Hideto Ida's Blog 〜 時に放浪、日々朦朧 〜

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11/30  貧乏暇なし、あるいは借金と言う名のアドレナリン / [log:備忘録]
二日間お籠り。システムクラッシュやら取材やら営業やら雑用やらで、溜まりに溜まった原稿を一気に消化。

ライフワーク的なものも、身過ぎ世過ぎの消化原稿も区別なく、ごりごりと書きまくる。

おそらく誤字多数、思い違いも許されよ。
すっかり老人なので、そろそろこのテの体力勝負がきつくなってきた。
しかし、「引退」の二文字が頭にちらつくたびに、脳裏にPowerBookの値段が閃き、再びキーボードを叩く指に異様な力が注入されるのであった。

投稿者 井田英登 at 20:11


11/27  氷河期到来 / [contact sports:格闘と葛藤]
秋晴れの代々木公園を抜けて、北斗旗取材へ。

この日、一番驚いたのはやはり藤松の体格の“しぼみ様”だったかも。
闘いぶりに関しても、あまりの変貌があって、相当ショック。
コレで来年世界大会となるときつい事になるんじゃないか…。

考える事が多すぎて、記事にまとめるのは時間がかかるかもしれない。
速報命のネット媒体であろうなどとはとっくに思わなくなっているので、速報は結果だけ出して、記事にするのは一週間ほど延期。ちょっと自分の中で寝かせてみようと思う。
端的に言ってしまえば東先生の講評がすべてとも言えるのだけれど、自分の中でしっくりくる切り口がみつかるまで、うかつな事は書くまい。
ただ、今日ほど山崎の不在が悲しかったことはない。

打ち上げのパーティーも誘ってもらっていたけれど、パス。
ショック症状のまま、銀座に直行。
自棄なのか、いきなりAppleストアでPowerBook15インチを購入。Appleとオリコに30数万の借金ができる。

なんでいつもそうやって極端なことばかりするかなあ>俺。
ともあれ、二年ぶりのMacユーザー復帰。
本来あたらしもの好きの気性なのですっかり機嫌は直ったのだが、懐にはブリザードがやってきた。


投稿者 井田英登 at 05:28


11/22  アンビリーバボー / [log:備忘録]
今年、二度目のパソコンクラッシュ。
もう、頭真っ白。

やっぱ、マイクロソフトはオレには合わない。

投稿者 井田英登 at 03:58


11/06  朋友きたりて(4) / [log:備忘録]
明後日がシュウの日本滞在最終日なので、フィッシンチップスが絶品の、自由が丘のアイリッシュバーで早めの打ち上げ会。なにかあるとばうれび一派はここで飲むことになっている。

ただし、今日は、某選手を感動させた麗しのカウンターウーマンはお休みの模様だった。

昨日彼が単独で行った例の新事業のプレゼンの模様を聞きつつ、また対応策を練る。毎日のように顔を合わせているのに、よくしゃべることが尽きないなと思うが、新しい事を始めるときはむしろこうでなくてはならないのだろう。

山のようにしゃべり、川のようにビールを流し込む。ただし、彼はヒューガルデン、僕はギネス。胃に流し込んだ黒い麦酒がガロン単位になろうかと思えたあたりで撤退。これ以上腹黒くなっても、誰にもほめてもらえない。

我が塒で、今度はワインに切り替えて、格闘関連のビデオを流しつつ、さらに一時間ばかり。思えば、ニューヨークで彼の部屋の居候になったときも、無限に飲みかつ話しまくったっけ。

投稿者 井田英登 at 05:51


11/06  新スポンサー / [log:備忘録]
三輪大樹ホワイトタイガージム会長のショップサイト「白虎屋」さんから、バナー広告をいただきました。それも、貧乏サイトには非常にありがたい長期契約で。

ありがたやありがたや。

あまりのありがたさに、無料でバナー製作までやっちゃったりして(笑



会長自ら着用のファイアー柄をはじめ、相当イカついカスタムグローブ&キックレガースが買えます。個人的には、黒のドラゴン柄がシブくて好みかも。

まず外見から勝負だというファイターの皆様、是非。
威嚇には相当イケそうですが、(一応)喧嘩には使わないように。

投稿者 井田英登 at 04:36


海外取材に行こうなんぞという酔狂なことを思い立ったのは、そもそも彼のせいだった。

一若手でしかなかった彼が、まだまだ修羅場としての認識の高かったあの檻の中の殴りあいに出かけると聞いたのは、当時南平台にあった事務所でのこと。

同じく駆け出しの書き手としてキャリアを積み始めたばかりの僕は、今は某D○Eに勤める当時の広報氏から、その話を聞いて大きく慄いた。このリングで出来ないことをやりに海を渡る、そう決めた二十代半ばの若者が、強烈にうらやましく、そして興味深かった。

これは見届けねばなるまい。

それまで海外といえば東南アジア方面ばかり。
英語もまったく苦手。
会社を始めたばかりで金もない。

海外旅行をするのにこんなにふさわしくない男もない。
まったくの三重苦だ。
なのに、「行く」ことだけは瞬間に決断していた。
確たる理由は、未だに言葉にしたことがない。
自分なりに、彼の無謀に見合う無茶がしたかったのかもしれない。書き手としてはほぼ無職、TV屋にはいつでも戻れる。そんな半端な気分を、一気に吹き飛ばしてしまいそうな無茶を。

以来、ずっと枠の外を歩いている。

11月7日は会場で彼を見よう。
このところすっかり出不精になった僕は、8年前の決断を思い出すだろうか。

投稿者 井田英登 at 02:08


11/06  アンディの死 / [contact sports:格闘と葛藤]
ウチの掲示板のROMANEXスレッドで、「アンディの死」が話題になっている模様。

ステロイド使用がアンディの白血病の誘引になったという情報は、寡聞にして知りませんでした。(というか、彼のステロイド使用が公的に証明されているとしたら、それ自体びっくり)

もし本当に事実関係があるのであれば、もう少し詳しく知りたいので、ソースになった医学誌なり研究論文なりを教えていただければ幸いです> 患児さん。

で、ここからは個人的感慨。

確かに「アンディの死」はドラマチックではあったが、それだけをもってドラマとする考えはどうだろう?

あくまで彼の死は“点”でしかない。むしろ「アンディの生」のなかにあった多くの葛藤や、克服、そして彼が残してくれた多くの感動的な試合自体に、大きなドラマのうねりを見るべきではないかと思う。

彼は決して人間として強い人ではなかったし、常にその弱さを自覚しながら、強くありたいと願い続けた人だと思う。その克己の過程に、いろいろな無理や無茶があったことも否定しない。

ただその気持ちの強さ、祈りのような希求の切迫感は、ずば抜けていたし、それをもって彼の人生の意味を測りたい。



投稿者 井田英登 at 01:52


11/04  朋友きたりて(3) / [log:備忘録]
今日は今日とてスマックで後楽園集合。
シュウ来日効果で、現場出陣率がぐっとアップしている。

メイン近藤選手は思わぬアクシデントだったが、逆に、格闘技としてのシビアさ、リアルさを明快にして、いいエンディングだったと思う。

某筋からの情報では、試合後、非常に詰まらない仕込み演出が計画されていたとも聞く。当然このフィニッシュで吹き飛んでしまったわけだが、無くてよかった。
百の仕掛けより、一つのリアル。

投稿者 井田英登 at 05:20


11/03  朋友きたりて(2) / [log:備忘録]
ZEPP現地でシュウ氏と合流。
今日はカメラ担当なので、スタンドでシュートしつつ、あれこれと感想を述べ合ったりのゆったり目な取材となる。

選手紹介の映像に関して、妙にはしゃいだオフザケテイストが逆に試合の良さを殺しているという感想で一同一致。エンターテイメントとしても練りこみが足りず、チープさだけが目立つ感じだし、すべての選手がイジられたがっているわけではないはず。一考をお願いしたい。

個人的にも、スポーツとして十分いい素材を提供しているのだから、あまりファンの視線を低く設定して、無意味に空気を濁らせることはないと思う。むしろ、凛としたRINGS時代の空気が好きだったな。あれは赤いジャケットの前田日明がリングサイドに居ないと生まれない空気感だったのだろうか。

フラッシュインタビュー第一弾でプッシュした勝村は、秒殺敗退。
「ZSTの派手な空気に飲まれなければいいが」というヂャッカル先生の予感が的中した形に。

でも、“帰る場所がない”なんて思いつめることはないはず。
トラさんはいつも迷惑がられながら、好きなときに帰ってきて“我が家”のど真ん中にふんぞり返っていたではないか。

Homeというのはそうあるべきだし、そうできないなら、そこは君の帰るべき場所ではなかったというだけのこと。

いろんな意味で「空気」の意味を感じた一日。

投稿者 井田英登 at 05:04


11/01  朋友きたりて(1) / [log:備忘録]
アメリカから、BoutreviewUSAの編集長シュウ・ヒラタ氏来日。
早速、最初のミーティング。

彼は今回、来年から本格始動する僕らの新プロジェクトの根回しと、詰めを行うための来日。

これから一週間、ほぼ毎日のように顔を合わすことになるのだが、まずは情報の共有をということで第一回の会議。

シュウの日本での超ハイテク秘密基地で、あんなこととか、こんなこととか、手持ちのカードを整理しながら、悪巧みに励む。

一軒、スタートにふさわしい年内の大き目の案件が潰れたのは、ちょっと悔しいところ。ホントならそれを最初の口開けにしたかったんだけどなー、などと愚痴りあったりも。

とりあえず、それに変わるプランは、年明けからスタート。
夕刻からは、そのプロジェクトのキーマンを加えてさらに会談。この人もなかなかの策士なので、一気に話が面白いほうに転がる。

いやはや、この話、ちょっとすごいですよ。まだ内緒だけど(笑)

投稿者 井田英登 at 20:16