[WWCN] 11.19 英国:鹿又、CWライト級王座挑戦者決定T参戦
▼ (10/6 up) 日本のケージフォースが中心となり9月に発足した世界規模の金網総合格闘技大会ネットワーク「WWCN」(※詳細)。その加盟団体の一つであるイギリスの「ケージ・ウォリアーズ」が、ライト級王座挑戦者決定トーナメントを実施する。 ケージフォースからは鹿又智成(パラエストラ八王子)を派遣。既にGCMを通じ、鹿又は「過酷なトーナメントになると思う。生きて日本に帰れるよう全力を尽くす。UFCを目標の一つにしている」等とのコメントを発表していたが、この度トーナメントの枠と全選手が決まった。 初戦の相手は米国人のブライアン・コッヘンに。優勝へ最大の難関になると予想されたノルウェーのトーマス・ヒッテン、フィンランドのヤルッコ・ラートマキが1回戦で潰しあい、しかも別の山ということもあり、鹿又にとって悪くないトーナメント枠といえよう。 とはいえ事前に情報のある選手が一人も同じ山にいない未知の領域であることに違いはなく、油断は禁物。在英ブラジル人ファイター=アレッシャンドリ・イシドロの持つ同プロモーション世界ライト級王座挑戦に向け、鹿又の活躍を期待したい。(情報提供:WWCN)
ケージ・ウォリアーズ "ショーダウン2" 2006年11月19日(日) イギリス・シェフィールド:オクタゴンセンター
■ケージ・ウォリアーズ・ライト級王座挑戦者決定トーナメント
1回戦#01 イアン・“M-16”・ブトリン(英国/ノーザン・カーテル) エマニュエル・ゲアー(フランス/フレンチ・トップチーム)
1回戦#02 トーマス・ヒッテン(ノルウェー/チーム・フロントライン) ヤルッコ・ラートマキ(フィンランド/シュートファイティング・ラッペンランタ)
1回戦#03 鹿又智成(日本/パラエストラ八王子) ブライアン・コッヘン(米国/フリー)
1回戦#04 ピーター・アーヴァイン(英国/ソル・タニクル) ミック・シンクレアー(英国/ビスピング・トータルファイティング)
※準決勝は#01の勝者と#02の勝者、#03の勝者と#04の勝者が対戦。一日で決勝まで実施。
Last Update : 10/06 11:37
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