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(レポ&写真) [女子ボクシング協会] 7.18 大森:京都大会進出者揃う

日本女子ボクシング協会 "Fighting Angel 2004 pt.4"
2004年7月18日(日) 東京・ゴールドジムサウス東京アネックス

  レポート&写真:井原芳徳 【→掲示板スレッド】

メインイベント 日本フライ級トーナメント準決勝 2分4R
○山口直子(山木)
×藤本りえ(KAKINUMA)
2R 1'59" TKO (レフェリーストップ:右フック)


 1Rから2R序盤まで、藤本に左右のフックの連打で攻め込まれた山口(左)だったが、左フック一発でダウンを奪うと一気に形勢逆転。藤本も最後まで意地を見せたが、山口が右フックでスタンディングダウンを奪うと同時にレフェリーストップ。下馬評どおり決勝に進出し、過去何度も対戦している猪崎かずみと9.18京都府立体育館大会で対戦することが決まった。京都大会はライカの凱旋興行だ。

セミファイナル第2試合 日本ミニフライ級トーナメント準決勝 2分4R
○渡辺まりか(F・I-TEN)
×上村里子(フィオーレ)
判定2-0 (村山40-39/松本40-40/山本40-39)


 サウスポー対決。164cmと長身の上村をなかなか攻略できなかった渡辺(右)だが、4Rをやや優位に運び僅差の判定勝ち。日本女子ボクシング協会では、ラウンド毎にどちらかにポイントを付ける採点方法は採用していない。

セミファイナル第1試合 日本ミニフライ級トーナメント準決勝 2分4R
○菊地奈々子(代々木ブルースカイ)
×石山絵理(RED DEVIL KIS'S)
判定3-0 (村山40-35/山本40-36/白石40-37)


 フルラウンド計8分間、頭を近付けての打ち合いが続く死闘に。だが攻めの的確さはボクシング専業の菊地(左)が上。左ボディをじわじわと効かせ、3R、4Rに1度ずつダウンを奪い勝利した。9.18京都大会で、渡辺まりかと王座を争う。

エキシビジョンマッチ 2分2R
−柚岡裕子(SPEED)
−アヤカ(チーム・クロス)

第5試合 -56.5kg契約 2分4R
○小八ヶ代真紀(山木)
×バイソンMIHO(龍生塾)
判定3-0

第4試合 -52kg契約 2分4R
△櫻田由樹(Fギャラクシー)
△ジェット・イズミ(クロスポイント)
判定0-1

第3試合 -47kg契約 2分4R
×坂本奈緒子(RED DEVIL KIS'S)
○西田久美子(ウィラサクレック)
2R TKO

第2試合 -51kg契約 2分4R
×蓮沼奈香子(土浦)
○林 一実(B.I.T.)
判定0-3

第1試合 -56kg契約 2分4R
−大嶋陽奈(山木)
−水野真基子(Fギャラクシー)
無効試合 (大嶋の左足負傷)

Last Update : 07/23

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