(レポ&写真) [W-カプセル] 1.28 新宿:三浦、大久保に完勝
Ichinoオフィス "Wカプセル Vol.1" 2006年1月28日(土) 東京・新宿FACE
レポート&写真:井原芳徳 【→掲示板キックスレッド】 【→総合全般スレッド】
第8試合 メインイベント2 キックルール 72kg契約 3分3R ○チャーンヴィット・ギャットトーボーウボン(タイ/谷山ジム/元ラジャダムナン・ウェルター級王者) ×山本政樹(千葉格闘クラブ) 1R 1'31" KO (右ボディブロー)
山本は極真空手7年、キック5戦の選手。オランダでも試合経験があるといい、周りながら的確に左ローを当て技術の高さを伺わせるが、チャーンヴィットは問題にせず。左ボディストレートでダウンを奪い、右ボディで2度目のダウンを奪ったところで、山本は立ち上がれなくなった。
第7試合 メインイベント1 総合ルール 83kg契約 5分3R ○三浦広光(SAMURAI SWORD/パンクラス・ミドル級5位) ×大久保一樹(U-FILE CAMP) 判定3-0
1Rから三浦がトップポジションからパウンドを落とし主導権。2R、3Rにはマウントパンチの連打で大久保を苦しめ圧勝した。
第6試合 総合ルール 無差別級 5分3R ○高森啓吾(SAMURAI SWORD) ×ペドロ高石(ターザン後藤一派) 1R 0'17" KO (鉄槌連打)
高石はカポエラがベースのプロレスラー。開始早々、回し蹴りを放つが、そのままタックルに行ったところ高森に組み潰され自爆。鉄槌の連打を浴び続けたところでレフェリーが止めた。
第5試合 キックルール 70kg契約 3分3R ○城戸康裕(谷山ジム) ×左 禅丸(レグルス池袋/J-NETWORKウェルター級4位) 判定3-0 (岡林30-28/秋谷30-27/和田30-27)
体格に勝る城戸が2R終盤、右膝蹴りをきっかけに主導権。ハイキックはほとんどブロックされてしまったが、3R終盤も膝とパンチのラッシュで追い詰め完勝した。
※SAMURAI SWORDの名付け親、前田日明氏も来場。「この大会に出る選手の中から、明日の世界チャンピオンシップを争える選手が生まれることを期待しています」等と挨拶した。
※休憩明けには腕相撲8人トーナメント(無差別級右腕)が行われ、ジョーダンズ三又、アントニオ小猪木に混じり、三島★ド根性ノ助、IRO関が出場。三島は決勝に残ったが、一般客の参加者に負け賞金10万円を逃した。
第4試合 総合ルール 83kg契約 5分3R △中西裕一(フリー/パンクラス・ミドル級6位) △佐藤隆平(R-GYM) 判定0-0
第3試合 総合ルール 77kg契約 5分2R ○渡辺良知(AACC) ×松井英夫(禅道会) 1R 1'40" チョークスリーパーホールド
第2試合 MAキック認定試合 ライト級 3分3R ×加藤潤一(谷山ジム/MA日本ライト級8位) ○渡辺大介(ダイケンジム/MA日本ライト級5位) 判定0-2 (29-30/29-29/29-30)
第1試合 キックルール ウェルター級 3分3R ×板倉弘典(谷山ジム) ○坂本 章(士道館橋本道場) 判定0-2 (29-30/30-30/29-30)
オープニングファイト キックルール ウェルター級 2分3R ×宮越宗一郎(宮越ジム) ○北垣内優貴(健心塾) 判定0-3 (27-28/27-28/27-28)
Last Update : 01/28 23:02
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