(結果) [KOTC] 5.7 ネバダ:阿部兄、フェザー級王座奪取ならず
King of the Cage "KOTC 52: Mortal Sin" 2005年5月7日(土) アメリカ・ネバダ州プリム:バッファロー・ビルズ・カジノ
第7試合 KOTCフェザー級タイトルマッチ ○ユリジャ・フェイバー[Urijah Faber](アメリカ/王者) ×阿部裕幸(日本/AACC/挑戦者) 3R 2'37" TKO
フェイバーはKOTC、グラジエーターチャレンジ7戦無敗の新鋭。大会ポスターでも彼の写真が中心に据えられ、KOTC一押しの選手であることがわかる。レスリング出身で突進力と押さえ込みの強さに定評がある。阿部もレスリング出身のため、1R終盤まで凌いだが、ついに倒されると肘を額にもらって出血。2Rからは一方的にやられてしまい、最後も肘をもらったところでレフェリーストップ。阿部はタクミに続く日本人2人目のKOTC王者となることはできなかった。
<その他の主な結果>
第8試合 KOTCスーパーヘビー級タイトルマッチ ○エリック・ペレ(アメリカ/王者) ×ボビー・ホフマン(アメリカ/挑戦者) 2R 2'55" TKO ※ペレが防衛
第6試合 ○ジェイソン・ランバート(アメリカ) ×マービン・イーストマン(アメリカ) 判定2-1
Last Update : 05/09 20:06
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