(レポ&写真) [スポーツ柔術] 6.19-20 ブラジル:河村尚久がMVPに
国際スポーツ柔術協会 "2004スポーツ柔術世界選手権大会" 2004年6月19日(土)・20日(日) ブラジル・サンパウロ
▼スポーツ柔術は、アメリカ・イギリス・カナダ・オーストラリア・日本等世界28ヶ国に普及し、オリンピックを目指している競技です。日本においてはサブミッション・アーツ・レスリング(SAW)協会代表師範であり創始者の麻生秀孝が協会会長であります。 試合においては柔術着・帯を着用し、投げ技・パンチ・キック・抑え込み・関節を認め、ポイントとKO、そしてギブアップによって勝負を決めています。 日本での大会は、現在年1回の柔術トーナメント、2年に1回の世界大会、1年2〜3回の国際大会(世界各国)を開催しております。 今回の世界大会には、8ヶ国・約200名の選手が参加し、約500人の観衆が集まりました 日本からは河村尚久(SAW:下写真左端)・舘智行(五輪門)・長谷川秀樹(和術慧舟会)の3名が出場し、全員入賞という好戦績を収めました。 また大会を通し顕著なサブミッション技術で会場を沸かせた、河村尚久(SAW)に対し、最優秀選手賞(MVP)が授与されました。 次回大会は2006年、アルゼンチンにて開催の予定です。(情報提供:長谷川秀樹)
◆日本チームの成績
・団体戦・グラップリング:準優勝(南アフリカとの混合チーム) ・個人戦・スポーツ柔術 -96kg級 河村尚久(SAW) : 準優勝 -63kg級 長谷川秀樹(和術慧舟会) : 第3位 シニア -75kg級 舘智行(五輪門) : 準優勝 ・個人戦・グラップリング -96kg級 河村尚久(SAW) : 優勝 -63kg級 長谷川秀樹(和術慧舟会) : 優勝 ・個人戦・型の部 舘智行(五輪門) : 準優勝 ・最優秀選手賞(MVP):河村尚久(SAW)
※大会の公式結果
Last Update : 07/21
|