(レポ) [KOTC] 2.21 ニューメキシコ:バスケス敗れる。ホフマンが復帰
キング・オブ・ザ・ケージ "KOTC 21 - Invasion" 2003年2月21日(金) 米国ニューメキシコ州・アルバカーキー
▼PPV中継も行われた今大会。ハビエル・バスケスは試合早々に膝を負傷した影響で“ショータイム”とはならず、アルベルト・クレーン(Alberto Crane)に2-1で判定負け。KOTCライト級ベルトを失った。 大会の目玉はボビー・ホフマンの復帰戦。ホフマンは01年11月に窃盗・暴行および武器不法所持の罪で刑を受け、KOTCヘビー級王座をはく奪された(関連記事)。復帰戦の舞台はヘビー級の新王者を決める4menトーナメントで、一回戦は相手の肩の怪我で2R 0'23"で勝利。決勝ではパンクラスでお馴染みにジェイソン・ゴドシーと対戦し、1R 1'56" グラウンドパンチでレフェリーストップ勝ちをおさめ、ヘビー級ベルト奪回に成功した。ちなみにゴドシーはトーナメントのリザーバーとして出場。第1リザーバーを決める試合で一本勝ちをおさめ、ホフマンの反対ブロックの勝者が怪我をしたため、ホフマンと決勝で戦った。 ショーニー・カーターはrAwチームの新鋭・フェルナンド・バスコンセロス(Fernando Vasconcelos)と対戦。1R前半には目尻をカットし、マウントを取られるなど苦戦したが、後半からはキックでばん回。2Rは得意のバックハンドブローで相手をマットに倒すと、インサイドガードから攻め続け、ラウンド終了後バスコンセロスが試合放棄。カーターが勝利した。 スーパーヘビー級ではジミー・アンブリッツ(Jimmy Ambriz)がジョナサン・アイビー(Johnathan Ivey)1R 3'00" チョークスリーパーで勝利している。(情報源・MaxFighting)
Last Update : 02/25
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