(レポ&写真) [J-NETWORK] 4.20 渋谷WOMB:喜入、全日本・湟川に判定勝ち
J-NETWORK "Make the spark" 2003年4月20日(日)東京・渋谷WOMB
レポート&写真:井原芳徳
【→大会前のカード紹介記事】 [→掲示板・キック&K-1中量級スレッド]
メインイベント J-NET vs 全日本キック対抗戦 63kg契約 3分5R ○喜入 衆[きいれ・とも](アクティブJ/スーパーライト級2位) ×湟川満正[ほりかわ・みつまさ](AJパブリック/全日本ライト級6位) 判定2-0 (50-49,50-50,50-49)
湟川は右ローを主体に、喜入(写真)はコンビネーションや左ボディで、4Rまで一進一退の攻防を繰り広げたが、5Rに喜入が得意の首相撲からの膝蹴りで優位に試合を運び、僅差判定ながらも白星をもぎ取った。喜入は「次、ベルトを賭けて戦いたいです」とアピール。次回7月21日(月・祝)六本木ベルファーレ大会での蔵満誠へのタイトル挑戦に向け、喜入が流れを作った。
セミファイナル J-NET vs 全日本キック対抗戦 59kg契約 3分5R ×尾田淳史(JMTC/フェザー級1位) ○ラスカル・タカ(月心会/全日本フェザー級6位) 4R 0'34" KO (パンチ連打)
ラスカル(写真右)がストレートとローで攻勢をキープし、3Rにダウンを奪取。右目を腫らし、インターバルにドクターチェックを受けた尾田は、4R開始早々に豪快な左ミドルで底力を発揮するが、直後のラスカルのパンチラッシュの前に力尽きた。ラスカルは勝利者インタビューで、J-NETのエース・増田博正との対戦を希望した。
第10試合 ウェルター級 3分3R △北野ユウジ(JMTC/ライト級3位) △半井秀樹(ソーチタラダ/新空手王者) 判定0-1 (29-30,30-30,29-29)
第9試合 ウェルター級 3分3R ○SHIN(アクティブJ/ウェルター級2位) ×左 禅丸(レグルス池袋) 1R 1'01" KO (3ノックダウン:左ストレート)
2戦2勝2KOの石原シンがSHINに名前を改め、またもKO勝利。
第8試合 バンタム級 3分3R ○村松三之(アクティブJ/バンタム級3位) ×大原清和(レグルス池袋/フライ級3位) 判定3-0 (30-27,30-28,29-28)
第7試合 ライト級 3分3R △内田秀樹(サバーイ町田/ライト級7位) △中村貴之(レグルス池袋) 判定0-0 (30-30,30-30,30-30)
第6試合 ライト級 3分3R ○堺谷ケイト(アクティブJ) ×皆川 顕(サバーイ町田) 判定2-0 (30-29,30-30,30-28)
第5試合 フライ級 3分3R ○佐野貴宏(JMTC) ×藤枝 巧(彰考舘) 判定2-0 (30-30,30-29,30-29)
第4試合 J-NET vs 全日本キック対抗戦 女子バンタム級 3分3R ○Aki(彰考舘) ×ASAMI(全日本/士心館) 判定2-0 (30-29,29-29,30-28)
第3試合 58kg契約 3分3R ×石川 朗(アクティブJ) ○カルヴェロ(レグルス池袋) 判定0-3 (25-30,25-30,25-30)
第2試合 スーパーライト級 3分3R △岩上 崇(ソーチタラダ) △古舘 洋(彰考舘) 判定0-1 (29-30,29-29,29-29)
第1試合 バンタム級 3分3R ○叶 健治(サバーイ町田) ×高野 亮(彰考舘) 判定3-0 (30-27,30-26,30-26)
Last Update : 04/21
|