(レポ&写真) [新日本キック] 11.23 後楽園:米田克盛、メイン飾る。マサルも勝利
新日本キックボクシング協会 "KICK GENERATION IV" 2002年11月23日(土) 東京・後楽園ホール
レポート&写真:井原芳徳
第16試合 日本ウェルター級 5回戦 ○米田克盛(トーエル/1位) ×阿佐美義文(治政館/6位) 2R 1'51" TKO (パンチによるダウン→タオル投入)
「風邪で一週間ほど練習できなかった。早く倒したかった」という米田は、2Rにコーナーに詰めての膝蹴りで一気に攻め、最後はパンチの連打で阿佐美を退けた。03年1月26日の後楽園大会では、02年7月武田幸三を下した強豪・ブーヌン・サックホームシンと対戦する。
第15試合 日本ライト級 5回戦 ×井場洋貴(治政館/1位) ○マサル(トーエル/4位) 判定0-3 (49-50,48-50,48-50)
マサルは3Rに右目を腫らしドクターチェックを受けたが、単発ながらもストレート、アッパー、膝を当て続け試合を優位に進める貫禄勝ち。石井宏樹のライト級王座挑戦に向け一歩近付いた。
第14試合 日本フライ級 5回戦 ○建石智成(尚武会/1位) ×スダッチ(ホワイトタイガー/3位) 3R 2'05" KO (右ロー:3ダウン)
3R、建石の右ローでスダッチが左脚を痛めダウン。その後も建石が立て続けにローでダウンを奪い勝利。
第13試合 日本フェザー級 5回戦 ○大野信一郎(藤本/3位) ×白熊市原(市原) 2R 1'37" KO
第12試合 日本フェザー級 5回戦 ×鈴木 敦(尚武会/3位) ○森田亮次朗(藤本/4位) 判定0-3 (47-50,48-50,46-50)
第11試合 日本ライト級 5回戦 △中川タカシ(トーエル/2位) △正田孝平(藤本/7位) 判定0-1 (49-50,50-50,48-48) 第10試合 日本ウェルター級 5回戦 ×高杉茂男(伊原/10位) ○HIROKAZU(誠真) 判定0-3 (47-50,47-50,46-50)
第9試合 日本ライト級 5回戦 ○兼子忠司(伊原/10位) ×阿部道人(治政館) 判定2-0 (49-47,50-50,50-49)
第8試合 日本フェザー級 4回戦 ×今村歩(トーエル) ○磯崎豊国(大分) 2R 1'14" KO (パンチ)
第7試合 日本ウェルター級 4回戦 △中西健太(藤本) △木間 魁(野本) 判定0-0 (40-40,40-40,40-40)
第6試合 日本ミドル級 3回戦 ○青木克真(トーエル) ×弘次(横須賀泰賀) 判定3-0 (30-29,30-29,30-29)
第5試合 日本ライト級 3回戦 △乙幡耕一郎(尚武会) △石原裕基(伊原) 判定0-0 (30-30,30-30,30-30)
第4試合 日本ウェルター級 3回戦 ○松崎勇気(治政館) ×立山智紀(トーエル) 判定3-0 (30-28,30-29,30-29)
第3試合 日本ミドル級 3回戦 ○山崎康臣(宇都宮尾田) ×佐々木顕也(藤本) 判定2-0 (30-29,30-29,29-29)
第2試合 日本フライ級 3回戦 ○林ライス(ホワイトタイガー) ×大久保彰(トーエル) 2R 2'24" KO (左テンカオ)
第1試合 日本フェザー級 3回戦 ×陽(横須賀大賀) ○大川祐介(トーエル) 判定0-3 (26-30,27-30,26-30)
Last Update : 01/04
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