[修斗] 1.26 後楽園:菊地昭の引退セレモニーを実施|全試合順決定サステイン "プロ修斗公式戦" 2008年1月26日(土) 後楽園ホール 【→カード&チケット】 [→掲示板] 【ONLINE SHOP】 修斗 BEST DVD 2004年〜2007年 各種取揃 ▼ (1/24 up) プロ修斗第7代世界ミドル級王者の菊地昭の引退セレモニーが、1/26後楽園大会のリング上で行われることになった。今大会を主催するサステインは、菊地が所属するKRAZY BEEより、1月15日付けで菊地が引退したとの報告を受け、これまでの功績を讃え引退式を行う事を決めたという。 菊地は01年の全日本アマチュア修斗選手権ミドル級で優勝し、02年1月の福本洋一戦でプロデビュー。柔道で培った寝技の強さから“寝技大魔神”との異名を取り、04年12月にジェイク・シールズを破り同級世界王座を獲得。05年はHERO'Sで井上克也、國奥麒樹真を下したが、06年2月に修斗で青木真也に敗れ王座初防衛に失敗した。07年2月に王座奪還を目指し青木と再戦するも判定で敗れ、プロ修斗の試合はこれが最後に。その後はケージフォースのウェルター級(77.1kg)王者決定トーナメントに参戦。07年9月の準決勝で吉田善行に敗れた試合が、総合格闘技のラストマッチとなった。プロ総合戦績20戦16勝(7一本/5KO)4敗、うちプロ修斗戦績15戦12勝(7一本/2KO)3敗。 プロ化20周年の08年もBACK TO OUR ROOTS ▼ (1/23 up) 昨年のサステイン主催興行の大会名「BACK TO OUR ROOTS」が今年も継続されることになった。今年、修斗のプロ化20周年を迎えるにあたり、原点を見つめ直す意味も込められているという。全8カードと試合順は下記一覧のとおり。 山本篤、KIDの学生時代の宿敵・上田と対戦 ▼ (1/12 up) フェザー級3R・山本 篤(KRAZY BEE/世界5位・環太平洋3位) vs. 上田将勝(パラエストラ東京/世界10位・環太平洋7位)の注目対決が決まった。プロ修斗7戦6勝1分と絶好調の上田は国士舘大学レスリング部出身。山本の山梨学院大レスリング部の先輩であるKIDとも、学生時代にレスリングで1勝1敗の成績を残している。山本も上田もタックルを活かしたファイトに定評があり、どちらのレスリング力が上か見物だ。 2008年度新人王決定トーナメントが開幕 ▼ (1/10 up) プロ修斗の2008年度新人王決定トーナメントが今大会より開幕する。バンタム級・舟本公太(TEAM LOCKS) vs. 飛猿☆No.2(PUREBRED川口REDIPS/猿田洋祐 改め)、フライ級・猿丸ジュンジ(シューティングジム横浜) vs. 鳥居和行(パラエストラ福島/吉田和行 改め)の一回戦2試合が今大会では行われる。全階級の組み合わせはSHOOTO NEWSの記事を参照。 BJ、再び階級差対決。環太平洋ランカーの田澤と ▼ (12/17 up) バンタム級世界王者のBJが、11月の代々木大会に引き続き、1階級上のフェザー級の試合を行うことが決まった。代々木では初めてフェザー級に挑戦したが、エドゥアウド・ダンタスとのリーチ差に手を焼き完敗。今回の相手となるフェザー級環太平洋8位の田澤聡とも10センチ近い身長差がある(公式発表ではBJは162cm、田澤は174cm)。田澤も1年以上勝ち星から遠ざかっており、必死でBJに立ち向かうことだろう。(井原芳徳) トイカツ、“修斗の子”日沖発と念願の対決 ▼ (12/11 up) ライト級3R・戸井田カツヤ(慧舟會/世界5位・環太平洋1位) vs. 日沖発(ALIVE/世界10位・環太平洋5位)、同級2R碓氷早矢手(慧舟會) vs. 石澤大介(パラエストラ札幌)の2試合が決定した。 トイカツは8月のHEATに、日沖の代役として出場し勝利。試合後のマイクで「次は“修斗の子”とやらせて下さい」と話し、日沖との対戦を希望していた。 トイカツは8日のサステイン主催新宿大会で観客の前に登場し、「(日沖とは)2年前に戦う予定でしたが、自分の怪我で流れてしまいました。今回の試合ではトイカツワールドを見せます。自分の試合に外れはありません。いい試合をしますので、よろしくお願いします」と抱負を語った。11月の代々木大会での環太平洋タイトルマッチではリオン武に判定負けを喫しており、上位戦線に踏みとどまるためにも負けられない試合となる。 サステイン "プロフェッショナル修斗公式戦 supported by Crymson - BACK TO OUR ROOTS 07" Last Update : 01/23 20:01 |