[パンクラス] 10.2 横文:近藤・金原ら計量クリア|当日券&PPV情報
パンクラス "2005 SPIRAL TOUR" 10月2日(日) 横浜文化体育館 【→カード&チケット】 [→掲示板]
▼ (10/1 up) 前日計量が午後2時よりP's LAB横浜で行われ、全選手が一回でクリアした。 メインに登場する近藤有己は、対戦相手・金原弘光について「とても強い相手で、UWFから枝分かれした別々の団体で育った選手。なのでモチベーションが高く、いつも以上に自然に練習ができました」と話す。相手がオールラウンドに高い技術を持った選手のため、近藤もオールラウンドに対応する考え。「ミルコでも倒しきれなかった相手を倒したい」「パンクラスで生きてきた人間として負けたくない」とも語っていた。計量ではズボンを履いた状態で87kgを記録。PRIDEへの再登場が期待されるが、PRIDEのウェルター級(83kg)とミドル級(93kg)の両方に対応できる体重のため、「PRIDEなら戦いの舞台は何でもいい」と話していた。 対する金原は89.6kgでクリア。朝の時点で92kgあり、サウナに3度入ってライトヘビー級(90kg未満)にまで落とした。食事は抜かずに減らした程度のため、明日の試合に支障は無いという。「さっき近藤選手と写真撮ったとき、『調子いい』って言ってたんでね。先輩の意地を見せなきゃ」と笑顔を浮かべながら話した。 ミドル級(82kg未満)1位の竹内出から対戦要求を受けた佐藤光留は「僕は戦いたかった河野(真幸)選手と戦えなかったけど、今回出場した。でも竹内選手は出なかった。そこの違いじゃないですか? 文句を言うんだったら、プレスリリースなんかじゃなく、明日の大会で試合して勝ってから言って欲しかった」と竹内を批判。日曜日の直接対面でどういうやり取りがあるかに注目だ。 当日券は15時より販売。SS ¥13,000- RS-A ¥8,000- RS-B ¥6,500- 2F-A ¥10,000- 2F-B ¥6,000- 3F ¥5,000-。スカイパーフェクTV!でもペイパービュー生中継される。Ch.177にて2,100円/回(リピート放送あり)。今回は廣戸聡一パンクラス審判部部長が解説を務める(番組詳細)。(井原芳徳)
竹内、松本総帥下した光留に宣戦布告
▼ (10/1 up) ミドル級1位の竹内出が30日、所属のSKアブソリュートを通じ、ミドル級ランク外の佐藤光留に対し、対戦を要求する声明を発表した(以下全文)。 竹内はSKの松本天心総帥がパンクラスZ熊本大会で光留に敗れたことで対戦を熱望。2日の横文大会で直接光留の返事を聞くつもりだ。 光留は本誌のインタビューで「俺が竹内戦断るわけねえじゃん」等と話しており、対戦を拒むつもりはないが、自分より重い選手やプロレスラーとの試合の方に興味が向いている。無差別級に出向いてでも師匠の敵を撃ちたい竹内の思いと交差することはあるのか? 光留戦とその後の動向を見守るしかない。
◆竹内「私、SKアブソリュート竹内出は10月2日に開催されるパンクラス横浜大会に出場を予定しておりましたが、かねてより同じミドル級の選手として対戦を希望しておりました佐藤光留選手との対戦が実現に至らず、今回の出場は見送らせていただく事になりました。 佐藤選手は先日パンクラスZ熊本大会において我々の総帥である松本天心を撃破し、私もセコンドとして対戦を眼前にしました。仲間を破った人間が私と同じ階級にいる以上、黙って見ているわけにはいきません。実力もあり人気も上昇し、注目されている佐藤選手とミドル級1位の私が対戦する事は多くの人が望んでいる事だと思います。 聞くところによれば、佐藤光留選手はプロレスラーとどうしても対戦したがっているとの事ですが、あまりやる意味を見いだせないプロレスラーを追いかける事に一生懸命になっている暇は彼にはないのではないでしょうか? パンクラスを背負って闘っているというのならば、パンクラスismの選手として私との対戦を避けて通ることはできないと思います。彼は無差別級で強い人と闘いたい、と言い続けているのは知っていますが、ミドル級1位の私を倒す事が先ではないでしょうか。 彼が無差別級で闘い続けたいというのであれば、私が無差別級に出向き、佐藤選手に挑戦させてもらってもいいと思っています。彼が自分で名乗るように「プロレスラー」であるというのなら、私の対戦要求に対して背を向ける事はないと思います。 10月2日の横浜文化体育館には、佐藤選手の試合を見に行きたいと思います。できればそこで返事を聞かせてもらえる事を願っています。」
桜木、七色の関節技で王座リーチ目指す
▼ (9/27 up) 桜木裕司が27日、都内のジムで公開練習を行い、10/2の李世学(リ・セガク:セハクからリングネーム変更)との一戦に向けての意気込みを語った。 桜木は今年に入り、SKアブソリュート所属でウェルター級2位の長谷川秀彦からサンボ流の寝技を習うにようなった。「これまでいろんなところで教えてもらいましたが、長谷川さんの教えかたが一番しっくりくる」といい、「長谷川式の2000ある技のうち、必要な7つぐらいを教えてもらっています」と冗談めかして語る。さらに「もうそろそろ打撃にこだわらず、別の刀を抜いてもいい」と話し「七色のサブミッション、レインボーサブミッションで極めます」と宣言した。相手の李がレスリングベースの選手のため、今回は相手の足腰の強さにどう対処するかがテーマだとも語っていた。 なお、李は現在ヘビー級2位のため、桜木が勝てば2位に。現在空位であるヘビー級王座を賭け、1位の野地竜太との決定戦につなげたい考えだ。「来年はパンクラス王者となって、パンクラス代表としてPRIDEヘビー級GPにも出たい」と話したが、「高橋(義生)さんとももう一回やりたいし、高橋さんと戦う士道館の選手(アルボーシャス)が勝てば彼ともやりたい。オイシイところだけ取るんじゃなく、穴もしっかり埋めて、誰もがチャンピオンと認めるようになってから、PRIDEに出て行きたい」と説明していた。
光留の相手決定。高橋、第1試合の理由は?
▼ (9/26 up) 佐藤光留の相手が、ハワイ出身の日系人選手・ポアイ菅沼に決まった。菅沼は花井岳文が指導する総合格闘技道場TWISTの期待の新星。188cm、93kgの24歳。98&99年にはレスリングでハワイ州ハイスクールチャンピオンに輝き、日本での総合戦績は5戦5勝。 これで全カードが決定。試合順は下記一覧参照。第1試合にいきなり高橋義生が登場する。高橋は阪神タイガースの同じ日の神宮球場の公式戦のチケットを人からもらい、優勝の胴上げを初めて生で見届ける可能性がわずかながらもあることから、第1試合を希望した。
高阪、カイル戦の先に見据えるはミルコ
▼ (9/26 up) パンクラス・ヘビー級王者・高阪剛が23日、東京・赤坂のAスクエアでの最終追い込み練習の後、試合に向けての意気込みを語った。 相手のマイク・カイルについては、WOWOWのUFC中継の解説をしたことを覚えているが、特別な印象は無いという。KO率の高い相手だが、「もらわなければいいだけ」と言い放ち、「今までやってきた奴と比べれば全然問題ない」と豪語。「相手が誰であれ練習内容は変わらない。自分の力を発揮するための練習をしてきた」と語った。 その先にはカイルの同門のミルコ・クロコップ戦や、宿敵・エメリヤーエンコ・ヒョードルとの再々戦を当然見据えているが、欲を出さないのが高阪らしいところ。「彼らのほうから『やりたい』と思うか、『やりたくないけどやらないとしょうがない』と思うような試合をしたい」と話し、さらには来年も開催が予想されるPRIDEヘビー級GPへの出場も目標に掲げていた。 パンクラスのベルトを取ったことで「チャンピオンらしい試合をしなきゃいけないと後ろを押された」と神妙な面持ちで語る高阪。ファンに向けてのメッセージを求められると、熟考の末、「パンクラスは1年ぶりなんですけど、1年間やってきたことを全部出して勝ちますので、目を離さないで見て下さい」と語っていた。(井原芳徳)
プロレスラー河野、ロシアのデゼボエフと対戦
▼ (9/23 up) プロレスラー・河野真幸の対戦相手が、マルプロジム所属のロシア人・アスラン・デゼボエフに決まった。デゼボエフは7.31パンクラス後楽園大会では桜木裕司の左ミドルでKOされるも、9.17 D.O.Gの佐藤光芳戦ではわずか13秒、右ストレート一発でKO勝利。2試合とも見たという河野は「僕より強そうなので、挑戦するつもりで戦いたい」と謙虚に語った。相手が試合10日前に決まったことに関しても「何ヶ月前に決まっても、僕の技術で対応できないのは変わらない」と話し、特に気にしていなかった。 総合の練習はこれまでどおり高阪剛のAスクエアで続けている。ムエタイジムにも通い、古巣・全日本プロレスの合同練習にも参加している。 やはりプロレスラーらしく、デゼボエフの一撃をもらう前にジャンピングハイキックを当て、倒れた相手の顔を蹴り上げ、最後はストレッチプラムを極めるというプランも。かつての先輩・川田利明の得意パターンを総合でも再現し「デンジャラスK(河野)」となりたい考えだ。 なお、佐藤光留が熊本のパンクラスZの試合後に対戦を希望する発言をしたことについて「ありがたいけど、プロレスではできないような選手と戦うためにプロレスをやめたので、プロレスラーと戦うつもりはないです。前回はお相撲さんで、今回はロシアの軍隊術。僕はヘビー級でやっていく以上、デカい選手ともやっていかないといけないので、外人とやりたいと希望しました」と話した。(井原芳徳)
高阪、チーム・クロコップのカイルと対戦
▼ (9/16 up) 高阪剛の相手がチーム・クロコップ所属のアメリカ人・マイク・カイルに決まった。スーパーヘビー級のノンタイトル戦で争われる。 カイルはサンノゼ出身の25歳。身長193cm、体重110kg。総合戦績11戦8勝3敗、UFC戦績2勝1敗。04年4月のUFC 47でウェス・シムズに勝利、同8月のUFC 49でジャスティン・エイラーズに黒星、今年2月のUFC 51でジェームス・アーヴィンに勝利。いずれもパンチによる1R KO決着で、そのファイトスタイルがミルコ・クロコップの目に止まったといい、アメリカン・キックボクシング・アカデミーからチーム・クロコップに移籍。現在はミルコやファブリシオ・ヴェウドゥムらとクロアチアで練習に励む。 だがシムズ戦では、ギロチンに捕まった際に相手の胸に噛み付く反則を犯したこともある問題児。相手の巨体と荒っぽいファイトに、高阪がどれだけ落ち着いて対処できるかが勝敗のポイントとなりそうだ。(井原芳徳)
近藤、リングス最後のエース・金原と対戦
▼ (9/9 up) 近藤有己の相手が、元リングスの金原弘光に決まった。3Rのライトヘビー級ノンタイトル戦で争われる。
両選手は9日、東京・広尾のP's LAB東京で記者会見。近藤は「金原選手と接点が持ててうれしい。最高の試合を見せる」「穴のないオールラウンドな選手なので、作戦が立てられない。持っているものを全部ぶつけたい」、金原は「パンクラスは旗揚げ大会も見に行き、Uインターの頃から上がりたかった」「14年の格闘技人生をすべてぶつける」「近藤選手は日本屈指のストライカー。僕の持っている打撃、寝技のすべてを出して挑みたい」と意気込みを語った。 当初近藤と対戦予定だった菊田早苗が負傷欠場となった後、パンクラスでは対戦相手候補を選定。その頃、金原は知人との雑談の中で、近藤の相手がいないという話題になり、「僕が空いてるのになぁ」と思い、対戦を志願したという。近藤も相手候補の中から金原を選ぶという、いわば相思相愛の形で対戦が決まった。パンクラスのエースと、リングス・ジャパン最後のエースの激突という図式は、昔からのU系ファンにはたまらない構図だ。 ノンタイトル戦となったのは、金原がランカーではないため。無差別級では初参戦のジョシュ・バーネットがタイトルに挑戦するという例があったが、当時は無差別級のランキングがほとんど機能していなかったという事情があった。とはいえ金原は今後のパンクラス継続参戦に意欲的で、「ベルトは1回も巻いたことがないので、いずれはタイトルにたどり着きたい」と話していた。
他にもウェルター級3R・北岡悟(パンクラスism/1位) vs. カーロス・コンディット(アメリカ/ファイターズ・イン・トレーニング)、ヘビー級2R・セハク(和術慧舟會RJW/2位) vs. 桜木裕司(掣圏会館)の2試合が決定している。初参戦のコンディット(Carlos Condit)は7月の横文大会で北岡が下したトーマス・シュルツと同門の21歳の新鋭。03年9月にシュートボクシングに参戦し、K-1 MAX世界王者のアンディ・サワーと対戦。SBでは認められる立った状態のスリーパーでチャンスを作る場面もあった。総合戦績12戦11勝1敗。全てローカル大会で日本では無名の選手との試合ばかりだが、判定決着が一度もない。187cmと長身で、168cmの北岡がどう対処するかもポイントとなる。 さらに7月の横文大会で総合デビューしたプロレスラーの河野真幸(フリー)の出場も決まっている。
なお、大会の模様がスカイパーフェクTV!でペイパービュー生中継されることも決定した。Ch.177にて2,100円/回(リピート放送あり)。
高橋義生×アルボーシャス決定
▼ (9/2 up) ヘビー級3R・高橋義生 vs. ケステゥシャス・アルボーシャス(リトアニア/ラトビア士道館)が決定した。 高橋は2月のPRIDE.29でイゴール・ボブチャンチンにKO負け。PRIDEでは「日本の殴者」というキャッチフレーズが付けられたが、「ただの『日本の殴者』じゃないことを証明したい」という思いから、7月の横文大会の桜木裕司相手の再起戦では、あえて打撃を封印。アームバーで一本勝ちをおさめた。ボブチャンチン戦後は練習方法を全て洗い直したという新生・高橋。ミルコを彷彿とさせる打撃の技と破壊力を持つアルボーシャス相手に、「世界の殴者」としての資質が試される。 アルボーシャスは2月の佐藤光芳戦以来のパンクラス参戦。ライトヘビー級からの転向第1戦となる。 他にも佐藤光留、北岡悟、桜木裕司の出場が新たに発表されている。(井原芳徳)
菊田、右膝じん帯負傷により近藤戦延期
▼ (8/25 up) 菊田早苗が右膝内側じん帯部分断絶全治2ヶ月と診断されたため欠場する。近藤有己とのタイトル戦は延期となる。 25日、P's LAB東京で菊田は記者会見。一人で歩けるが、ゆっくりした足取りで会見場に登場した。怪我したのは16日の組技の練習中。立った状態で踏ん張ったところでジムのマットに付いていた汗で足元を滑らせ、靱帯を痛めた。痛めた瞬間はバキッという音がしたという。特に力を入れた訳でも、気が抜けていた訳でもなく、事故的に起こった負傷だという。右膝自体は前から痛めていたが、新たな怪我なのかは不明。24日に医師からストップがかかり、欠場を余儀なくされた。 「何が何でも近藤選手と試合がしたかったので、非常にショックだった。精神的、肉体的にも一番いい状態だった」と無念の表情の菊田。近藤とは年内の対戦を希望した。パンクラスの坂本靖常務によると、近藤も「いつでも構わない」と話しているという。 だが横浜大会以降の年内のパンクラスの興行は11.4後楽園大会、12.4ディファ大会しか無い。パンクラス内では別会場でのこのタイトル戦だけを行う大会を開催する案も浮上しているが、急な出来事のため、まだ方向性は定まっていない。 10月横浜大会の近藤の相手の選択も、仮に年内に近藤×菊田のタイトル戦を行う場合、横浜大会との2連続タイトル戦を行うわけにはいかないため、菊田の怪我の回復具合も見極めながらの判断となる。 ライトヘビー級2位の郷野聡寛はPRIDE武士道に出場が決定している上、現在は近藤と同じトレーナーにボクシングを習っているため対戦不可能。3位のニルソン・デ・カストロ、4位のデビッド・テレルは欠場が長く、コンスタントに試合をしているのは5位のケステゥシャス・アルボーシャス、6位で近藤と同門の渡辺大介ぐらい。以下はグスタボ・シム、ファービオ・レオポルド、佐々木有生、山宮恵一郎というランキングとなっている。とはいえ大会まで約1ヶ月しか無いため、パンクラス側では9月初旬までには近藤の相手を決定する方針だ。 なお、菊田の欠場にともない、チケットの払い戻しを受け付ける。お問い合わせはパンクラスまで(Tel. 03-5792-0815)。時間は土日祝祭日を除く11:00-20:00。受付は9/20(火)まで。(井原芳徳)
近藤、菊田と王座賭け3度目の激突(中止)
▼ (8/5 up) パンクラス・ライトヘビー級王者・近藤有己の防衛戦の相手が、前王者で1位の菊田早苗に決定した。両者の対戦は3度目。03年5月の初対決では王者・菊田が判定1-1でドロー防衛を果たしたが、半年後の再戦では近藤が3R8秒KO勝ちし王座奪取に成功した。 今度の対戦は菊田の要望を受けてのもの。5日P's LAB東京で会見した菊田は「前回の負けの後からモヤモヤした日々が続いていましたが、先日急にやらないといけない試合だと気づいた瞬間に、目の前の道が開け、いてもたってもいられなくなり、自分から強く要望しました」と経緯を説明した。近藤も「戦いたいと思われるのは光栄です」と快諾。3連続同一カードでのタイトル戦となるが、パンクラスの尾崎允実社長は、「素晴らしいカードだから組みました。もしかしたら4度目もあるぐらいです。今も菊田選手が1位なので、自然な流れだと思います」と説明した。 2度目の対戦以降、菊田は下位ランカーと試合をしていない。しかも04年11月のアイスマン戦以来約1年ぶりの試合となるが、「試合をしていようがしていまいが、普段の生き方が大事。全然問題ない」と話し、「近藤選手との過去2戦で格闘技の奥深さを教えられた」「この1戦のみという気持ちで戦う」「(他の人が)『今までの菊田早苗じゃ無い』と感じられる試合をしたい」と意気込みを語った。 迎え撃つ立場の近藤は「今までとは違うプレッシャーを感じています。勝つのはもちろんですけど、今まで以上の内容の試合をすることを自分自身のテーマとして課しています」「圧倒的に勝ちたいと思います」と王者らしく堂々と語った。 なお、近藤は9/25のPRIDE武士道のウェルター級(83kg)GPへの参戦にも前向きだったが、タイトル戦が正式に決まったことで、パンクラスはDSEに近藤のGP出場断念を伝えたという。近藤は「自分は体重にこだわりはない。今も体重は85kgなので、いつでも落とせる」と、タイトル戦後の同級参戦に改めて前向きな姿勢を示した。(井原芳徳)
近藤有己&高阪剛が初防衛戦
▼ (6/9 up) パンクラスの年内最後のビッグイベント、10月2日(日) 横浜文化体育館大会の概要が発表された。ライトヘビー級王者・近藤有己、スーパーヘビー級王者・高阪剛の初防衛戦を予定している。
パンクラス "SEGA SAMMY Presents PANCRASE 2005 SPIRAL TOUR" 2005年10月2日(日) 神奈川・横浜文化体育館 開場・16:00 開始・17:00
第7試合 ライトヘビー級 5分3R 近藤有己(パンクラスism/王者) 金原弘光(U.K.R.)
第6試合 スーパーヘビー級 5分3R 高阪 剛(チーム・アライアンス/王者) マイク・カイル(アメリカ/チーム・クロコップ)
第5試合 ウェルター級 5分3R 北岡 悟(パンクラスism/1位) カーロス・コンディット(アメリカ/ファイターズ・イン・トレーニング)
第4試合 ヘビー級 5分2R 李 世学(和術慧舟會RJW/2位)※読みは「り・せがく」。セハクから改名 桜木裕司(掣圏会館)
第3試合 無差別級 5分2R 佐藤光留(パンクラスism) ポアイ菅沼(アメリカ/TWIST)
第2試合 無差別級 5分2R 河野真幸(フリー) アスラン・デゼボエフ(ロシア/マルプロジム)
第1試合 ヘビー級 5分3R 高橋義生(パンクラス/前王者) ケステゥシャス・アルボーシャス(リトアニア/ラトビア士道館)
◆ パンクラスゲート
第3試合 ウェルター級 5分2R 虎(SKアブソリュート) 槌井仁基(TEAM JUNKiey)
第2試合 ライト級 5分2R 荒牧 拓(P's LAB横浜) 伊藤健一(Aスクエア)
第1試合 フェザー級 5分2R 斎藤 曜(和術慧舟會東京本部) 裕希斗(U-FILE CAMP)
■ 入場料金: SS ¥13,000- RS-A ¥8,000- RS-B ¥6,500- 2F-A ¥10,000- 2F-B ¥6,000- 3F ¥5,000- ※ 当日券は15時より販売。上記の券種すべて500円増し。 ※ VIP(最前列のみ)¥16,000-は完売
■ 先行発売日:7月10日(日)横浜文化体育館大会 ■ 一般チケット発売日:7月31日(日)
■ チケット発売所: チケットぴあ 0570-02-9999(Pコード594-040) ローソンチケット 0570-00-0403(Lコード34444) CNプレイガイド 03-5802-9999 イープラス http://eee.eplus.co.jp/(パソコンもケータイも同じアドレス) 楽天チケット http://ticket.rakuten.co.jp/pancrase/ 後楽園ホール 03-5800-9999 書泉ブックマート 03-3294-0011 大山アメリカン 03-3962-6443 レッスル池袋 03-3989-0056 ビデオショップチャンピオン 03-3221-6237 水道橋・マニア館 03-5276-0304 アイドール新宿 03-3371-5211 ファイター 03-3354-1903 フィットネスショップ水道橋 03-3265-4646 チケット&トラベルT-1 03-5275-2778 格闘技・プロレス図書館 闘道館 03-3512-2080 イサミ尚武堂 03-5214-6487 ゴールドジム 03-3645-9434 パンクラス 03-5792-0815 ※ぴあ、ローソンチケット、CNプレイガイドは全国各地の窓口でお買い求め頂けます。
■ お問い合せ:パンクラス 03-5792-0815
Last Update : 10/01 22:44
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