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(レポ&写真) [修斗] 1.24 後楽園:ホーキ、高谷に苦戦ドロー。石川×勝田、壮絶打撃戦に

サステイン "クリムゾン・プレゼンツ プロフェッショナル修斗公式戦"
2004年1月24日(土) 東京・後楽園ホール
認定:インターナショナル修斗コミッション

  レポート:古谷わか(第8,7,5,3,1試合),小林秀貴(第6,4,2試合)  写真:井原芳徳  【→掲示板スレッド】

第8試合 ライト級 5分3R
△ジョン・ホーキ(ブラジル/ノヴァ・ウニオン/世界2位・米大陸1位)
△高谷裕之(格闘結社田中塾/同級2003年度新人王)
判定0-1 (浦28-29/菅野28-28/鈴木28-28)


 今や修斗のリングを食いつくさんばかりの勢いのノヴァ・ウニオンに所属。ベルトを射程距離に捉えた世界ランキング2位のホーキが、昨年新人王・高谷(たかや)裕之と対戦。このカードが、しかもメインで発表されたときに驚きを隠せなかったファンは多いだろう。しかし試合結果はその驚きをはるかに超えるものとなった。
 1R ゴングと同時に速攻の胴タックルを決め、上を取るホーキ。素早い動きであっという間にサイド〜パス。ここまでものの1分。エビになって返そうとする高谷だがホーキは力と技で圧倒し、馬乗りになってパンチを落とす。高谷もスタンドに持っていこうとするが、左腕で首を固定し右手で高谷のボディ、顔面にパンチを降らせる。思いのほかてこずったのか、険しい表情でセコンド陣に「あと何分だ?」と確認するホーキ。残り1分と解ると強引に腕十字に移行し腕を伸ばしにかかる。キャッチサインが出るも高谷がなんとか凌いでゴング。

 2R ホーキの低空タックルに高谷はカウンターの膝蹴り。そのまま捕まえ、側頭部にパンチを入れていく。左目付近をカットしたホーキにドクターチェック。再開後、タックルで突破口を見出そうとするホーキと、何が何でも倒されない高谷の意地の対決がループする。引き込んで下になったホーキにスタンドから蹴りを見舞う高谷。ブレイクしスタンドでの再開から、飛び膝を繰り出しながらホーキが組み付いたところでゴング。
 高谷の善戦に場内は熱くなる。声援とも野次ともとれる怒号が試合中鳴りやまなかった。熱くなった高谷応援団の一人がリングに飛び乗りロープを揺らすというハプニングまで巻き起こる。セコンドにつくノヴァ・ウニオン総裁・アンドレイ・ペデネイラスもいつになく険しい表情だ。

 3R またも片足タックルに来るホーキをガブる高谷。高谷の右足をつかんでなんとかグラウンドに持ち込もうと粘るホーキに対して、高谷は拳を振り下ろす。残り2分、激しいホーキの出血に再びドクターチェックが入る。再開後もこの展開が繰り返され、右足タックルのホーキ、ガブってパンチを入れる高谷のループの中でゴングが終了を告げた。
 判定結果を待つ場内は騒然。リングアナが結果を読み上げる。浦ジャッジが高谷につけたが、規定に達しなかったためドロー。判定に納得する者、しない者の歓声が入り乱れる中、高谷は涙で目を赤くしながらリングを後にした。昨年の新人王獲得からメインに大抜擢され、しかも善戦を見せた高谷。次の標的は? マッチメイカー泣かせの存在となりそうである。

◆高谷「(涙の理由は?)解りません。普段から泣き虫なので。凄いプレッシャーで試合後に先生に『よくやった』って言われたら嬉しくなって泣いてしまいました。プレッシャーは無かったと思っていたのですが、実はあったのかもしれません。新人王としてメインに試合を組んでもらえて嬉しい。受けてくれたホーキ選手にも感謝しています。
(判定結果については?)1Rで腕をとられたのでしようがないですね。ダメージ判定で考えれば自分の方がダメージを与えていたと思います。自分はなんのダメージも無いですし。ホーキ選手のカットは細かいパンチで切れたみたいですね。
(ホーキ選手の印象は)…あんまりわからない。強かったと思います。1R目は寝技で持っていかれたし。やっぱり寝技は凄いです。2,3Rではスタンド技をもう少し出したかったです。1Rで出しすぎて手がパンパンになって距離感がつかめなくなっていました。寝技は覚悟していたので平気でした。十字も入りきってはいなかったです。
(タックル対策は?)ガチンコの実戦形式で徹底的に対策を積んでいました。打撃も来ると思ってました。ビデオを何本も見て研究していたので。飛び膝も見ていたのですがちょっとびっくりしましたね。試合内容はあまり覚えていないです。相手が疲れているのが解りました。スタミナが切れて息が上がっているな、と。自分のことをナメていてトレーニングしていなかったのでは?
(ホーキを追い詰めたことには?)もうちょっとでした。勝ちたかったです。もっと時間が経ったら悔しくなるのかもしれないですね。1R目に打撃を出そうと思っていたのに出せなかったことに悔いが残ります。
(会場の声援は?)聞こえていました。声援も、先生の指示も。(今後は?)ランクAは強い人だらけ。誰とやっても大変な戦いになると思う。次は誰とでもいいですよ。誰とでもやるって決めているので」

◆ ホーキ「(判定について)1Rはキャッチも奪ったので自分は2ポイント、2Rは高谷が1ポイント、3Rはドロー、と自分では思っている。判定には納得している。公平なものだから。
(2R、3Rはプランが狂った?)1Rは私が優位だったので2,3ラウンドで高谷選手が奮起したのでしょう。自分も仕掛けられませんでした。(スタミナ切れ?)1Rはキャッチを奪ってエネルギーを使ったし、2,3Rと頑張って戦ったのでフルラウンドで疲れましたね。
(高谷選手の印象は?)よく自分のことを研究していたのでは。とてもいい選手でした。(会場の雰囲気は?)何の問題もありませんでした。
(ペケーニョとのタイトルマッチに向けて今回のドロー判定はマイナスでは?)自分としてはそんなにマイナスだと思っていない。力を出し切ったので。ベルトのことを考えるのだったらランキング1位の選手とやることになるのではないでしょうか?」



第7試合 フェザー級 5分3R
○マルコ・ロウロ(ブラジル/ノヴァ・ウニオン/世界4位)
×勝村周一郎(K'zファクトリー/世界7位・環太平洋6位)
判定3-0 (菅野28-27/浦29-28/鈴木30-28)


 緊張感のある打撃での見合いからスタート。鋭い眼力でプレッシャーをかけるロウロの周りを勝村が回転する。左のローを突破口に胴タックルを敢行するロウロ。あっという間にテイクダウンを奪うと、ピッタリと勝村を上から押さえ込みボディにパンチを降り降ろす。勝村は長い足をがっちりフックして必死のガード。バスターでリングに叩きつけ、さらに中腰からパンチを見舞うロウロの隙をついて、下から腕を絡め取ると電光石火の十字。焦って逃げるロウロの腕が伸びる! 場内は大歓声。しかし耐え抜いたロウロは身体を回転させハーフマウント。残り一分、ついにロウロが馬乗りになると今度は場内からため息が漏れる。すると身体を回転させて渾身の力を込めてアキレスを絞め上げる勝村。ロウロの眉間にはシワが見える。なんとかほどけてまたロウロがハーフマウントに戻ったところでゴング。勇敢に仕掛けていく勝村に期待が高まる。

 2R 打撃から速攻で組み付くロウロ。肩固めを狙いつつするするとサイドに付く。なんとか耐え抜いた勝村に対してロウロが体勢を入れ替えようとしたところを今度はなんと洗濯バサミ。両足でロウロの頚動脈を絞め上げようとする。またも眉間にシワを寄せるロウロ。ほどけてから腕を狙うがこれは不発に。ここで力つきたか、朦朧とした表情の勝村。対するロウロはここぞとばかりにサイドにつくと勝村の腕を伸ばしにかかる。残り約20秒。勝村が逃げ切り、さらにロウロが攻める中でゴング。

 3R 右の打撃から突進して組み付きテイクダウンを奪うロウロに対して一度は勝村もスタンドに戻す。ロウロがフロントチョーク気味に引き込むがすっぽ抜け、イノキ・アリ状態に。蹴りを入れていく勝村だがロウロは隙をみてスタンドに。今度は勝村がフロントチョークで引き込むもロウロにマウントを許してしまう。残り3分を切り、鬼と化したロウロは中腰から怒涛のパンチを連射。もはや本能だけで闘っている様子の勝村は嫌がりカメになる。場内からは悲鳴。なんとか下から仕掛けようとするもロウロのパワーとポジショニング能力の前にはどうすることもできない。馬乗りで非情のパンチを降らせるロウロ。勝村がポジションを入れ替えて上を取り返したところでゴングが鳴った。
 判定3-0でロウロ勝利。自身のホームページで「完敗でした。」と語る勝村だが、ノヴァ相手に3ラウンドを戦い抜き、果敢に仕掛けていった姿に勇気を貰った選手・観客は少なくないだろう。

◆ロウロ「(試合を振り返って)1Rからハードな試合でした。アームロックも肩固めも逃げられてしまって。スタミナでは私が優っていたので判定で勝利することができました。勝村選手はとても良い選手。自分が勝ったけれど彼にもオメデトウといいたいです。次回もし闘う機会があれば、もっと良い試合にしたいです。
 1Rの十字は極まりかかっていました。身体が柔らかいのでなんとか逃げられたけれど今でも腕が痛いです。アキレスはパンチを入れつつ身体の方向を回転させて逃げ切りました。私が仕掛けた肩固めは力を必死に込めたのですが、グローブのサイズが合っていなくて極めきることができませんでした。
(前回の塩沢戦に比べて?)前回の塩沢戦の方が厳しかったですね。彼はパーフェクト。誰もやりたがらないのというのも解ります。前回は初来日で緊張していたけれど、今回はリラックスして自分の頭の中の100%を出し切ることができました。戦略もマウントからパンチを入れたり変えて挑みました。今日はもう回復して調子は良かったのですが、計量が少し辛かったので次回は頑張らないと。
(今後は?)次回は誰と、というのではなく12月にチャンピオンにチャレンジしたいです。」



第6試合 ライト級環太平洋王者決定トーナメント1回戦 5分3R
×勝田哲夫(K'zファクトリー/世界6位・環太平洋5位)
○石川 真(PUREBRED大宮)
判定0-3 (菅野27-29/浦28-29/鈴木27-29)

※勝田1R1ダウンあり

 昨年11月3日の再戦。前回は偶然のバッティングにより両者負傷。82秒でテクニカルドロー裁定を下されたが、82日の間隔を空けて再び激突した。日本人との戦いを制し、再びタイトル挑戦を窺いたい勝田と、その勝田を下すことでライト級トップ戦線に躍り出たい石川の真っ向勝負は、場内騒然の打撃戦となった。

「組技でくると思ったが、真正面から来てくれたので、殴り合ってて楽しかった」と石川が振り返る通り、1Rは両者引かないスタンド勝負。2分が経過したところで、石川の左フックがタイミングよく当たり、勝田ダウン。チャンスとみた石川は一気に攻め込む。しかし逆に勝田も的確なパンチを顔面に集め、終盤には石川に鼻血を出させる場面も。柔術ならぬ「剛術」を標榜する石川は勝田のタックルを難なく切り、再びスタンドに戻したところで1R終了。

 スタンドでの真っ向勝負は2Rも続く。パワフルな左フックで勝田のテンプルを狙う石川と、ジャブで石川の突進を封じ込めようとする勝田。ラウンド中盤にはまたも石川が左フックを当てたのをきっかけにラッシュを仕掛けるが、勝田も倒れず壮絶な打ち合いに。またもタックルを切るなどやや優勢に試合を展開した石川だったが、3分が経過したところで鼻血がひどくなり、ドクターチェックが入った。

 3R、ロープ際の差し合いから、ついに勝田が外掛けでテイクダウン。パウンドを織りまぜながらパスを狙う勝田。手数こそ少ないが、立ち上がって反動をつけてから落とす勝田のパウンドは強烈だ。一方の石川もガードポジションから決定打を許さず防御。寝技でも両者一歩も引かない攻防となった。終盤には勝田が左サイドポジションを取り、続けてバックに回ろうとするが、石川が回転して逃れたところでゴング。
 立っても寝ても真っ向勝負の攻防は、観客の大きな声援を集めた。その中でもダウンを奪った石川のパンチの重さと腰の強さが光り、判定勝利につながった。

◆石川「これが『剛術』です。本当はもっと早く自分の実力をアピールしたかったんですが、着実に前に進んでいると思います。これからは打撃の練習を本格的に始めて、トータルの力を上げたい。まずは環太平洋のチャンピオンに。ライト級で気になる選手はジョン・ホーキ。戦いたいけど、もし戦うとすると注意が必要ですね」


第5試合 ウェルター級環太平洋王者決定トーナメント1回戦 5分3R
×八隅孝平(パレストラ東京/世界9位・環太平洋5位)
○朴 光哲(K'zファクトリー)
判定0-3 (菅野28-30/浦27-30/鈴木29-30)


 変則的な構えの朴に対して八隅がタックルでテイクダウンを奪う。じわじわと優位なポジションに昇っていく八隅だが、朴が下からの重たいパンチで阻止しブレイク、スタンドでの再開に。再三タックルに来る八隅に、打撃で応戦する朴の左カウンターがヒット。ダウン気味につっこんだ八隅をガブって組み合いから上をとる朴。しかしイノキ・アリ状態になりスタンドへ。八隅のタックル〜朴がガブってはスタンドの繰り返しの中でゴング。
 2R 打撃のコンビネーションからタックルに行く八隅を僕がガブってボディにパンチを入れるもブレイク。この展開が2回。一度は八隅が上を奪うも大きな展開はないまま終了。
 3R 八隅が低空タックルで上を奪い重たいパンチを落とす中、なんとか体勢を立て直そうとする朴。必死で朴の左足をつかむ八隅に対して半身を振り向きながら顔面と脇腹に拳を振り下ろす。朴の右パンチを浴びながら組み付いて八隅が上を奪ったところでゴング。
 フルラウンドを戦いきった両者は手を取り合ってお互いを讃えた。判定3-0で朴の勝利。「先月亡くなったオレのオヤジと大親友にこの勝利を捧げます」とマイクで語った朴。その思いのほどは試合中の鬼気迫る表情に見て取れた。


第4試合 ウェルター級 5分2R
○石田光洋(チームTOPS)
×大河内貴之(パレストラ東京)
判定3-0 (菅野20-18/浦20-18/鈴木20-19)


 02年に階級をミドルからウェルター級に落とし、打撃主体の攻撃で勝ち進んできた大河内と、豪快なタックル&パウンドで試合を組み立てる石田。「勝った方がクラスA」いわれる勝負の一番となった。
 1R開始早々、大河内は石田のガードを打ち砕かんばかりの強烈な左ハイを放つが、直後に石田のタックルが決まり、舞台はグラウンドの展開へ。石田は「立たせないように気を配った」との言葉通り、強固な押さえ込みとパワフルなパウンドで大河内にポジションチェンジの隙を与えない。2Rも石田がバスター気味のタックルから大河内をコーナーに押し付け、パウンドを落とす展開。終止上のポジションをキープした石田がきっちりと白星を手にした。

◆石田「クラスAで戦っていくために、寝技の技術を磨いていきたいです。今は(同門の)川尻の背中を見失った状態ですけど、これをきっかけに近づきたいです」

第3試合 フェザー級 5分2R
×田中寛之(直心会格闘技道場)
○大沢健治(WKSS)
判定0-3 (菅野18-20/浦19-20/鈴木18-20)


 軽い打撃戦から鋭い低空タックルを敢行し、上を奪った大沢。この後、終始この体勢をキープすることに。田中のヘソにぴったりと頭を密着させコントロールしながらジリジリと優位なポジションに昇っていく。田中は下からボディへとコツコツパンチを当てて応戦。一度は田中の下からの蹴りでスタンドに戻るも再び大沢がテイクダウン。お互いにボディにパンチを落としあう中でほどけてイノキ・アリ状態に。大沢が強気の表情で「来いよ!」と誘ってスタンドにもどし打撃の攻防の中でゴング。
 2R、パンチ、キックの応戦からワンツーを突破口に田中の腹に突っ込み上を獲る大沢。田中は下からゴツゴツボスボスと打撃で応戦。一度はスタンドに戻すが大沢が再びタックル。ラスト1分、ついにサイドを奪った大沢に対して渾身のエビでスタンドに戻す田中。最後は両者残る力をすべて打撃に注ぎ込む。大沢のいいパンチが入ったところでゴング。3-0で勝利した大沢がクラスA昇格へ前進した。

第2試合 2004年新人王決定トーナメント1回戦・フェザー級 5分2R
×渡邊“MAD”康司(パレストラ松戸)
○鈴木 徹(和術慧舟會岩手支部)
1R 0'52" テクニカル一本 (レフェリーストップ:腕ひしぎ十字固め)


 試合開始早々、渡邊がタックルでテイクダウンを奪うが、直後、鈴木がガードポジションからの腕がらみを狙う。回転して逃れようとした渡邊だったが、動きにうまくついていった鈴木が腕十字に移行。しばらく耐えた渡邊だったが、完全に極っていたためレフェリーストップとなった。この日がプロ修斗デビュー戦の鈴木が、今大会唯一の一本決着を決める結果となった。

第1試合 2004年新人王決定トーナメント1回戦・バンタム級 5分2R
○佐瀬純一(パレストラ千葉)
×正城悠樹(X-ONEジム湘南)
判定3-0 (菅野20-18/浦20-17/鈴木20-16)


 佐瀬がタックルで飛び込む正城に右フックをヒットさせてテイクダウン。マウントを奪うと上からコントロールし打撃を落とす。正城は下から腕をねらいつつスタンドに体勢を戻すが、再び佐瀬の粘り越しで投げられ上を奪われる。下からアームロックで逆転一発を狙う正城だが、佐瀬がふりほどき再びパンチの雨を降らす中でゴング。
 2R 正城が組み付いたところを佐瀬が投げ、またも上からパンチを振り落とす。本戦がデビューとなる正城も最後まで諦めずに下から三角や腕ひしぎ、足関節を狙っていくが、パワーとコントロールで上回る佐瀬が判定3-0で勝利をもぎとり、新人王トーナメントの駒を一つ進めた。

Last Update : 01/30

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