(カード) [全日本キック] 11.17 後楽園:清水貴彦の相手変更
全日本キック "ALL JAPAN KICKBOXING 2002 9th. BOUT / BACK FROM HELL - I" 11月17日(日) 後楽園ホール 開場・17:00 フレッシュマンファイト開始・17:30 本戦開始・18:30
▼ (11/12 up) 清水貴彦と対戦予定だったビルマ拳法“ムエ・カッチューア”の元ミドル級王者・シュエ・ドゥー・ウォンは、コンディション不良のため欠場する。清水は千葉友浩とサドンデスマッチで対戦する。 また、3回戦2試合、フレッシュマンファイト2試合が決定。フレッシュマンファイトにはデンジャー高山が登場する。
小林聡の相手決定
▼ (10/29 up) 小林聡の対戦相手がWPKCイタリア・スーパーライト級王者のロベルト・バッシリに決定した。バッシリはイタリア出身の26歳で、戦績は26戦19勝(7KO)6敗1分。昨年3月にイタリア王座を獲得し、目下売り出し中の新鋭だ。今年5月にはタイ・ルンピニースタジアムで本場タイ人とも好勝負を演じたといい、12月にタイのワンデートーナメント出場を控えた小林にとって油断は禁物だ。 他の主要カードも決定。全日本バンタム級王者の安川賢はセミファイナルで、韓国の金相俊(キム・サンヂュン)と対戦。金は10月17日後楽園大会で藤牧孝仁を肘打ち一発でKOした任治彬(イム・チビン)と同じ、国際格闘技連盟からの刺客。日韓のムエタイテクニシャン対決が期待できる。 清水貴彦は10月17日後楽園大会との連続出場で、ビルマ拳法“ムエ・カッチューア”の元ミドル級王者・シュエ・ドゥー・ウォンを迎え撃つ。シュエは総合格闘技のPRIDEの登竜門「The BEST」の10月20日の大会に出場。インドネシア拳法「ペンチャック・シラット」の使い手・アジ・スツーロの意外に器用なグラウンドテクニックに翻弄され、チョークスリーパーで敗れたものの、立ち技では首相撲からの膝蹴りを駆使しアジを苦しめた。清水としては前回の試合で凡戦を演じてしまっただけに、この他流試合で名誉挽回したいところだろう。 また、3Rでドローになら延長戦の行なわれるサドンデスマッチでは、現役モデルの石川直生が、ライトからフェザーに転向した“浪速のアライグマ”ラスカル・タカと対戦する。
全日本フェザー級王座目指し、竹村健二と前田尚紀が激突
▼ (10/19 up) 大会の概要が発表された。タイで12月14日(現地時間)開催されるTOYOTAタイランド・ムエマラソンに出場することとなった小林聡が前哨戦を行なうほか、バンタム級王者・安川賢の出場、竹村健二と前田尚紀による全日本フェザー級王座決定戦が決まっている。
■決定カード:
メインイベント 日本・イタリア国際戦 63kg契約 5R 小林 聡(藤原ジム/WKA&WPKC世界ムエタイ・ライト級王者) ロベルト・バッシリ(イタリア/WPKCイタリア・スーパー・ライト級王者)
セミファイナル 日本・韓国国際戦 54kg契約 5R 安川 賢(S.V.G./全日本バンタム級王者) 金 相俊[キム・サンヂュン](韓国/国際格闘技連盟バンタム級1位)
第5試合 全日本フェザー級王座決定戦 5R 竹村健二(名古屋JKF/1位) 前田尚紀(藤原ジム/2位)
第4試合 72kg契約 サドンデスマッチ 清水貴彦(超越塾/ミドル級1位) 千葉友浩(TEAM-1/ウェルター級5位)
第3試合 全日本フェザー級ランキング戦 サドンデスマッチ 石川直生(青春塾/フェザー級3位) ラスカル・タカ(月心会/前ライト級7位)
第2試合 フェザー級 3R 村山良和(はまっこムエタイ) 山本真弘(藤原)
第1試合 80kg契約 3R 李殷昌[リー・ウンチャン](韓国) 森田礼王(建武館)
フレッシュマンファイト第2試合 ライト級3R 先崎大輔(S.V.G.) デンジャー高山(TEAM-1)
フレッシュマンファイト第1試合 ウェルター級3R 丸山浩紀(名古屋JKF) 近藤高広(建武館)
※出場選手および対戦カードは、ケガ等により変更・延期となる場合がありますのでご了承ください。
■チケット前売料金(当日は1000円アップ) RS席 \10,000 S席 \7,000 A席 \5,000 B席 \3,000
■問い合わせ:全日本キック 03-3365-1171
Last Update : 11/12
|