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[MAキック] 1.12 後楽園:100万円トーナメント開催直前コメント集

MAキック "士道館新春正月興行" 2007年1月12日(金) 後楽園ホール 【→カード&チケット】  [→掲示板スレッド]

(1/11 up) 出場選手の計量が11日午後6時より、東京・水道橋のバンゲリングベイにて行われた。MAとしては異例の前日計量で、なおかつ今大会は全試合KOボーナスの“お年玉”つき。選手と体調とモチベーションに良い変化がみられることだろう。
 大会の柱となる 62kg契約の賞金100万円争奪1DAYトーナメント「ライトニング・トーナメント」に出場する4選手が、試合に向けての意気込みを語ってくれた。(井原芳徳)

◆山本佑機(61.9kg:左2人目)「僕が去年負けた木村選手に勝っている西山選手と一回戦で戦えるんで、楽しみです。みんな俺が勝つと思ってないだろうけど、勝ってトーナメントを面白くします。
(MA唯一の出場選手としてのプレッシャーは?)気にしていてもしょうがないです。応援している人たちのためにも優勝します。
(決勝は?)小宮選手にリベンジができたら。でも、どの選手と当たっても殴り合いができそうですし、そうしたいですね」

◆西山誠人(61.8kg:左端)「(一回戦の相手の佑機選手について)若くてスピードがあって手数もあって、正直苦手な選手です。(実績を考えれば西山選手優位が下馬評だが?)過去は過去。相性もあるし、やってみないとわかりません。(佑機選手は殴り合いを宣言しているが?)殴り合いは嫌ですね。殴るのは好きですけど(笑)
(決勝は小宮選手とJ-NET&練習仲間対決?)正直やりたくない部分もあるけど、やるとなったら最高のキックボクシングを見せたいですね。それも一つのモチベーションです。今大会をキック界全体の試金石にしたいですね」

◆小宮由紀博(61.65kg:右2人目)「(一回戦の相手のKAWASAKI選手について)凄くいい選手ですね。リアルディールは気持ちのある選手が多いので、気持ちで負けないようにしたいです。(一日2試合戦うことについて)初めてですけど、一日に一杯試合ができるので楽しみです。(決勝で西山選手との対戦の可能性もあるが)西山さんをきっちりと超えたいですね。でもまずは一回戦できっちり勝たないと。トーナメントは運も大事になってくると思っています」

◆KAWASAKI(61.3kg:右端)「まず、この大会に出れてうれしいのですが、凄いメンバーのトーナメントに放り込まれたな、と…。僕の周りの連中は『いつものようにやれば大丈夫』と言うけど、でもそいつらには『東京の人ばもっと調べろ!』と言いたいですね(苦笑)。だけどいつもどおりやれれば、奇跡を起こせるかもしれません。
(初戦の小宮選手について)9月に戦った梶原選手を研究してた時、そのビデオが小宮選手との試合だったんですよ。その時は強いな、と(客観的に)思ったけど、『あの人かよ!』って(笑)。上手いし、根性あるのは間違いないですね。
(トーナメントはR.I.S.E.で経験しているから優位では?)苦しくてもう戦いたく無い、という気持ちをあの時に経験したから、今回は2回勝てばいいと思えて比較的楽かもしれませんね」


空手スペシャルマッチ出場の外国人変更

(1/10 up) 空手スペシャルワンマッチに出場を予定していたアハマド・ドウラトアバディが欠場し、代わって同じ拳真館所属の日系ブラジル人の吉川・ラファエル・高男が、横山剛(士道館横山道場)と対戦することが決まった。

トーナメント欠場の木村、優勝予想は西山

(1/8 up) ライトニング・トーナメント '07を負傷欠場した木村允(土浦ジム/MA日本ライト級王者)のショートインタビューが、主催者から届いた。欠場の理由、トーナメントの予想等を語っている。

――残念なことに負傷によるLIGHTNING TOURNAMENT '07欠場が決まりました。
木村 12月3日の防衛戦の前から痛めていた怪我がどうしようもなく、今回、折角のお話でしたが断念せざるをえませんでした。自分が負けている西山誠人選手が出場するというのに悔しいです。本当にすみませんでした。

――負傷個所は、タイトルマッチ前から?
木村 この数年ずっとひきずっていて、(挑戦者だった)佑機選手には失礼なことですが、この前の試合もミドルキックが一切打てない状態でした。

――復活の見込みは?
木村 時期は未定ですが、来年(=2007年)、必ず復活します。

――今回のトーナメントの展望についていかがでしょう?
木村 小宮由紀博選手、佑機選手、KAWASAKI選手、皆、いい選手ですが、やはり西山選手の強さは、頭ひとつ抜けていると思います。

――やはり、西山戦が目標?
木村 はい。西山選手とは絶対やりたいですし、もし、ライトニング・トーナメント優勝者が別でも、西山選手とも優勝選手とも対戦できるよう精進しますので、よろしくお願いします。また、完全復活の暁には、MAでも他団体でもどこのリングにでも打って出て、強い選手、誰とでも戦います。そして絶対に勝ちます!

――エースの復活、期待しています。
木村 今回は、ファンの皆様、関係者各位にご迷惑おかけしました。万全の身体を取り戻して、いい試合をしますので、これからもよろしくお願いします。


木村欠場。賞金100万円は4選手の争いに

(12/24 up) 62kg契約の賞金100万円争奪1DAYトーナメント「LIGHTNING TOURNAMENT(ライトニング・トーナメント)'07)」に出場を予定していたMA日本ライト級王者・木村允が負傷欠場する。これにより8名の出場メンバーを4名に変更。既に出場が決まっていた4名のうち、西山誠人と小宮由紀博がJ-NETWORK同士であり、小宮と山本佑機に対戦経験があるため、準決勝1回戦の組み合わせは西山×山本、小宮×KAWASAKIに決まった。
 ルールは一部変更。試合時間は準決勝も決勝もショーダウンマッチ1で行われることに。リザーブマッチは行わない。決勝戦進出選手に負傷欠場があった場合、準決勝敗退選手のうち試合内容のより良かった方を添野達一トーナメント総監督(士道館総本部師範)の判断により優先し、リザーバーとして敗者復活するものとする。


62kgトーナメントにMA&J-NET主力参戦

(12/15 up) 62kg契約の賞金100万円争奪1DAYトーナメントの名称が「LIGHTNING TOURNAMENT(ライトニング・トーナメント)'07)」に決定。その出場予定選手のうち5名が発表された。

 木村 允(土浦ジム/MA日本ライト級王者)
 山本佑機(士道館橋本道場/MA日本ライト級2位)
 西山誠人(アクティブJ/WFCA世界ライト級王者)
 小宮由紀博(フォルティス渋谷/J-NETWORKライト級1位)
 KAWASAKI(リアルディール)

 木村と佑機は12/3ディファ大会で対戦したばかり。キャリアで勝る木村がTKO勝ちし、王座防衛に成功したが、トーナメントで再激突なるか?
 J-NETは西山と小宮のライト級トップ2を送り込む。05年3月、西山はMAで行われた木村との王者対決を制し、同年8月、小宮はJ-NET大森大会のメインで佑機に延長の末競り勝った。木村と佑機にとっては前回の借りを返す絶好の機会となる。
 KAWASAKIは06年6月のR.I.S.E.の60kgトーナメント・FLASH to CRUSHで準優勝。9月には小宮も下している梶原龍児と対戦し敗れたが、1DAYトーナメント慣れという点で他の選手に勝っている。
 
 残り出場メンバーは後日発表。なお、このトーナメントに関する情報を発信するブログが新設された。アドレスは「http://blog.livedoor.jp/lightning070112/」。大会の模様はCSスポーツチャンネル「GAORA」で録画放映される。(井原芳徳)

100万円1DAYトーナメントは62kg契約

(11/17 up) 賞金100万円争奪1DAYトーナメントの概要が発表された。契約体重は62kg(前日計量)で、本戦8名、リザーバー2名。1回戦と準決勝は3分3R(マスト判定)肘無し、決勝は3分3R(延長1Rマスト判定)肘有りで行われる。準優勝賞金は20万円で、KO賞あり。参加メンバーは未発表だが、ライト級の王者クラスの出場が複数確約されているとのこと。士道館はこのトーナメントを毎年1月の新春正月興行で定例化していく方針だ。

駿太防衛戦。100万円トーナメント開催へ

(11/7 up) MAキック新春恒例の士道館興行の概要が発表された。既に決まっているのはMA日本フェザー級タイトルマッチ・駿太(谷山/王者) vs. 田中秀和(橋本/1位)。田中は05年同級新人王今年10月に奥山光次に勝利し、駿太への挑戦権を獲得した。12月大会での対戦が予定されていたが、駿太の怪我により来年に延期となっていた。
 他にも士道館所属のランカー選手のカードをはじめ、階級は不明だが「賞金100万円争奪1DAYトーナメント」も実施するとのこと。さらにシカゴ、カリブの大会で優勝したというカリビアン士道館所属選手の初来日も予定している。

 

マーシャルアーツ日本キックボクシング連盟 "士道館新春正月興行 BREAKDOWN-1"
2007年1月12日(金) 東京・後楽園ホール
開場・17:00 開始・17:30


第12試合 メインイベント LIGHTNING TOURNAMENT '07決勝戦 ショーダウンマッチ1
第7試合勝者
第6試合勝者

第11試合 スペシャルワンマッチ 空手ルール 3分1R(延長2分1R)
吉川・ラファエル・高男(ブラジル/拳真館/'06 FSA拳真館オールジャパン空手トーナメント中級ヘビー級(70kg超級)準優勝)
横山 剛(士道館横山道場/士道館第25・26回全日本選手権優勝・正道会館第5回ウェイト制軽量級優勝)

第10試合 MA日本フェザー級タイトルマッチ 3分5R
駿太(谷山ジム/王者)
田中秀和(士道館橋本道場/1位)

第9試合 ウェルター級 ショーダウンマッチ1(3分3R+延長1R)
吉川英明(チームドラゴン/J-NET 9位)
笹谷 淳(士道館橋本道場/MA日本 2位)

第8試合 60kg契約 ショーダウンマッチ1
KING(土浦ジム/MA日本ライト級7位)
ローリス・オードウィー(フランス/カリビアン士道館/WKN '05世界王者)

第7試合 LIGHTNING TOURNAMENT '07準決勝戦 62kg契約 肘無し ショーダウンマッチ1
西山誠人(アクティブJ/WFCA世界ライト級王者)
山本佑機(士道館橋本道場/MA日本ライト級2位)

第6試合 LIGHTNING TOURNAMENT '07準決勝戦 62kg契約 肘無し ショーダウンマッチ1
小宮由紀博(フォルティス渋谷/J-NETライト級1位)
KAWASAKI(リアルディール/R.I.S.E. FtC TOURNAMENT '06 準優勝)

第5試合 ヘビー級 2分3R
杉村タンク(KAKUMEI契明ジム)
狂太郎レンジャー(チームドラゴン/J-NET 4位)

第4試合 バンタム級 2分3R
荻野隆一(チームドラゴン/J-NETWORK 5位)
朝増初音[ちょうそう・はつね](習志野ジム)

第3試合 バンタム級 2分3R
佑哉[ゆうや](ワイルドシーサー群馬)
しゅん(士道館HIMI-GYM)

第2試合 スーパーライト級 2分3R
HAMABE(マスターズピット)
矢永大知(士道館ひばりが丘道場)

第1試合 65.5kg契約 2分3R
GORI(菅原道場)
モハン・ドラゴン(ネパール/士道館士魂村上塾)


■チケット料金 〔全席指定/消費税込〕
最前列15,000円/RS席10,000円/A席8,000円/B席7,000円/C席5,000円
立見3,000円(当日のみ)

■チケット販売所
チケットぴあ(Pコード:594-610)
後楽園ホール
士道館各道場 

■お問い合わせ
士道館 04-2942-3721
MA日本キックボクシング連盟 055-228-2326

Last Update : 01/11 23:18

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