(レポ&写真) [修斗] 6.1 岡山:三島とタクミのエキシビジョンに乱入者が!
GRAPPLINGMAN実行委員会 "GRAPPLINGMAN 2 闘裸男 featuring SHOOTO ASSOCIATION" 2003年6月1日(日) 岡山・津山リージョンセンター ペンタホール
情報&写真提供:GRAPPLINGMAN実行委員会 【→大会前のカード紹介記事】 [→掲示板・修斗スレッド]
▼73kg以下の選手による修斗グラップリングルールのトーナメントは、プロシューターの藤岡正義(シューティングジム大阪:写真中央)が制覇した。プロのグラップリングの試合も行われ、徳岡靖之(パレストラ加古川)と柴田寛(RJW)が対戦。引き込む徳岡にレスリングに定評のある柴田が付き合わず、テイクダウンなどでポイントで10-0の大差をつけ判定勝ちをおさめた。
エキシビジョンには三島★ド根性ノ助とタクミが登場。タクミは修斗5.30北沢大会の川尻戦でTKO負けをしたばかりだが、ダメージを感じさせない華麗な動きを見せた。終了後には二人の大阪での師匠であるレッド・スレイヤー・ガイと、レフェリーである植松直哉が乱入し、急きょ三島・ガイ組VSタクミ・植松組の超スペシャル・エキシビションがスタート。プログラムに無いハプニングに場内から大歓声が起こった。
今回は日本修斗協会の協力により、アマチュア修斗公式戦も行われ、地元選手の打撃のある試合に大きな歓声が送られた。 最後はプロアマの出場選手全員がリングに上がり、山本陽一・実行委員会会長が「日本の柔術の発祥の地である美作地方で、寝技のイベントが開催されることを意義深く思っている」と挨拶。さらなる修斗の認知度の向上と、競技人口の増加を目指すことを誓い、イベントは終了した。
◆GRAPPLINGMAN 8トーナメント(73kg以下)
第12試合 決勝戦 3分2R ○藤岡正義(大阪/シューティングジム大阪) ×田中宏茂(福岡/ロデオスタイル) 組技ポイント 10-0 ※優勝は藤岡正義に決定
第10試合 準決勝 4分1R ×ビル・馬蛇・トストン(USA/ミレニア柔術) ○田中宏茂(福岡/ロデオスタイル) 2'28" 腕ひしぎ十字固め
第9試合 準決勝 4分1R ○藤岡正義(大阪/シューティングジム大阪) ×高塚雅行(鳥取/SHOOTO JAM WATER) 組技ポイント 2-0
第4試合 1回戦 4分1R ×尾藤広光(京都/京都東山レスリング) ○田中宏茂(福岡/ロデオスタイル) 1'59" スリーパーホールド
第3試合 1回戦 4分1R ○ビル・馬蛇・トストン(米国/ミレニア柔術) ×中山浩彰(広島/パレストラ広島) 組技ポイント 6-0
第2試合 1回戦 4分1R ○高塚雅行(鳥取/SHOOTO JAM WATER) ×谷口 久(大阪/夢想戦術) 組技ポイント 4-1
第1試合 1回戦 4分1R ○藤岡正義(大阪/シューティングジム大阪) ×竹縄元博(山口/トリプルジョーカー) 3'01" スリーパーホールド
◆修斗グラップリングマッチ
第13試合 プロ戦 82kg契約 5分2R ×徳岡靖之(鳥取/パレストラ加古川) ○柴田 寛(RJW) 組技ポイント 0-10
第8試合 アマチュア戦 フェザー級 3分2R ×門田桂太郎(広島/パレストラ広島) ○洲脇誠一(岡山/無所属) 組技ポイント 0-5 ※ 原弘文 20:16 福岡諭志 20:16 組 2:5
◆修斗クラスCマッチ(アマチュア)
第6試合 フェザー級 3分2R ○永添 潤(大阪/夢想戦術) ×赤木敏倫(岡山/SHOOTO JAM WATER) 判定40-58 ※打 原弘文 20:19 甘利芳紀 19:20 組 1:19
第5試合 ミドル級 3分2R ×杉岡 繁(岡山/セコンドアウト) ○盆子原一彦(島根/VAN-WOLF) 1R 2'58" V-1アームロック ※1R、ロープを掴む反則で盆子原に減点1
第11試合 ウェルター級 3分2R ○尾崎大海(鳥取/SHOOTO JAM WATER) ×里本一也(広島/パレストラ広島) 判定43-40 ※打 原弘文 19:20 福岡諭志 19:20 組 5:1 ※※1R、ロープを掴む反則で里本選手に減点1
◆スペシャル・エキシビション
第7試合 3分1R 三島☆ド根性之助(大阪/総合格闘技道場コブラ会) タクミ(大阪/パレストラ大阪)
Last Update : 06/05
|