[J-NETWORK] 7.25 後楽園:中村元気欠場。試合順等一部変更
J-NETWORK "STREETS of FIRE" 2006年7月25日(火) 後楽園ホール 【→カード&チケット】 [→掲示板]
▼ (7/20 up) フェザー級5位・中村元気の負傷欠場により、同じクロスポイント所属の小野隆介がAKIRA(チームドラゴン/フェザー級7位)と対戦する。野尻和哉(フリー)は明日華和哉(バンゲリングベイ)として出場することに。他のカードでもラウンド数、契約体重等の若干の変更があり、前座の試合順に変更が生じている。
我龍、「男の勲章」の嶋大輔と対談
▼ (7/16 up) 寒川直喜の持つJ-NETミドル級王座に挑む我龍真吾が、自身の勝利テーマ曲に使用している「男の勲章」を歌った嶋大輔氏より激励され、モチベーションを高まらせている。 二人は現在全国のコンビニエンスストア・書店で発売中の月刊誌『実話マッドマックス』の企画で対面。格闘技ファンでもある嶋氏が、我龍の3階級制覇に対し大いにエールを送り、スケジュールの都合がつけば応援に駆けつけるという。 「男の勲章」は、サムライTVのキックボクシング番組「キックの星」のレギュラーコーナーだった「真吾パパ通信」のエンディングテーマに使用され、我龍が勝利テーマとして流すようになった。嶋氏との対談で我龍は「がっつり倒して、後楽園ホールいっぱいに『男の勲章』を響き渡らせます!」と宣言。喧嘩ファイトがさらにスピードアップしそうだ。
木浪の所属を再変更
今大会でJ-NETに初参戦する木浪利幸の所属先が、「ARTIFACT」から「BNB」に再変更された。
木浪・TOMONORI・小宮が出場
▼ (7/10 up) 元NKBウェルター級王者でK-1 MAXで活躍中の木浪利幸のJ-NET初参戦が決まった。木浪は5月の後楽園大会でチームドラゴンの川端健司と対戦予定だったが負傷欠場。今回の木浪の相手の田中龍星はその5月大会でランボー・ウィラサクレックを1R KOしており、道場では同門の川端以上の実力と噂される。前田憲作チームドラゴン代表は、田中のMAX出場に向けてのアピールとして、ムエタイ世界王者(WPMF)である木浪にK-1ルールに順ずる「肘なしルール」を提案。肘打ちを得意とする木浪は、肘に不慣れな田中を相手にあえてこれを受けてたったという。契約体重もMAXと同じ70kgに。試合時間は3分3R+延長1Rのサバイバルマッチ1。なお、木浪は今回からイングラムジムではなく、新たなチーム名「ARTIFACT」で戦う。 「MACH GO GO '06 〜フライ級最強決定トーナメント〜(仮称)」の前哨戦として、新たにTOMONORI(OGUNI/NJKFフライ級王者)と三好純(y-park)の一戦が決定。TOMONORIはMACH参戦が確定しているが、三好が勝てばこちらもMACH参戦が確実となるだろう。 5月大会のJ-NETライト級王座決定戦で梶原龍児に惜敗した小宮由紀博は復帰戦。大ベテランの野尻和哉と対戦する。野尻は「是非、共に練習する新田明臣さんと同じリングに!」と参戦を熱望。小宮は「とにかく強い相手」との対戦を希望し、J-NET側が各プロモーションの王者クラスと交渉するも叶わず、「それなら相手をブッ倒すのみ!」と怒りの矛先を野尻に向けているとのことだ。 これで全カードが決定。試合順は下記一覧のとおりとなっている。
新田、ロシア大統領から表彰された男と対戦
▼ (6/29 up) 新田明臣の対戦相手が、ロシアより初来日となるオレグ・ウチョニン(写真)に決定した。ウチョニンはロシアのアマキックボクシング界の重鎮として数々のタイトルを獲得。アマ178戦154勝、プロ12戦10勝(5KO)2敗の戦績を残し、2004年にプーチン大統領よりロシアスポーツ功労賞を授与された。日本での所属先のBUKUROジムは、K-1デビューを目指すプロボクシング元日本3階級王者の前田宏行が所属するジムだという。 フライ級では昨年11月に王者・魂叶獅と接戦を繰り広げた松尾宗(POWER-X/2位)が、山野寛之(チームドラゴン/6位)と激突する。山野はUKF(学生キックボクシング連盟)フライ級王者でプロでも2戦2勝の期待の星だ。9月1日よりJ-NETが開催する「MACH GO GO '06 〜フライ級最強決定トーナメント〜(仮称)」の前哨戦的意味合いが強い試合となる。
寒川メインの大会のセミに新田登場
▼ (6/1 up) 新田明臣の参戦が決定した。セミファイナルで海外強豪選手と対戦予定だ。既に弟分・寒川直喜のJ-NETWORKミドル級王座防衛戦が決定しており、「新田祭り」がさらに熱い夏祭りとなるだろう。
ミドル級王者・寒川、ウェルター級王者・我龍と防衛戦
▼ (5/8 up) J-NETは8日、東京・渋谷のフォルティス渋谷ジムで記者会見を行い、7月大会でミドル級王者・寒川直喜の初防衛戦を行うことを発表した。相手はウェルター級王者の我龍真吾。もし我龍が勝てば、新日本キック時代の日本ライト級王者と合わせ3階級制覇となる。 寒川は昨年9月、山内哲也に判定3-0で完勝し王座を奪取すると、我龍戦を希望。今年1月大会のセレモニーで我龍からも挑戦を希望されると、「年に1回タイトルマッチをやらないといけないということですけど、今年は楽な相手で良かったです。普段の自分はライトヘビー級ぐらいの体格なので、ウェルター級の選手には負けません」と挑発的なコメントを発していた。 8日の会見で我龍は「K-1でも勝てるようになりたいので、(K-1ルールと同じ)3R以内にKOしてベルトを獲る」と表明。受けて立つ寒川は「7月のことなので、正直まだモチベーションが上がっていない」と話す一方、「周りは盛り上がってて、この間ジムに行ったら、新田(明臣)会長が喧嘩師Tシャツをなぜか着てて、その格好でミットを持ってくれました」と楽しいエピソードを披露した。 我龍はこの試合に先駆けて、5/17後楽園大会で尾崎圭司を相手にエキシビジョンマッチを行う。そこでの言動も楽しみだ。(井原芳徳)
J-NETWORK "GO! GO! J-NET '06 〜STREETS of FIRE〜" 2006年7月25日(火) 東京・後楽園ホール 開場・17:00(予定) 開始・17:30(予定) (スカイ・A「J-KICK」にて録画中継。初回7月28日(金)22:00〜24:00。再放送あり) 審判:JKBレフェリー協会
第13試合 メインイベント J-NETWORKミドル級タイトルマッチ 3分5R 寒川直喜(バンゲリングベイ/王者) 我龍真吾(ファイティングマスター/挑戦者・J-NETウェルター級王者)
第12試合 セミファイナル 72kg契約 サバイバルマッチ1(3分3R+延長1R) 新田明臣(バンゲリングベイ) オレグ・ウチョニン(ロシア/BUKUROジム)
第11試合 70kg契約 肘無し サバイバルマッチ1 木浪利幸(BNB/WPMF世界スーパーウェルター級王者) 田中龍星(チームドラゴン/J-NETミドル級5位)
第10試合 52kg契約 サバイバルマッチ1 TOMONORI(OGUNI-GYM/NJKFフライ級・WMCインターコンチネンタルSフライ級・UKF世界バンタム級王者) 三好 純(y-park)
第9試合 63kg契約 サバイバルマッチ1 小宮由紀博(フォルティス渋谷/J-NETライト級1位) 明日華和哉(バンゲリングベイ)
第8試合 フライ級 サバイバルマッチ1 松尾 宗(POWER-X/2位) 山野寛之(チームドラゴン/6位)
第7試合 ウェルター級 サバイバルマッチ1 田中秀弥(POWER-X/4位) 吉川英明(チームドラゴン/9位)
第6試合 J-GIRLS ミニマム級 2分3R 大島 椿(ソーチタラダ渋谷/2位) 山田純琴(y-park)
第5試合 J-GIRLS 60kg契約 2分3R 篠原 光(チーム南部) 小八ヶ代真紀(ストライプル/6位)
第4試合 58kg契約 サバイバルマッチ1 AKIRA(チームドラゴン/フェザー級7位) 小野隆介(クロスポイント吉祥寺)
第3試合 58kg契約 3分3R 江口光治(チームドラゴン/フェザー級6位) 小山内直人(MAキック・谷山ジム)
第2試合 58.5kg契約 3分3R クレイジー・ヒル(バンゲリングベイ) 木村敬明(レグルス池袋)
第1試合 ウェルター級 3分3R 健太(NJKF・E.S.G) 飛本 栽(y-park)
※選手の怪我などによりカードの変更や中止が余儀なくされる場合がございますのでご了承ください。
◆チケット料金(カッコ内は当日料金)
SRS席 ¥9,000(¥10,000) 完売
RS席 ¥7,000(¥8,000) 完売 S席 ¥5,000(¥6,000) A席 ¥4,000(¥5,000) 立見 当日のみ販売(¥3,500)
◆チケット販売所 チケットぴあ、後楽園ホール、J-NETWORK&各ジム
◆お問い合わせ J-NETWORK TEL 03-3419-0536 MAIL info■kickboxing.co.jp(■を@に変えて下さい)
Last Update : 07/20 09:21
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