[R.I.S.E.] 新体制発表。IKUSAの小澤元P、Kリーグの須田代表も協力
▼ (11/15 up) R.I.S.E.は14日の都内での会見で、新体制を発表した。今月より、運営組織のR.I.S.E.プロモーションが「株式会社KGS」に法人化。伊藤氏が社長、山口元気氏が副社長、内田康弘氏が取締役に就いた。内田氏は伊藤氏からR.I.S.E.プロデューサー職を引き継ぎ、山口氏はKAMINARIMON(アマ部門)責任者を留任。小川清史コミッショナーが同社の監査役となる。 また、IKUSAの小澤進剛・元プロデューサー(写真右端)が新会社・アクアプラネットエンターテイメントのCOOとして、R.I.S.E.の演出・大会運営に協力することを表明。「IKUSAやクラブイベントの演出のノウハウを提供したい」「今、フリーの選手が増えたが、フリーという御旗の元だったら何をやっても許されるのか?という状態。IKUSAとR.I.S.E.の目指して来た方向と違う。秩序のある自由をR.I.S.E.の未来に託したい」「私の本業は投資業。KGSを格闘技業界初の株式上場企業にしたい」等と語った。 さらに小中高校生の大会を開催しているNPO法人・Kリーグインターナショナルネットワークス(須田達史代表理事:写真左端)がR.I.S.E.のキッズ&ジュニアクラスを、福岡のリアルディール(畔田聡代表取締役)がR.I.S.E.&KAMINARIMONの西日本大会を運営。須田氏はタイからもキッズムエタイ選手を招聘してきた実績があり、「野球やサッカーに負けないぐらいの青少年育成、国境を越えた交流を計りたい」等と話した。 来年上半期の予定も発表。3〜4月に初の後楽園大会を開催予定。無差別級のG-BAZOOKAトーナメントは6/17(日)ディファで行われる。大森大会は2月〜5月に毎月開催される(3月はアマのみ)。(井原芳徳)
Last Update : 11/15 12:25
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