(レポ&写真) [MAキック] 4.29 大森:小林秀紀、ラビット関戦につなぐ勝利
マーシャルアーツ日本キックボクシング連盟 "GROUND ZERO the SECOND" 2003年4月29日(火・祝) 東京・ゴールドジムサウス東京ANNEX(大森)
レポート&写真:井原芳徳 【→大会前のカード紹介記事】 [→掲示板・キックスレッド]
メインイベント 59kg契約 3分5R ×泉 雄策(山木/ライト級4位) ○小林秀紀(マイウェイ/フェザー級6位) 判定1-2 (49-48,47-50,48-49)
隼人(現・HAYATO)が腰痛の悪化のため欠場し、メインで予定されていた全日本キック・TEAM-1の千葉友浩戦が中止となったため、セミファイナルのこの試合がメインに格上げされた。関係者によると泉(左)は、同門の中村玄志が6.15ディファ大会でタイトルマッチが組まれたことが発奮材料となり、忙しく働く合間をぬって猛練習に励んできたという。対する小林(右)は昨年11月後楽園大会で、カズ工藤と大熱戦の末ドロー。このところ進境著しい成長株だ。 試合は泉の突進パンチ、小林の着実な右ロー主体の攻めのどちらを評価するかでジャッジが割れたが、試合全体を見れば小林の活きの良さのほうが目立った。この勝利が買われ、小林は6.15ディファ大会で強豪・ラビット関とMAフェザー級王座次期挑戦者決定戦を戦うことが決定した。
セミファイナル 56kg契約 3分4R ×大高一郎(山木/バンタム級3位) ○沖津伊久磨(東金/バンタム級7位) 判定0-3 (35-40,36-40,36-40)
奥津から改名した沖津(右)がハイ、ストレート、肘、アッパー、ボディなどで優勢に試合を運び続け圧勝。
第5試合 67kg契約 2分3R ○Kタカハシ(新潟山木) ×犬走健治(土浦) 判定3-0 (29-27,29-26,29-27)
第4試合 63kg契約 2分3R △小磯哲史(山木) △田部井和人(土浦) 判定0-1 (29-29,28-29,29-29)
第3試合 62kg契約 2分3R ×原 隆則(花澤) ○TAKI(士道館) 2R 1'12" KO (膝蹴り)
第2試合 60kg契約 2分3R △五十嵐悟(土浦) △藤井 徹(湘南格闘クラブ) 判定1-0 (30-30,30-29,30-30)
第1試合 65kg契約 2分3R △綱島容一(山木) △丸山元樹(マイウェイ) 判定0-1 (29-29,29-30,30-30)
フレッシュマンファイト バンタム級 2分3R ○アキラ(谷山) ×磯部 大(明和心塊) 判定3-0 (30-26,30-27,30-26)
フレッシュマンファイト 52.5kg契約 2分3R ○はと山はと助(谷山) ×山内 亘(湘南格闘クラブ) 判定2-1 (30-29,29-30,30-29)
Last Update : 05/11
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