(全カード) [修斗] 12.14 東京ベイNK:ミドル級新人王・弘中が第1試合
プロフェッショナル修斗公式戦 2002年12月14日(土)千葉・東京ベイNKホール [→掲示板・修斗スレッド]
▼ (12/9 up) ミドル級新人王で9位の弘中邦佳の出場が決まった。対戦相手のニック・ディアス(Nick Diaz)はカリフォルニアのシーザー・グレイシー・アカデミー所属で、総合戦績5勝1敗。9月28日にカリフォルニアで行なわれたアルティメット・アスリート大会の8人トーナメントで準優勝し、10月24日のウォリアーズ・クエストでも勝利している。 これで全7カードが決定。試合順は下記。
マッハとタクミの相手が決定
▼ (12/4 up) 桜井“マッハ”速人とタクミの対戦相手が決定した。マッハの復帰戦はタイトル戦ではなく、シーザー・グレイシー柔術のジェイク・シールズ(Jake Shields)と対戦。シールズは昨年カリフォルニアのグラジエーターチャレンジ大会で4連勝し、今年8月3日のハワイのウォリアーズ・クエストでの修斗公式戦のメインイベント地元のレイ・クーパーに判定負けしている。 タクミはノルウェーのヨアキム・ハンセン(Joachim Hansen)と対戦。ハンセンは柔術紫帯で、頭突きありのバーリトゥード大会「フィンファイト」で名を売り、10月19日のフィンランドでのプロ修斗公式戦では1Rで一本勝ちをおさめている。北欧の総合シーンは日本ではまだあまり知られていないが、ハンセンは修斗クラスAでも十分通用する実力者だ。
川尻、シャオリンと対戦。アンデウソンがタイトル返上
▼ (11/26 up) ウェルター級で快進撃を続ける川尻達也(写真)が、ヴィトー・“シャオリン”・ヒベイルと対戦することが決まった。川尻は10月27日の大阪大会で尾松賢に勝利し新人王トーナメントを制覇した後、今後対戦したい相手の一人としてシャオリンの名前を上げていた。剛の川尻と柔のシャオリンというイメージが強いが、川尻の柔術的なムーブもハイレベル。シャオリンとの細かい技術の攻防も一つの見どころだ。
アンデウソンがタイトル返上
▼ (11/26 up) ミドル級チャンピオンのアンデウソン・シウバ(ブラジル/シュート・ボクセ)が、修斗への参戦意思がないことを理由に、2002年11月26日付けでタイトルを返上した。アンデウソンは昨年8月の大阪大会で桜井“マッハ”速人からタイトル奪取後、修斗で一度も試合をせず、主戦場をPRIDEマットに移していた。体重もライトヘビー級相当にまで増えているため、ベルト返上は当然の成りゆきといえる。 NK大会はマッハの出場も既に決定。ミドル級ベルトを巡る試合が組まれる可能性も出てきた。
▼ (11/18 up) 15日の後楽園ホール大会では、新たに桜井“マッハ”速人と川尻達也の出場が発表された。
五味×三島、ノゲイラ×阿部、正式決定!
▼ (11/15 up) 年末恒例のNK大会のカード3試合が発表された。大方の予想どおりウェルター級の五味隆典 vs. 三島☆ド根性ノ助、ライト級のアレッシャンドリ・フランカ・ノゲイラ vs. 阿部裕幸の両チャンピオンシップが実現。フェザー級の池田久雄 vs. 塩沢正人もハイレベルな攻防が期待できる。
プロフェッショナル修斗公式戦 2002年12月14日(土)千葉・東京ベイNKホール 開始:16時 主催・サステイン(Tel. 03-5725-7338)
第7試合 ウェルター級チャンピオンシップ 5分3R 五味隆典(日本/木口道場レスリング教室/王者) 三島☆ド根性ノ助(日本/総合格闘技道場コブラ会/1位)
第6試合 ライト級チャンピオンシップ 5分3R アレッシャンドリ・フランカ・ノゲイラ(ブラジル/ワールド・ファイト・センター/王者) 阿部裕幸(日本/AACC/1位)
第5試合 ミドル級 5分3R 桜井“マッハ”速人(日本/GUTSMAN・修斗道場/1位) ジェイク・シールズ(米国/シーザー・グレイシー・アカデミー)
第4試合 ウェルター級 5分3R 川尻達也(日本/総合格闘技TOPS/5位) ヴィトー・ヒベイル(ブラジル/ノヴァ・ウニオン/7位)
第3試合 フェザー級 5分3R 池田久雄(日本/PUREBRED大宮/2位) 塩沢正人(日本/和術慧舟會/9位)
第2試合 ウェルター級 5分3R タクミ(日本/パレストラ東京/8位) ヨアキム・ハンセン(ノルウェー/スカンジナビアンBJJアカデミー・オスロ)
第1試合 ミドル級 5分3R 弘中邦佳(日本/SSSアカデミー/9位) ニック・ディアス(米国/シーザー・グレイシー・アカデミー)
Last Update : 12/09
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