(レポ&写真) [ウルレボ] 12.15 六本木:大宮司、豪快KO勝ち。魔裟斗は宇野とエキシシルバーウルフ "WOLF REVOLUTION meets LUZ" ※今回、ばうれびショップでカレンダー購入していただいた方のみの特典として、この大会で撮影した魔裟斗の生写真を一枚お付けします!(既にご購入予約済みの方にもお付けします)なお商品の数量に限りがあるため、品切れの際はお断りする場合もありますのでご容赦ください。今週末19日(金)(22日(月)までのご入金)締め切り予定です。お早めにご注文ください MMAルールエキシビジョン −魔裟斗(シルバーウルフ) −宇野薫(和術慧舟會東京本部) 勝敗なし 魔裟斗のオープンフィンガーグローブ着用写真が格闘技雑誌の表紙を飾るなど、かなりセンセーショナルな話題を呼んだ今回のエキシビジョンだが、対戦相手の宇野も前日NKでの修斗公式戦のリングで修斗復帰をぶちあげたばかりとあって、まさに話題満載の顔合わせとなった。 両者の持ち味を発揮するためか、1R目はキックスタイル、そして2R目が総合スタイルという変則マッチが設定された。1R目はさすがに魔裟斗の一人舞台で、回って距離をとる宇野に対して、魔裟斗は気持ちよさそうにハイを降り、ハメドばりのノーガードでステップを踏んでみせる。普段の張り詰めた気配は微塵もなく、リング周辺を埋め尽くした女性ファンの黄色い歓声に笑顔で答える余裕さえ見せる魔裟斗。通常の戦いぶりとは違ったリラックスした雰囲気が新鮮ですらある。 そして注目の第2ラウンド。オープンフィンガーグローブに指を通す魔裟斗の表情は、これから会心の悪さを仕掛けようとしているいたずらっ子のようにも見える。 お祭り気分のエキシビジョンながら初挑戦の総合スタイルの試合を、ビジュアル的に十分様になるものに仕上げてみせたのは大したもの。(無論、宇野のツボを押さえたサポートあっての事だが)K-1 MAXのトップに立ち、さらに映像の世界でも着実に地歩を築きつつある魔裟斗の、プロ意識の高さが感じられる展開だった。 フェザー級 3分3R この日は魔裟斗の世界王座戴冠を記念して製作されたオムニバスCD「WOLF REVOLUTION~魔裟斗K-1世界王者記念 Respect to 魔裟斗」の発売記念イベントという性格が強く、このアルバムに参加した宇頭巻、妄走族、BAT CAVE、RISING SUN、そしてWOLF REVOLUTIONの社長でもあるHARU氏の率いるSTAB BLUEといった5バンドがそれぞれライブを繰り広げた。 Last Update : 12/16 |