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[パンクラス] 3.18 後楽園:元スペツナズ2名欠場。taikiは今泉と再戦

パンクラス "2007 RISING TOUR" 3月18日(日/昼) 後楽園ホール 【→カード&チケット】  [→掲示板]


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(3/17 up) 日本vs元・スペツナズ 3vs3対抗戦に出場を予定していたサルマノフ・ジャリィ&ジャヴァの2選手がビザを取得できず欠場する。日本側からロシア側に送った書類に、運送会社のミスで配送トラブルが発生したことが理由。よって対抗戦は中止に。ジャリィと対戦予定だった大石幸史は代替選手が見つからなかったため欠場する。
 ジャヴァと対戦予定だったDJ.taikiの相手は、今泉堅太郎(SKアブソリュート)に変更となった。taikiと今泉は05年7月横浜大会で対戦。この時は急遽出場のtaikiが金星を奪ったが、今回は今泉が急遽出場の立場に逆転し、リベンジを狙う。
 前日計量でtaikiはフェザー級(64kg未満)契約を63.5kgでクリア。調子は良さそうだが、「モチベーションは下がるけどしょうがない。今まで一度勝った相手に必ず負けてるので嫌ですね」とネガティブコメントを連発していた。今泉は当日計量。
 SKの松本天心総帥とパンクラスの尾崎允実社長は今回の騒動を謝罪。パンクラスでは今後の外国人のオファーをより早くする等の対応策を検討している。松本総帥によると、今泉は2月のZSTの試合後、すぐに練習を再開し、いつでも試合ができるよう体調を整えていたとのことだ。
 唯一ロシア勢で出場することになったガジエフ・アワウディンは打撃を主体とした公開練習を実施。ウマハノフ・アルトゥールのいとこであることが明かになり、松本総帥によると「うちのチャンピオンの石毛の10倍ぐらい打撃が痛い。アルトゥールは冷静なタイプだが、彼はどう猛な感じ」と紹介した。
 他の出場選手全員が計量を一発でクリアした。メインを務める川村亮は「必ずお客さんを満足させる試合をする。終わった後、いい気分で呑みに行ってもらえたら」と抱負を語った。(井原芳徳)

ラウンドガール入江姉妹Tシャツ新発売

 2007年パンクラスラウンドガールSuper Terrific Cuties(スーパーテリフィックキューティーズ)としてリングに華を咲かせる入江姉妹(里佳さん(姉)、由実さん(妹))のTシャツ「STC入江姉妹Tシャツ」が3/18後楽園大会より発売される。
 パンクラス史上初となるラウンドガールTシャツのデザインを手掛けたのは三国志ブランド“赤兎馬”や“金曜スペシャル”などで活躍の SuperLog(スーパーログ)氏。価格:¥3,675(税込)【会場では¥3,500(税込)】、サイズ:XS、S、M、L、XL。

金井の相手、瓜田に勝ったロシア人に変更

(3/13 up) 金井一朗(パンクラスism)との対戦が決定していたアルカジー・オティナシフィリ(SKアブソリュート・ロシア)が練習中の怪我により欠場する。代わって金井と対戦するのは、アルカジーと同門のガジエフ・アワウディン(Gadzhiev Alavutdin)。ロシアの総合大会で瓜田幸造(掣圏会館)にも勝利しており、「パンクラチオン」という競技でロシア大会優勝、アジア大会準優勝、世界大会準優勝の実績を残している24歳だ。(写真提供:パンクラス)

川村、ベテラン金原を「潰して飲み込む」

(3/10 up) パンクラスismの期待の星・川村亮が9日、金原弘光戦に向けての抱負を語った。
 子供の頃からプロレスファンの川村は、当然昔からの金原の活躍は知っているが、対戦にあたり特別な感慨は無い。金原は先日の公開練習で「総合の深みを見せたい」とベテランならではのコメントを発したが、それを聞いた川村は「僕は勝ってそれを学びたい。絶対に負けない」と強気の返答。「僕にあるのは勢いのみ。金原選手が勢いをかわそうとしても、僕は潰して飲み込みたい」と意気込んだ。
 
 ちなみにこの日の“公開練習”は、フェザー級の曹竜也(闘心)を川村が痛めつけた後、曹がラウンドガール「Super Terrific Cuties」の2人を連れて来て、川村が2人にボロボロにやられるというオチに。このフレッシュな3人が、2007年のパンクラスを華やかにする。
 なお、4月の沖縄大会に出場する曹は「5位の藤本直治選手に勝ってランキングに入りたい」と抱負を語っていた。(井原芳徳)

金原、川村戦で「総合の深みを見せたい」

(3/7 up) 川村亮との試合を控えた金原弘光が7日、出稽古先の日本体育大学レスリング部での練習の模様を公開した。
 日体大には体力強化を目的に、10年前のキングダム在籍当時から通っている。昔は週1ぐらいだったが、リングス休止後は多ければ週に4回訪れる。
 練習はいつも2分のピリオドを30〜40回繰り返す。序盤はグレコローマンスタイルで体を暖め、途中からフリースタイルに移る。この日は昨年の全日本ジュニア選手権王者とのスパーリングを5ピリオドほど見せたが、タックルはことごとくかわされる。「若い子は体力がある。大学に入学したての子には勝てるけど、1年生の後半の頃には負けるんですよ」と36歳の金原は苦笑する。
 今回の相手・25歳の川村も、そんな「若い子」の一人。「昨日初めて彼のブラジル人との2試合のビデオを見ました。若いから体力があるし、パンチも重そう」と評する。だが日体大で「若い子」慣れしているだけあって「イケイケだろうけど、彼のためにも、先輩がガツンと勝たないと」「え?こんなことするの?ってことをやりたい。総合の深みを見せたい」と話し、ベテランとしての意地を見せる構えだ。
 ちなみに“リングス最後のエース”と“パンクラスの未来のエース”の対戦という構図で見られることに関し、金原は「リングスが無くなって何年も経っているから、そういうのはあんまりない」と話し、自然体で試合に臨む考えを示した。(井原芳徳)

ラウンドガールTシャツ新発売。サイン&握手会も

 前回後楽園大会でのダンスも好評だった2007年パンクラスラウンドガール「Super Terrific Cuties」入江里佳さん、入江由実さんをモチーフとした『ラウンドガールTシャツ(仮称)』が新発売される。価格¥3,500-。開場時間中の11:30〜12:00にお買い上げの方には、入江姉妹がサイン&握手をしてくれる。

日本×元ロシア軍特殊作戦部隊 3vs3対抗戦

(2/14 up) パンクラスマットで、日本対元・ロシア軍特殊作戦部隊スペツナズ 3vs3対抗戦が実現する。日本側はパンクラスismの大石幸史、金井一朗、DJ.taiki。ロシア側はいずれも、今話題のウマハノフ・アルトゥールと同じSKアブソリュート・ロシアに所属する選手たちだ。
 2試合連続KO勝ちの大石と対するのは、サルマノフ・ジャリィ。初来日となった昨年9月のD.O.G(現ケージフォース)では中村K太郎に一本負けしたものの、01年大道塾ウラジオストク大会重量級、05年全ロシア軍事組織格闘大会-80kg級、全ロシア内務省コマンドサンボ大会-75kg等の豊富な優勝経験があり、その素質はあなどれない。
 復帰後3連勝中の金井は、初の国際試合。相手のアルカジー・オティナシフィリ (Arkadi Otinashvili)は03年全ロシアサンボ大会・全ロシア軍事組織格闘大会で優勝経験もある33歳。柔術に熱心に取り組んでいる金井とのグラウンドの攻防が決め手となりそうだ。
 DJの相手はサルマノフ・ジャヴァ(Salmanov Djavathan)。03年全ロシア軍事組織格闘大会、05年極東ロシア軍事組織格闘大会優勝の28歳。DJは1月にNJKFで久々にキックの試合を行い、ランカーに勝利。その経験が今回どう活きるかも見物だ。
 他にもライト級1位・矢野卓見 vs. 同級昨年ネオブラ王者・松田恵理也、ウェルター級昨年ネオブラ王者・本田朝樹 vs. 梁正基が追加され、全カードが決定している。(井原芳徳)

ismの新鋭 川村、元リングスの金原と対戦

(2/7 up) パンクラスismの新鋭・ライトヘビー級3位の川村亮が、元リングスの金原弘光と対戦する。
 川村は昨年9月のダニエル・アカーシオ戦で衝撃の大逆転KO勝ち。12月のニルソン・デ・カストロは引分に終わるも、2RにはKO寸前まで追い込み健闘した。
 金原は昨年4月に現ヘビー級王者・アルボーシャス・タイガーに敗れて以来のパンクラス参戦。負けが込んでいるが、ベテランとしての意地を発揮できるか。
 他にもライト級・星野勇二(和術慧舟會GODS) vs. 昇侍(K.I.B.A.)が決定している。

9月までの興行スケジュール発表

 3月25日(日) 新木場1stリング(ネオブラッド・トーナメント予選及び一回戦)
 4月8日(日) 沖縄・テルヤホール 
 4月27日(金) 後楽園ホール 
 5月 6日(日) 大森ゴールドジム(ネオブラッド・トーナメント準決勝戦)
 5月30日(水) 後楽園ホール
 7月27日(金) 後楽園ホール(ネオブラッド・トーナメント決勝戦)
 9月 5日(水)  後楽園ホール
 9月30日(日) 梅田ステラホール

 

ワールドパンクラスクリエイト "PANCRASE 2007 RISING TOUR"
2007年3月18日(日) 東京・後楽園ホール
開場・11:30 開始・12:00
 
 
第6試合 メインイベント ライトヘビー級 5分3R
川村 亮(パンクラスism/3位)
金原弘光(U.K.R.)

第5試合 ミドル級 5分2R
金井一朗(パンクラスism)
ガジエフ・アワウディン(ロシア/SKアブソリュート・ロシア)

第4試合 フェザー級 5分2R
DJ.taiki(K.I.B.A./1位)
今泉堅太郎(SKアブソリュート)

第3試合 ライト級 5分2R
矢野卓見(烏合会/1位)
松田恵理也(TEAM坂口道場/ネオブラッド・トーナメント'06ライト級優勝)

第2試合 ライト級 5分2R
星野勇二(和術慧舟會GODS)
昇侍(K.I.B.A.)

第1試合 ウェルター級 5分2R
本田朝樹(パンクラスP's LAB横浜/ネオブラッド・トーナメント'06ウェルター級優勝)
梁 正基(スタンド)
 
 
■ 入場料金:
SS ¥12,000- A ¥8,000- B ¥6,500- C ¥5,000- D ¥4,000-
※ 当日券は10:00より販売。一律500円増しとなります。

■ チケット発売所:
チケットぴあ 0570-02-9999(Pコード 594-040)
ローソンチケット 0570-00-0403(Lコード 36199)
イープラス http://eee.eplus.co.jp/ (パソコンもケータイも同じアドレス)
後楽園ホール 03-5800-9999
書泉ブックマート 03-3294-0011
レッスル池袋 03-3989-0056
ビデオショップチャンピオン 03-3221-6237
フィットネスショップ水道橋 03-3265-4646
チケット&トラベルT-1 03-5275-2778
格闘技・プロレス図書館 闘道館 03-3512-2080
プロレスショップ・アンビション 03-5213-8681
バトルロイヤル 03-3556-3223
パンクラス 03-5792-0815

※ぴあ(ファミリーマート・サンクス)、ローソンチケット、イープラス(セブンイレブン)は全国各地の窓口でお買い求め頂けます。

■ お問い合せ:パンクラス 03-5792-0815

Last Update : 03/17 16:09

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