▼ (6/2 up) 民主党の国会議員が近く「格闘技振興議員連盟」を発足させることがわかった。朝日新聞の記事によると、「ゲーム・キャラクター・デジタルコンテンツ議連」と共に発足され、日本の「お家芸」の振興、国の産業としての育成を目指す。空手、柔道、総合格闘技の歴史や人物を紹介する博物館づくりが構想の一つとしてあげられている。 発起人の樽井良和衆院議員は37歳の若手。ホームページのプロフィールの好きな有名人の欄にエメリヤーエンコ・ヒョードルの名前があり、政策ページでは「デジタル放送はスポーツエンターテイメントを一新させると考えています。個人的には、空手、柔道、最近ではK1、プライドなどのエンターテイメントのポテンシャルに注目し、日本を格闘技のメッカにしようと考えています」と記している。(井原芳徳)
Last Update : 06/02 23:58