[海外総合] ティトに喧嘩で勝ったマーレイ、喧嘩で胸を刺され重体
▼ (9/30 up) UFCで活躍したリー・マーレイが地元のロンドンのナイトクラブで28日早朝(現地時間)、他の客と喧嘩をした際に胸を刺され、重体に陥っていることがわかった。 マーレイがとあるグラビアタレントの誕生日パーティーに参加中、喧嘩が勃発。20〜30人近くの大喧嘩にふくれあがり、マーレイは胸を刺され、肺に穴が開き、動脈を切られ大量に出血した。病院に搬送され2度の手術を受けたが、今も危機的状況が続いているという。シャードッグはロンドンの有名な夕刊紙、イブニングスタンダードの情報を元にこの件を報じ、有名な大衆紙・サンのウェブサイトも記事を載せている。 マーレイはかつて、ロンドンのナイトクラブで酔っぱらった状態のティト・オーティズと喧嘩し、KOしたことで名を馳せたが、皮肉にも喧嘩が理由で今の状態に陥ってしまった。昨年9月のCage Rage大会でアンデウソン・シウバに完敗して以降、試合から遠ざかっていた。(井原芳徳)
Last Update : 09/30 10:38
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