30-30/櫻井30-30)
内田は左ローとストレート、谷村は左ジャブと膝蹴りを中心とした攻め。2R以降はパンチの攻防が増えるが、打ち合うほどにはならず。両者とも応援団が少ないせいもあり、静かな状態のまま淡々と試合が進む。3Rは内田が右のフックとアッパーでやや優勢だったが、逆に谷村のパンチをもらう場面もあり、ジャッジ3者のポイントを得ることはできなかった。
第4試合 -57kg契約 3分3R ○中村元気(クロスポイント吉祥寺) ×江口光治(チームドラゴン) 判定3-0 (秋谷30-27/櫻井30-27/梅澤30-27)
開始早々、中村の左ストレートで江口がダウン。その後の中村は伸びのある左ミドルや前蹴り、テンカオ等も交え、江口は右ロー主体で応戦する。2Rまでは一進一退だったが、3Rには中村がクリーンヒットの数で圧倒し、ダメ押しのポイントを奪い快勝した。これで18歳の中村の戦績は5勝(3KO)1敗に。
第3試合 -60kg契約 3分3R ○秋山 優(クロスポイント古河) ×鈴木敏也(スクランブル渋谷) 判定3-0 (大澤30-29/秋谷30-28/小川30-28)
第2試合 -57kg契約 3分3R ×小林優起(クロスポイント吉祥寺) ○梅澤 潔(チームドラゴン) 1R 1'40" KO (右ストレート)
梅澤が右ストレートで2連続ダウンを奪い完勝。これでデビュー以来3試合連続KO勝ち。
第1試合 -60kg契約 3分3R ○龍馬(y-park) ×宇田 肇(スクランブル渋谷) 判定2-0 (秋谷29-29/小川29-28/大澤29-28)
Last Update : 01/29 23:11
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