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(会見) [K-1] 12.7 東京ドーム:サップとホーストが乱闘寸前。K-1ルール改訂を発表

K-1 "アルゼ K-1 WORLD GP 2002 決勝戦"  12月7日(土) 東京ドーム  [→掲示板・K-1ヘビー級スレッド]

▼ (12/6 up) GP前日会見の席で、アーネスト・ホーストと、そのホーストを10月のGP一回戦で破ったばかりのボブ・サップの間で、異様なつばぜり合いが演じられた。
 一回戦対戦選手同士が並んでファイティングポーズを決める恒例のフォトセッションのシーンで、最初からけんか腰のボブ・サップがホーストに突っ掛かるような動きを見せ、そして両者が並んだ際には、通常ありえないような肩でのプッシング合戦となったのだ。はた目にはプライドの高いホーストが、サップを格下に見て威嚇したようにも見える。ただそうなってしまうと10月以来マスコミを通じ舌戦を繰り広げてきた両者のこと、もう感情的にとどまることを知らない臨戦態勢になってしまう。胸をぶつけにらみ合う両者の間に火花が散る。結局乱闘寸前の両者を、関係者が必死に引き離すことで事無きを得た。

 中央テーブル付近での両者の質疑応答は中止となり、左右に別れた席でのコメントのみとなったが、マイクを取ったサップが開口一番「ホースト、お前に質問がある。明日お前がKOされた時、お前は目を開いているのか閉じているのか」と挑発的なせりふを吐く。
 対するホーストは皮肉な笑顔で「俺がKOされるって?」と切り返したため、サップが再び興奮し「なんなら今日でもいいぞ」とわめきながら逆サイドに分けられたホーストの席へ向かおうとする。なんとか関係者が割って入ったものの、因縁をはらんだ両者のさや当ては明日のゴングが鳴るまで続くことになりそうだ。

GP開催前にルール改訂。首相撲、クリンチは禁止に

▼ (12/6 up) K-1の10周年記念となる明日の東京ドームGP決勝大会から、首相撲とクリンチが全面的に禁止技となる。これによりこれまで問題となってきた技の掛け逃げや、クリンチによる膠着が試合から追放され、スピーディーな展開が計られることになる。ただし、オランダやタイなど首相撲からの膝攻撃を中心にしたムエタイ系選手にとっては、肘に続いて強力な武器を奪われることとなり、いよいよK-1は他のキック競技と一線を画したノックアウト指向型のスポーツに純化していくことになりそうだ。

 6日行われた大会前日記者会見では、ルールディレクターである角田信朗氏実演のビデオが場内で流され、実戦に則したケースが次々に紹介された。中でも特筆すべきシチュエーションとしては、一発の膝蹴りを実行する場合にのみ、相手の頭部をつかむことが許される事。あるいは、片手だけならば首や頭部のホールディングが許可されるなどといった部分だろう。これによって、イグナショフなど膝をウィニングショットに使う選手などはかろうじて救済されることになる。またボディへのキックを受け止めて攻撃する場合に関しても、一発のパンチのみ許されるなど、若干ゲーム性の高いルールになっている。だが、これが実際の試合においてどのような展開を呼ぶかは、ケーススタディを積み重ねていくしかないといった印象を受けた。

 実演ビデオでは、ボブ・サップ参戦以降特にクローズアップされた、後頭部への攻撃に関しても、ディフェンスのために頭を抱え込んでうつむいた状態の選手に攻撃を加えることは従来通り禁止ということが確認された。しかし、レフェリーのストップ後に流れの上で加えられた攻撃に関しては、担当レフェリーの判断にゆだねられるといった解釈も残されている。その点で実際のリング上でのレフェリングには、これまで以上に緻密で瞬間的な判断が要求されることになるようだ。(井田英登)

【ルール改訂点】
<禁止技>
・首相撲、クリンチは禁止。これらの行為は注意、警告、減点の対象となる。ただし、
・瞬間的な首相撲、一発の膝蹴りに関するホールディングは有効
・片手でのホールディングからのパンチ、キックの攻撃は有効。
(ただし長時間に渡るものはこう着としてブレイク)
・投げ技は基本的に反則。ただし、首相撲からの崩し、軸足払いは有効。
・蹴り足をつかんでの攻撃は1打のみ有効で、連打は禁止。
・ダウン後の攻撃は反則。ただし、流れの中で当たった場合は、レフェリーの判断に委ねる。
・距離を取るためのプッシングは有効。

<グランプリ決勝戦のラウンド制>
・1回戦と準決勝の延長戦は1ラウンド。決勝戦は延長戦、再延長戦と、最大2ラウンドを行う
・1回戦と準決勝の延長戦、決勝戦の再延長戦は、必ずどちらかに優劣をつけるマストシステムによる判定とする。

GP出場8選手直前コメント集

▼ (12/5 up) グランプリを前々日を控えた8選手が都内でマスコミの共同インタビューに応じた。各選手のコメントをお届けする。(井原芳徳)

■第1試合
レイ・セフォー「4週間前に日本に来たので準備万端だよ。だからアーツとの試合は自然にいい試合になるだろうね。2年前にアーツと負けてしまった時は、自分のトレーナーが事故に遭って試合に集中できなかったが、今回は全く問題ない。(サップ×ホーストの勝者と準決勝で対戦することになるが?)Doesn't matter !(関係ないね!)僕は僕でいい試合をするだけさ。TVは見てないので、サップがどう取り上げられているかは知らない。ただ、人間的に素晴らしいし好きなファイターだよ。試合をするごとに技術が向上しているのもわかる。ただ、僕が決勝に進む上で邪魔になることになれば、やっつけるしかないね」
ピーター・アーツ「タイでは充実したトレーニングができた。だいたい2週間から18日ぐらい滞在してたかな?。腰の状態も心配無用さ。(2年ぶりに対戦するセフォーの印象は?)彼はトリッキーなファイターだね。まあ、2年前との違いはリングに立てばわかると思う。(サップ×ホーストの勝者はどっちになる?)(日本語で)ワカラナイ。試合をやってみないとね。あえて言えば経験の違いでホーストかな。自分が戦うのはどっちでもいいよ。何より怪我をしないように勝ち上がりたいね。」

■第2試合
ボブ・サップ「シュルトと戦うつもりで、ノルキヤやアンドリュー・トムソンといった大柄な選手と練習していたが、ホーストに相手が変わったので、スピード対策に練習を切り替えた。作戦は試合前なのであまり話したくないが、ホーストの打撃をかわして、新必殺技の『フライング・ホースト』でホーストを宇宙までふっ飛ばしてやる。(優勝の確率は?)90%ぐらいかな。」(インタビューの前後もテレビのスポット撮影に追われ、インタビューは裸のまま応じていた)
アーネスト・ホースト「リザーブマッチを戦うつもりでいつも通りのトレーニングをしていたが、本戦出場に変わったので、弱冠いつもより密度の濃い練習に切り替えた。だけど、メニュー自体はいつもと変わらない。前回の試合では精神的にもコンディション的にも完璧ではなかった。皮膚の病気の影響もあったが、今は調子いいよ。(サップ攻略法は?)試合で見せるよ。(やはりローがポイント?)かもしれないね。(サップは『フライング・ホースト』であなたをぶっ飛ばすと言っているが)興味あるねえ。ぜひとも使ってみて欲しいよ。前回の試合がレッスン1なら、今回の試合がレッスン2だ。K-1の恐さを今度こそじっくりと教えてやるよ。まあ、サップとの試合は2度目の試合というだけで、前回の負けはそれほど気にしていない。最終的にフォー・タイムス・チャンピオンとなるのが目標なのだから、サップに勝っただけで満足はできないんだよ。」

■第3試合
ステファン・“ブリッツ”・レコ
「今回からミドルネームに“ブリッツ”を付けることにした。ドイツ語で“稲妻”という意味だ。雷のようなスピードと破壊力と輝きを皆さんにお見せするよ。今年は去年より4キロ重い98キロで試合をする。増量して充実した気分さ。(パワーファイター全盛のK-1でどう戦う?)稲妻のようなスピードがあれば勝てるよ。ハントにはシャッターチャンスも無いほどのスピードで勝ってみせる。」
マーク・ハント
「体調はこれまでにないぐらい良好さ。トレーニングはずっとシドニーでやって、今は123kgぐらいある。レコはいい選手なので、ハードなファイトになるだろうね。(準決勝で武蔵とバンナとどっちと戦いたい?)どちらでも構わない。(優勝賞金の使い道は?)去年は親に家を買ったので、今年は自分の家を買うよ。」(この日も素足で会見上を歩いていた)

■第4試合
ジェロム・レ・バンナ
「いろんな国のいろんな分野の選手と10人ぐらいで、『ネオ・ウルフ・ファイアー』というチームを組んで練習したので、100%の仕上がりだ。その中にはジル・アーセン(PRIDEに出場したバンナの柔術コーチ)も入っている。タイには行かなかったが、ムエタイもそのチームで練習した。武蔵は1Rで倒すよ。決勝ではサップと戦いたいね。だって今勝てばオイシイだろう?。今はK-1に専念しているけど、12月15日にはシュート・ボクセの面々が来日するので、それからは大みそかの猪木祭に向けて総合格闘技の練習に切り替える。もちろん安田にリベンジするつもりだ。」
武蔵
「バンナは1Rからガンガン攻めてくると思うので、その突進をいかにかわすかが大事になると思います。練習でも金泰泳さん、タケル、藤本祐介にガンガン前に出てもらって、その対策をしました。タイに行ってムエタイの修行もしてきました。土曜はバンナが勝つだろうという予想を必ずひっくり返しますよ。日本代表として東京ドームで戦えることはとても光栄ですけど、浮かれないように、気を引き締めて頑張りたいです。」

1等賞金は100万円!今年も「KOKO」実施

▼ (12/4 up) K-1 WORLD GP 2002 決勝戦の全試合の勝ちあがりを予想するオープン懸賞くじ「KOKO(ココ)」が今年も実施されている。サッカーくじの「COCO」のK-1版と呼べるこのイベント。1等賞金は100万円、2等50万円、3等30万円(各1名)。投票受付期間は12月2日(月)〜7日(土)12:00PM。投票はhttp://www.fujitv.co.jp/koko/にて受付(PC、携帯電話からアクセス)。
 なおK-1東京ドーム大会のチケットは12月1日までに完売した。当日券の発売予定もないという。

シュルト欠場により、ホーストがサップとリベンジ戦

▼ (11/27 up) K-1事務局は26日、セーム・シュルトが負傷を理由にK-1出場を辞退したと発表した。プレスリリースによると、シュルトはPRIDE.23でアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラに極められた三角絞めで左肩腱板(けんばん)を損傷し、全治3週間と診断されたため、出場を辞退したという。
 これにより第1リザーブ選手のアーネスト・ホーストを繰り上げ、トーナメントに出場を決定。よって、1回戦第2試合はアーネスト・ホースト vs. ボブ・サップのリベンジマッチとなる。それにともない、当日のリザーブファイトは、マイケル・マクドナルド vs. マーティン・ホルム戦となり、開会式の後の第1試合で行うことが決定した。
 なお、主催者は石井和義プロデューサーとホーストのコメントも発表している。

<石井和義・格闘プロデューサーのコメント>「セーム・シュルト選手が『PRIDE』に出場することに関しては、あまりいい気分はしませんでしたが、契約上、総合の試合を規制する権利はありませんでしたので了承しました。今回、このような結果になってしまったのは残念ですが、ボブ・サップvsアーネスト・ホーストという、今年一番のカードのリベンジ戦が見られるということで、ファンの方々にはぜひ納得していただきたいと思います。逆にさらに今年のK-1は10年の歴史の中でも過去最高の盛り上がりを見せると思いますので、もうチケットは完売状態ではありますが、期待してください」

<アーネスト・ホーストのコメント>「そもそも開幕戦のボブ・サップ戦の結果を、私は決して納得していない。あの試合でボブはダウンした後にパンチを繰り出すなど、いくつかの反則を犯しており、レフェリーもフェアーではなかったので、K-1側にクレームを出していたところだ。だから、私は“スリー・タイムスチャンピオン”のプライドにかけても自分がリザーバーなんて思っていないし、決勝大会には当然出場できる権利を持っていると思っている。だから、今回の出場は当然のことだ。ボブに関しては私のプライドを賭けてK-1の恐さを見せつけ、決着をつけるつもりだ」

▼ (10/6 up) ワールドGP開幕戦から一夜明けた6日、決勝トーナメントの組合せ抽選会が東京・台場のスタジオドリームメーカーで行なわれた。組合せは以下のとおり。一回戦からボブ・サップ vs. セーム・シュルトの“超ルーキー”対決が実現。前日サップに敗れたアーネスト・ホーストはリザーバーにエントリーされている。

<一回戦>
第1試合:レイ・セフォー vs. ピーター・アーツ
第2試合:ボブ・サップ vs. セーム・シュルト
第3試合:ステファン・レコ vs. マーク・ハント
第4試合:ジェロム・レ・バンナ vs. 武蔵
 
<準決勝>
第1試合:一回戦第1試合の勝者 vs. 一回戦第2試合の勝者
第2試合:一回戦第3試合の勝者 vs. 一回戦第4試合の勝者

<決勝戦>
準決勝第1試合の勝者 vs. 準決勝第2試合の勝者

 抽選は例年どおり、決勝戦の出場が決定した順(武蔵、ハント、セフォー、アーツ、レコ、シュルト、バンナ、サップ)に箱からステッカーの貼られたボールを取り、各選手は会場後ろでボールを持ったまま待機し、ステッカーの下の番号順に8つのトーナメント枠を選択する仕組みだ。
 1番を引いたセフォーは、準決勝まで体力回復の時間の長い第1試合を選択。2番のアーツは「いい試合をするため」迷わずセフォーの隣を選んだ。
 そして3番を引いたサップが第2試合の枠を選択したことが、この後の各選手の選択行動に大きな影響をおよぼす。前日に石井和義・格闘プロデューサーからサップ戦を薦められた4番の武蔵と5番のバンナは、揃って第4試合の枠を選択。武蔵は「理由はない」、バンナは「勝って勝って勝ちまくるだけ」としか答えなかったが、まるでサップ戦を避けるような選択行動だった。6番のレコは「同門のシュルトにサップ戦を譲りたかった」という理由で第3試合の枠を選択。残ったのはシュルトとハント。どっちが7番を引いたか注目が集まったが、7番を持っていたのはシュルトで、シュルトはサップの隣に足を進めた。よってハントは自動的にレコ戦が決まった。

 石井プロデューサーも“サップ効果”に驚きを隠せない様子。「マッチメイクしようと思ってもできない組み合わせですね」「今日の抽選で一番驚いたのは武蔵とジェロムがサップの隣に行かなかったこと。サップの実力を皆が警戒している」と語り、「サップがシュルトに簡単に勝てば決勝まで行く可能性は高い」と分析。「決勝でバンナ vs. サップが見てみたい」と言いつつも、「決勝トーナメントはサップに振り回されないようにしないと」と、野獣の急成長ぶりに危機感をつのらせた。
 武蔵 vs. バンナについては「バンナはサップが恐いというより確実に勝ちに行ったんでしょう」「武蔵はサップのブロックに行った方がまだチャンスがあったと思いますけどね。武蔵にはパンチのパワーを強化する練習をさせますよ。グラウンドの練習とかもやらせて体の芯を作って」と武蔵強化策を語った。(井原芳徳)

(写真:「デカくていい骨格してるゼ」と語り、シュルトを睨みつけるサップ。自分より背の高いの相手と戦うのは、クラブのセキュリティをやっていた青年時代にも経験があったという。前日の試合ではホーストが膝の横を蹴ってきたことに驚いたというが、ダメージは残っていないとのこと。武蔵とバンナが対戦を避けたことについては「わざと避けたとは思わない。決勝に進むためのゲームプランだろう」と冷静に分析していた)



K-1 "アルゼ K-1 WORLD GP 2002 決勝戦"
2002年12月7日(土) 東京・東京ドーム
開場・14:30 試合開始・17:00

<リザーブファイト>
マイケル・マクドナルド(カナダ/フリー)
マーティン・ホルム(スウェーデン/ヴァレンテュナ・ボクシング・キャンプ)

<一回戦>
第1試合
レイ・セフォー(ニュージーランド/アメリカン・プレゼント・ボクシングジム)
ピーター・アーツ(オランダ/メジロジム)

第2試合
ボブ・サップ(米国/チーム・ビースト)
アーネスト・ホースト(オランダ/ボスジム)

第3試合
ステファン・“ブリッツ”・レコ(ドイツ/ゴールデン・グローリー)
マーク・ハント(ニュージーランド/リバプール・キックボクシングジム)

第4試合
ジェロム・レ・バンナ(フランス/ボーアボエル&トサジム)
武蔵(日本/正道会館)
 
<準決勝>
第1試合:一回戦第1試合の勝者 vs. 一回戦第2試合の勝者
第2試合:一回戦第3試合の勝者 vs. 一回戦第4試合の勝者

<決勝戦>
準決勝第1試合の勝者 vs. 準決勝第2試合の勝者



◆入場料金 :
SRS席(スペシャルリングサイド): \35,000-
RS席: \21,000-
SS席: \17,000-
S席: \11,000-
A席: \7,000-
B席: \5,000-

◆チケット販売窓口 :
10月19日(土) 
キョードー東京 【特電】TEL:03-5720-9911
チケットぴあ 【特電】TEL:0570-00-0606[携帯・PHS不可] 
ローソンチケット 【特電】TEL:0570-00-0034[携帯・PHS不可] 
CNプレイガイド 【特電】TEL:03-5802-9911
e+(イープラス)
サンクス 店頭販売のみ
JTB各支店、JTBトラベルランド各店、JTB提携販売店各店
JR東日本みどりの窓口・びゅうプラザ

10月20日(日)〜
キョードー東京 TEL:03-3498-9999
チケットぴあ TEL:03-5237-9999
ローソンチケット TEL:0570-00-0903[Lコード:37777][携帯・PHS不可]
CNプレイガイド TEL:03-5802-9999
e+(イープラス)
サンクス 店頭販売のみ
JTB各支店、JTBトラベルランド各店、JTB提携販売店各店
JR東日本みどりの窓口・びゅうプラザ

◆大会に関するお問い合わせ K−1(TEL 03-3796-2977)
◆チケットに関するお問い合わせ キョ−ドー東京(TEL 03-3498-9999)

Last Update : 12/07

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