(結果) [全日本キック] 6選手が海外遠征。金沢、飛び膝でWPKC王座防衛

▼ (12/4 up) 11月下旬から海外で試合を行なった全日本キックの6選手の試合結果が入ってきた。金沢久幸はイタリアでWPKCベルトの防衛戦を行ない、得意技の飛びヒザ蹴りで勝利。佐藤嘉洋はオランダでWPKL王者に挑戦したが判定負けを喫している。韓国では韓国・日本4VS4マッチが組まれ、全日本10月大会に来日したイム・チ・ビンらと対戦し、2勝2敗のタイに終った。

"VICTORY OR HELL"
2002年11月24日(日) オランダ・アムステルダム・DE VAN HOGENDORP HAL

メインイベント　WPKL世界ムエタイ・ウェルター級タイトルマッチ
○フィクリ・ティアルティ(オランダ／ムシドジム／王者)
×佐藤嘉洋（日本／名古屋J・Kファクトリー／挑戦者)
判定


"KICKBOXING MONDIALE 3 LA GRANDE SFIDA"
2002年11月30日(土) イタリア・パドヴァ(ベニス郊外)・PALASPORT S.LAZZARO

WPKC世界ムエタイ・スーパー・ライト級タイトルマッチ　5R
○金沢久幸(TEAM-1／王者)
×マテオ・トレビサン(イタリア／挑戦者)
3R TKO (レフェリーストップ)
※金沢の得意技の飛びヒザ蹴りでトレビサンが負傷

76kg契約　5R
○ロベルト・コッコ(イタリア／WPKCインターコンチネンタル・スーパー・ミドル級王者)
×中村高明(藤原／全日本ミドル級2位)
判定


龍PROMOTION "I.K.M.F. 韓国・日本4VS4マッチ"
2002年12月1日(日) 韓国・京畿道(ソウル郊外) コリアデザインセンター・スカイラウンジ

メインイベント　韓国VS日本　62kg契約　5R
○イム・チ・ビン(チョンムジム／韓国格闘技連盟ライト級王者)
×山本優弥(空修会館／全日本ライト級8位)
判定

セミファイナル　韓国VS日本　73kg契約　5R
○キム・ジン・ウ(ウトゥムジム／韓国格闘技連盟ミドル級1位)
×藤原鉄志(青春塾／全日本ミドル級3位)
4R TKO (レフェリーストップ：負傷による)

韓国VS日本　55.5kg契約　5R
×キム・サン・トゥク(ウトゥムジム／韓国格闘技連盟Jフェザー級1位)
○新開実(青春塾／全日本バンタム級3位)
3R KO (ローキック)　

韓国VS日本　52.5kg契約　5R
×シン・ウン・ジュン(トンヨンジム／韓国格闘技連盟フライ級2位)
○平谷法之(空修会館／全日本バンタム級5位)
2R KO (左ミドルキック)

Last Update : 12/04