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[全日本キック] 1.4 後楽園:当日券情報|ベストバウトDVD先行発売

全日本キック "NEW YEAR KICK FESTIVAL 2006" 1月4日(水) 後楽園ホール  【→カード&チケット】 [→掲示板]

(12/29 up) 当日券は16時より全席種を販売予定。スタンディング¥3,500も売り出される。イープラス等でも前日までチケットが購入できる。
 当日、会場入口にて有料入場者全員に「全日本キック特製ポストカード(非売品)」が配布される。なお、第4試合終了後の休憩時間に、このポストカードに明記された抽選ナンバーで素敵なプレゼントが当たる「プレゼント抽選会」も行われる。
 2/18 新宿FACE大会「CUB★KICK'S - 1」のチケット先行予約受付も実施。全日本ライト級王座決定戦に出場する吉本光志Tシャツ(サイズ:M・L・XL、カラー:ブラック、価格:¥2,500)の特別販売、クエストから新発売のDVD「全日本キック2005 BEST BOUT」(240分 ¥5,880(税込))の先行発売も行われる。

3階級王座戦出場の6選手が記者会見

(12/15 up) 3階級タイトルマッチに出場する6選手が12日、東京・お茶の水の東京ガーデンパレスで記者会見を行った。スーパーフェザー級王座決定戦に臨む石川直生は「この6人の中で一番凄い試合をした選手たちが全日本の来年を引っ張ると思う」と話したが、06年どころか、07年の全日本が見えるような戦いが正月早々繰り広げられることは間違いない。

■全日本フェザー級タイトルマッチ
山本元気(王者)「ベルトを守るような試合じゃなく、自分らしい試合をして、悔いを残さないようにしたい。試合に命を賭けるので、命がけでブン獲りにきて欲しい。」
山本真弘(2位)「2度目の対戦なので、次はしっかりと倒したい。命がけででブン獲りに行きます。」

■全日本スーパーフェザー級王座決定戦
前田尚紀(フェザー級1位)「今まで無かった階級なので、チャンスを活かせるよう頑張る。相手は3年前と別人。違う人と戦うつもりで臨む」
石川直生(フェザー級3位)「前田選手は気を引き締めないと殺される相手だと思っている。IKUSAでも最後に気を抜いたところをぶった切られた。今回は切られないような練習をしている」

■全日本ライト級王座決定戦
サトルヴァシコバ(1位)「打ち合いを望んできたらKOできるような練習をしていく。カウンターを相当練習しているので、狙えると思う」
吉本光志(2位)「去年のタイトル戦で負けてから自分のキック人生は間違った方向に行ってしまった。1/4は全身全霊でタイトルを奪う」

 なお、元気はREX JAPANからその姉妹ジムのDEION GYMに移籍した。
 王者決定戦は5Rで決着がつかない場合、非公式の延長1Rを実施し、マストシステムで王者を決める(公式記録はドロー扱いに)。
 残りカードも下記一覧のとおり決定。第2〜4試合は全日本 vs. ウィラサクレックの構図となっている。(井原芳徳)

W山本がフェザー級頂上決戦向け抱負

(12/6 up) 全日本フェザー級タイトルマッチを行う山本元気(REX JAPAN/王者)と山本真弘(藤原ジム/2位・IKUSA -U60戦王)が、5日の藤原祭りの休憩明け、観客に向け試合への抱負を語った。

◆真弘「1月4日は元気選手をKOするので、ぜひ見に来て下さい」
◆元気「真弘選手とやれることが楽しみで仕方ありません。自分らしい試合をして、悔いが残らないようにしたいです」

 この後、33年ぶりに復活するスーパーフェザー級王座の決定トーナメント準決勝が行われ、前田尚紀(藤原ジム/フェザー級1位)がTURBΦ(FUTURE_TRIBE ver. OJ/元NKBフェザー級王者)から1度のダウンを奪って判定勝ちをおさめた。これにより決勝戦は前田が石川直生(青春塾/フェザー級3位)と激突することに決定。両者の対決は02年9月以来で、前回は前田が3R KO勝ちをおさめている。
 なお、アンダーカードでは、10月大会で全日本キック勢に5戦全勝の猛威をふるった“赤いムエタイ軍団”ウィラサクレック・フェアテックスジムから3選手の参戦が決定。全日本側は江口真吾(AJジム/ミドル級2位)、湟川満正(AJジム/ウェルター級3位)、正巳(勇心館/フェザー級5位)が迎え撃つことが決まっており、カードは後日発表される。他にも大輝(JMC横浜GYM/ウェルター級9位)の出場を予定している。(井原芳徳)

山本元気、山本真弘と決着戦

(11/14 up) 全日本フェザー級王者・山本元気が、2位の山本真弘を相手に2度目の防衛戦を行うことが決まった。
 元気は03年12月の藤原祭りで前王者・前田尚紀を下し王座を奪取。04年12月の藤原祭りでは前田と同門の真弘が挑んだが、惜しくも引き分けに終わっている。
 それ以降、元気はタイ人相手に激闘を続け、真弘はIKUSA GPを制覇。たくましい成長を遂げ、13ヶ月の時を経て決着戦に臨む。
 白鳥忍の返上により空位となった全日本ライト級王座を争う、サトルヴァシコバ vs. 吉本光志も決定。両者は11月12日の後楽園大会からスタートした王座決定トーナメントの準決勝で勝利し決勝に進出した。二人は昨年も行われた王座決定トーナメントの準決勝で当たっており、その時はヴァシコバが2R KO勝利している。
 33年ぶりに復活するスーパーフェザー級王座の決定戦は石川直生が勝ち残り、12/5後楽園・前田尚紀 vs. TURBΦの勝者と激突する。
 残りカードは後日発表。なお、全日本キックは「NEW YEARプレゼント」として入場者全員に記念品(非売品)を進呈する。(井原芳徳)

 

全日本キックボクシング連盟 "NEW YEAR KICK FESTIVAL 2006"
2006年1月4日(水) 東京・後楽園ホール
開場・17:00 オープニングファイト開始・17:30 本戦開始・18:30

第7試合 全日本フェザー級タイトルマッチ 3分5R
山本元気(DEION GYM/王者)
山本真弘(藤原ジム/2位・IKUSA -U60戦王)

第6試合 全日本スーパーフェザー級王座決定戦 3分5R
前田尚紀(藤原ジム/フェザー級1位)
石川直生(青春塾/フェザー級3位)

第5試合 全日本ライト級王座決定戦 3分5R
サトルヴァシコバ(勇心館/1位)
吉本光志(AJジム/2位)

第4試合 JAPAN VS THAI ウェルター級 サドンデスマッチ(3分3R延長1R)
湟川満正(AJジム/3位)
ウィラチャート・ウィラサクレック(タイ)

第3試合 JAPAN VS THAI 70kg契約 サドンデスマッチ(3分3R延長1R)
江口真吾(AJジム/ミドル級2位)
ゲンナロン・ウィラサクレック(タイ/元WBF豪州ウェルター級王者)

第2試合 CROSS BOUT フェザー級 サドンデスマッチ(3分3R延長1R)
正巳(勇心館/5位)
赤羽秀一(ウィラサクレック・フェアテックスジム/J-NETWORK3位)

第1試合 ウェルター級 サドンデスマッチ(3分3R延長1R)
大輝(JMC横浜GYM/9位)
水野章二(湘南格闘クラブ)

オープニングファイト第3試合 ライト級 3分3R
村山トモキ(AJジム)
堀口貴博(ウィラサクレック・フェアテックスジム)

オープニングファイト第2試合 ミドル級 3分3R
佐藤皓彦(JMC横浜GYM)
稲村直人(TEAM-1)

オープニングファイト第1試合 ウェルター級 3分3R
小樽基能(はまっこムエタイジム)
日菜太(湘南格闘クラブ)


■チケット料金  
RS席 ¥10,000 S席 ¥7,000 A席 ¥5,000 B席 ¥3,000
※消費税込み/全席指定
※当日券は16時より販売。各席1000円アップ。スタンディング¥3,500も販売。

■発売日 12/3(土)

■チケット発売場所
チケットぴあ 0570-02-9999(受付終了)
イープラス http://eee.eplus.co.jp/(1/3まで。カード決済のみ受付。チケットは当日引換)
後楽園ホール 03-5800-9999(1/3まで)
チケット&トラベルT-1 TEL. 03-5275-2778(1/3まで。12/31、1/1のみ休業)
全日本キック 03-3365-1171(受付終了)
バウトレビュー(12/21(水)午後3時入金締切)

■お問い合わせ
全日本キック 03-3365-1171

Last Update : 12/29 20:19

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