[ストライクフォース/エリート] 6.22 米国:ニンジャ、一転出場可能に
▼ (6/21 up) カリフォルニア州アスレチックコミッション(CSAC)から試合出場を認められなかったムリーロ・ニンジャが、一転出場を認められ、当初の予定通りジョーイ・ヴィラセニョールとEliteXC初代ミドル級王者決定戦を行うことになった。グレイシーマガジンの記事によると、ニンジャはブラジルから送った書類では出場を認められなかったが、カリフォルニアでCSAC側と面談した結果、誤解が解けたという。 シャードッグには20日の記者会見で新ベルトを中央に肩を並べるニンジャとヴィラセニョールの姿が掲載されている。書類手続きの遅れていたフィル・バローニも無事出場が決定。シャードッグの記事によると、チャールズ・“クレイジーホース”・ベネットは15日に保護観察中の違法行為で逮捕され、保釈されない場合はジェームス・エドソン・ベルト(James Edson Berto)がビクトル・バレンズエラと対戦する。
ニンジャ代役はヴァイタレ
▼ (6/18 up) ムリーロ・ニンジャに代わるジョーイ・ヴィラセニョールの対戦相手が、ファラニコ・ヴァイタレに決まった。シャードッグが報じている。タイトルマッチからノンタイトルマッチに変更になっている。
ニンジャ出場にコミッションがストップ
▼ (6/17 up) ムリーロ・ニンジャが6/22のEliteXCミドル級タイトルマッチを欠場することになった。ADCC NEWSの記事によると、カリフォルニア州アスレチックコミッションの審査を通らなかったためで、理由はフィジカル面の問題ということしかわかっていない。EliteXCのゲーリー・ショウ代表は、近々ニンジャが対戦予定だったジョーイ・ヴィラセニョールとタイトルを争う相手を発表するという。
フランク×バローニ決定
▼ (4/19 up) ストライクフォースとエリートXCは6月22日、ストライクフォースのホーム会場ともいえるサンノゼ・HPパビリオンでペイパービュー大会を共催する。メインはフランク・シャムロックとフィル・バローニのストライクフォース世界ミドル級王者決定戦。フランクは2月のエリートXCで反則負けに終わっており、今度こそすっきりとした内容の試合をして欲しいところ。他にもPRIDEやK-1で活躍した選手が多く出場。日本の格闘技ファンにとっても気になる大会となるだろう。
Strikeforce & Elite Xtreme Combat "Judgment Day" 2007年6月22日(金) 米国カリフォルニア州サンノゼ・HPパビリオン
<主なカード>
ストライクフォース世界ミドル級王者決定戦 フランク・シャムロック(アメリカ/チーム・シャムロック) フィル・バローニ(アメリカ/アメリカン・キックボクシング・アカデミー)
EliteXC初代ミドル級王者決定戦 ジョーイ・ヴィラセニョール(アメリカ/ジャクソンズ・サブミッション・ファイティング) ムリーロ・ニンジャ(ブラジル/シュートボクセ・アカデミー)
ミドル級 カン・リー(アメリカ) トニー・フリンクランド(アメリカ/ミレティッチ・マーシャルアーツ)
ヘビー級 カーター・ウィリアムス(アメリカ/チーム・ブードゥー) ポール・ブエンテロ(アメリカ/アメリカン・キックボクシング・アカデミー)
ライト級 チャールズ・“クレイジーホース”・ベネット(アメリカ/チーム・ホースパワー) ビクトル・バレンズエラ[Victor Valenzuela]
Last Update : 06/21 11:04
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