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(レポ&写真) [G-SHOOTO] 11.11 新木場:古舘由紀×吉田正子は引分

STUFF "G-SHOOTO Plus 04"
2005年11月11日(金) 東京・新木場1st RING
認可・日本修斗協会

  レポート&写真:井原芳徳  【→カード紹介記事】 【→掲示板・女子スレッド】
 

第6試合 クラスC+ ストロー級 5分2R
△古舘由紀(チームROKEN)
△吉田正子(NATIVE SPIRIT)
判定0-0 (若林19-19/横山20-20/鈴木19-19)


 女・足関十段の古舘は1R、再三スライディングで足関を狙い主導権。だが2R、吉田はスタンドでタイミングよく右ハイを当て反撃。ダウン気味に吹き飛ばすと、そのまま下からの腕十字を狙いチャンスをつかむ。その後も古舘のスライディングを見切り攻勢。結局1Rのポイントを取り返しただけに終わり、またも白星を逃したが、吉田が着実に力を付けていることがわかる試合だった。

第5試合 クラスC+ 48.5kg契約 5分2R
○akinori (AACC)
×井上明子(SHOOTO JAM WATER)
判定3-0 (若林20-17/横山20-16/鈴木19-17)

※グラウンドでの顔面への膝蹴りの反則で井上に減点2

 開始早々、井上がAKINORIをコーナーに押し込んだ際、グラウンド状態の相手の顔面に膝を叩き込む反則を犯してしまう。直撃だったため減点2の厳しい処置。こうなると井上は一本またはKOでないと勝ち目が薄いが、AKINORIはたびたびタックルでテイクダウンを奪い、2Rにはマウントを奪ったりヒールホールドでチャンスを作ったりと、最後まで主導権を握り完勝した。

第4試合 グラップリング バンタム級 5分2R
×MIKU(クラブ・バーバリアン)
○村上京子(パレストラ東京)
1-14


 村上が55.4kgなのに対しMIKUは52.8kg。体格と柔道の経験で勝る村上が何度もテイクダウンを奪い、サイドやマウントのポジションで次々とポイントを獲得し完勝した。MIKUはポイントにこだわらず足関での一本勝ち狙い。積極的なファイトで沸かせた。

第3試合 クラスC+ フェザー級 5分2R
○たま☆ちゃん(SOD女子格闘技道場)
×杉本由美子(禅道会)
判定3-0 (横山20-18/鈴木20-17/若林20-17)


 たま★ちゃんがスタンドではリーチ差を活かし前蹴りや左右のフックで主導権。寝技でも何度かサイドを取り、2Rにはアームロックでキャッチ。アグレッシブなファイトで観客を楽しませた。

第2試合 クラスC+ バンタム級 5分2R
○ゆうこ(パレストラ八王子)
×山関奈々子(直心会格闘技道場)
判定2-0 (横山20-19/鈴木19-19/若林20-18)

第1試合 クラスC+ ライトヘビー級 5分2R
○林 美花(禅道会六本木道場)
×長山 景(SOD女子格闘技道場)
1R 2'24" 一本 (腕ひしぎ十字固め)

Last Update : 11/11 23:00

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