[クラブファイト] 3.4 渋谷:山本喧一、脳の持病悪化で欠場
▼ (2/16 up) クラブファイトに出場予定だった山本喧一、ショーン・ウィリアムスが負傷欠場する。ヤマケンは精密検査の結果、脳の持病悪化が判明しドクターストップがかかった。5日付の自身のブログで「今はリハビリに努め、一日も早く、シッカリと体を治したい」とコメントしている。 “グラップリングの鉄人”高瀬大樹の相手は、DEEPを主戦場とする原井徹(毛利道場)に決定した。 “キックの鉄人”として、新たにジョームホート・チューワッタナが加わった。大会公式HPの経歴を見ると、まだ24歳のため、現在37歳のジョムホート・キアタディサックとは別人のようだ。
山本喧一・高瀬大樹らが賞金首マッチ
▼ (1/11 up) 山本喧一がプロ・アマ問わず挑戦を受ける賞金首マッチ「クラブファイト」が01年8月以来6年半ぶりに復活する。 3/4(火)の渋谷のclub asia大会には、ヤマケン以外にも高瀬大樹、ヘンゾ・グレイシーの弟子の柔術黒帯・ショーン・ウィリアムスも賞金首に加わり、「料理の鉄人」ならぬ「格闘の鉄人」として挑戦を受ける形式に。ヤマケンは総合ルール、高瀬はグラップリングルール、ウィリアムスは柔術ルールで戦う。挑戦者が鉄人のいずれか1人に勝った場合、賞金100万円を贈呈。時間切れの場合は引き分け。挑戦者は大会ホームページ(準備中)で公募する予定だ。
「総合の鉄人」ヤマケンの試合は、挑戦者の希望により頭突きか肘打ちのどちら一方だけを禁止にできる(両方アリでも良い)過激なルールを採用。だがヤマケンは「スデゴロに近くてやりやすい」と話し、体重についてもクラブファイトでは無差別級で戦う方針。「お客さんを熱狂できる奴、闘いに飢えている奴とやりたい」と未知の強豪の参戦を呼びかけた。 ヤマケンは一昨年までアメリカを拠点にし、ウィリアムスの元で柔術の茶帯を取得。米国流の練習方法やサプリメントの利用法を学び、去年は日本で復帰に向けての準備を整えた。「修行は十分やった。また日本で暴れたい」「クラブファイトをホームリングにして定期的に試合をしていきたい」と話す。 クラブファイト以外への参戦についても意欲的で「やれんのか!の会場で見た三崎×秋山に刺激を受けた。ああいうソウルのある試合は僕にもできると思う。そのへんの体重(85kg前後)に合わせて体を作りたい」と話した。
「グラップリングの鉄人」高瀬もクラブファイトを日本のホームリングにする考えだが、グラップリング限定で、総合に関してはUFC参戦に向け準備中だという。「契約には至っていないが、先方(UFC)から熱いラブコールをいただいている」と明かし、「今、日本の格闘技界について言いたいことは胸に秘めておき、UFCで結果を残して、またいつか日本で大きな試合をしたい」と目標を語った。 総合で戦いたいのはパウロ・フィリオで、クラブファイトでもいつかはブラジルの強豪柔術家を迎え撃ちたい考え。 クラブファイトでの相手の希望については「逃げてばっかりで『俺、高瀬から一本取られなかったぞ』と言う奴が出てきても困る。攻めない選手は失格にして欲しい」と語った。
「柔術の鉄人」ウィリアムスは、ホドリゴ・グレイシーの日本での試合には必ずセコンドにつくという選手で、体重73kg、32歳。 イベントでは日本人ラップユニットのJ-GRENがパフォーマンスを行う。写真右端はJ-GRENの拳太さん、左端は大会を主催するラインワークスの森本拓志取締役。(井原芳徳)
ラインワークス "CLUB FIGHT" 2008年3月4日(火) 東京・club asia(渋谷区丸山町1-8) 開場・17:30 開始・18:00
[賞金マッチ]
第7試合 グラップリングルール 5分2R 高瀬大樹(フリー) 原井 徹(毛利道場)
第6試合 キックルール(肘無し) 3分3R ジョムホート・チューワッタナ(タイ) RYO(フリー)
[ライブ]
KIYO from LOVE MILK、J-GREN
[チャレンジマッチ]
第5試合 総合ルール 3分2R 金 宗弘 MISATO
第4試合 総合ルール 3分2R GO-ZIMAN リアルネットカフェ難民佐藤
第3試合 キックルール 3分2R 阿部克寛 上野友裕
第2試合 総合ルール 3分2R 森本拓志 生方陽高
第1試合 総合ルール 3分2R MASAKI 富岡大貴
[オープニングライブ]
hitomi、Mr.Low-D、05SURUGA
◆入場料金 4,000円
◆チケット販売所 ローソンチケット(Lコード:72222)
◆お問い合わせ ラインワークス 担当・森本 Tel/FAX 03-3440-5225
Last Update : 02/16 11:41
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