(レポ&写真) [一撃] 8.10 東京NK:ロイド、カラテマッチにも挑戦
一撃実行委員会 "SANKYO presents 一撃" 2002年8月10日(土) 千葉・東京ベイNKホール
レポート&写真:井原芳徳 【→大会概要発表記者会見】
第8試合 スーパーファイト 3分5R ○マット・スケルトン(イギリス/イーグルジム) ×ジョージ・アリアス(ブラジル/アリアスジム,極真・ブラジル) 判定3-0 (50-47,50-48,50-48)
スケルトンがパンチ主体で攻め続けたが、決定打に欠き単調な試合展開に終った。
第7試合 カラテマッチ 3分3R ×ロイド・ヴァン・ダム(オランダ/ドージョー・チャクリキ) ○レチ・クルバノフ(ロシア/極真会館) 0-2 (1R 0-0, 2R 0-5, 3R 0-3)
2Rからクルバノフが下突きを効かせ、豪快な回し蹴りを放つなどして優勢に試合を進めた。
第6試合 K-1ジャパンGPリザーバー決定戦 3分3R ○グレート草津(日本/チームアンディ) ×森口 竜(日本/極真会館) 判定3-0 (30-28,30-29,30-29)
右スネを怪我しながら試合に臨んだ草津だが、「試合になったら忘れていた」といい、その右足でローを蹴り続ける。草津は最後までロー主体で攻め、手数で評価されジャパンGPリザーバーの権利を勝ち取った。
第5試合 3分3R ×藤本祐介(日本/モンスターファクトリー) ○ロニー・セフォー(ニュージーランド/TEAM TBC) 1R 2'51" KO (3ダウン)
序盤藤本がカウンターパンチを当てるが、ロニーの強烈な右でダウン。さらにロニーが2度続けてパンチでダウンを奪い完勝した。
第4試合 79kg契約 3分3R ×重虎(日本/K-NETWORK西日本本部,国士会館) ○マルコス・コスタ(ブラジル/極真会館) 3R 0'57" KO (右アッパー)
第3試合 75kg契約 3分3R △松本哉朗(日本/新日本キックボクシング協会・藤本ジム/日本ミドル級王者) △スーパーチャージ・ヴィーモア(ニュージーランド/TEAM TBC/ニュージーランドムエタイミドル級チャンピオン2002) 判定1-1 (20-20,20-19,19-20) ※2R終盤にアクシデントによりヴィーモアが左目尻をカットし出血したためドクターストップ。その時点までの内容で判定。
松本が伸びのある蹴りを放ち、互いにカウンターパンチを狙う緊迫した攻防となったが、アクシデントによりストップ。松本は「早く倒そうと力んでしまった。今日のことはいい勉強になった。悔しいけど、今後に繋げたい」と語った。
第2試合 74kg契約 3分3R ×山内哲也(日本/Jネットワーク・アクティブJ) ○ヴィアチェスラブ・ネステロフ(ロシア/TEAM TBC,極真・ロシア) 判定0-3 (28-30,28-30,27-30)
第1試合 3分3R ×虎[タイガー](日本/国士会館) ○マウリシオ・ダ・シルバ(ブラジル/TEAM TBC,極真・ブラジル) 1R 1'35" KO (3ダウン)
フレッシュマンファイト 3分3R ×赤石 誠(日本/TEAM TBC,極真総本部) ○藤田雅幸(日本/極真石川) 判定0-3 (28-30,28-30,27-30)
フレッシュマンファイト 70kg契約 3分3R ○黒田宗広(日本/K-NETWORK東日本本部,極真城西) ×井本大智(日本/国士会館) 判定3-0 (28-27,28-27,28-27)
Last Update : 09/04
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