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[UFC 70] 4.21 イギリス:LYOTOの相手、UFC 2勝のヒースに変更

Zuffa "UFC 70: NATIONS COLLIDE" 4月21日(土) マンチェスター  【→カード一覧】  [→掲示板スレッド]


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(3/23 up) LYOTOの相手が、フォーレスト・グリフィンからUFC 2戦2勝のデビッド・ヒースに変更となった。
 他にもヘビー級・アスエリオ・シウバ vs. シーク・コンゴ等も決定。前座にはイギリスを中心としたヨーロッパの選手が多く登場する。

ミルコ、柔術強豪と対戦。ヴェウドゥムも参戦

(2/24 up) UFCマンチェスター大会の主要カードが発表された。2月のUFC 67でUFCデビューを果たしたミルコ・クロコップはガブリエル・ナパオン・ゴンザガと2戦目。ナパオンは柔術世界選手権(ムンジアルとコパドムンド)の黒帯での優勝経験は無いものの、常に3位以内の好戦績を残している。05年からUFCに参戦し3戦全勝。最近では12/30のUFC 66でカルメロ・マレロに一本勝ちしている。今回は典型的な打撃 vs. 寝技の組合せに。3/3のUFC 68でシルビア×クートゥアのヘビー級王座戦が行われるが、この2試合の勝者同士が次の王座戦でぶつかる可能性は高い。

 今大会と同じ日にボブ・サップの参戦するケージレイジ・ロンドン大会があるため、集客を意識したカードも組まれる傾向に。アルティメットファイター第3期に出演したマイケル・ビスピングが母国凱旋試合。UFC 5連敗中のエルビス・シノシックを迎え撃つ。元ヘビー級王者・アンドレイ・アルロフスキー、アルティメットファイター第1期の人気者・フォーレスト・グリフィンも出場し、アルロフスキーにはミルコの練習パートナーのファブリシオ・ヴェウドゥム、グリフィンにはLYOTOが挑む。大会名の「NATIONS COLLIDE(国家衝突)」どおり国際色豊かな出場メンバーが揃い、UFCの海外本格進出開始を印象づける大会となりそうだ。(井原芳徳)

 

Zuffa "Ultimate Fighting Championship 70: NATIONS COLLIDE"
2007年4月21日(土) イギリス・マンチェスター:MENアリーナ

<決定カード>

ヘビー級 5分3R
ミルコ・クロコップ(クロアチア/チーム・クロコップ)
ガブリエル・ナパオン・ゴンザガ(ブラジル)

ライトヘビー級 5分3R
デビッド・ヒース(アメリカ)
LYOTO(ブラジル)

ライトヘビー級 5分3R
マイケル・ビスピング(イギリス/ビスピング・トータルファイティング)
エルビス・シノシック(オーストラリア/マチャド柔術)

ヘビー級 5分3R
アンドレイ・アルロフスキー(ベラルーシ/アルロフスキー・ピットブル・チーム)
ファブリシオ・ヴェウドゥム(ブラジル/チーム・クロコップ)

ヘビー級 5分3R
アスエリオ・シウバ(ブラジル/セイワカイ)
シーク・コンゴ(フランス/クオニアムジム)

ライト級 5分3R
マット・グライス[Matt Grice](アメリカ)
テリー・エティム[Terry Etim](イギリス)

ライト級 5分3R
ジュニオール・アスンサオ(アメリカ/ユニット2フィットネス)
デビッド・リー(イギリス)

ライトヘビー級 5分3R
ビクター・ヴァリマキ(カナダ/スナイパー・シュートレスリング)
アレッシオ・サカラ(イタリア/360コンバットクラブ)

ウェルター級 5分3R
デニス・シバー[Dennis Siver](ドイツ/OCファイトチーム)
ジェス・リアウディン(フランス/パンクラス・ロンドン)

ウェルター級 5分3R
エジベルト・クロコタ[Edilberto Crocota](ブラジル)
ポール・テイラー(イギリス)

Last Update : 03/23 12:10

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