DAGEKIトップへ 試合結果一覧へ


港太郎インタビュー
1998.7.17 後楽園ホール控え室

Q :お疲れさまです。
港 :ありがとうございます。
Q :かなり大石選手パンチのコンビネーションとか、調子良さそうでしたが。
港 :ええ、動きが良くて。
Q :こないだのああのう、マリオの試合と違いましたね。
港 :全然違いました、はい。
Q :予想してなかったですか?。
港 :そうですね、パンチがもっと見えない選手かと思ったんですけど、パンチも良く見えてて。
Q :見えててと言うと、角度が。
港 :いや、あの。
Q :早さが?。
港 :自分が打った奴を、もっとよけらんないかなと思ったんで。

Q :初め立てた作戦て言うか、そう言うのは?、対策とか。
港 :作戦とかはいっつも立てないんですけど、1Rやってみてパンチで行くのは難しいかなと感じました。
Q :肘は狙ってたんですか?。
港 :あの直前に膝が入って、ちょっと効いたような感じだったんで。
Q :ウェートに関してはどうだったんですか?。
港 :ウェートは何か、これくらいが丁度いいなって言う(笑)、はい。
Q :これからこのウェートで。
港 :75kgから78kg以下くらいでやりたいですね、出来れば。
Q :ライトヘヴィー級までは行かないですか。
港 :そうですね、そこまでは行かない。
Q :調子自体は良かったですか?。
港 :そうですね、やっぱり減量が全然なかったんで、その分楽でしたね。
Q :3月の試合以来ですね。
港 :はい。
Q :この試合決ったのは何時くらいですか?。
港 :結構早くて2か月くらい前には言われたんですけど、はい。
Q :じゃあもう体重とかその辺のコンディションとかは万全?。
港 :そうですね、はい。
Q :なにかあの、マリオの敵を討ちたいというようなことを(笑)。
港 :はい、取りました(笑)。よかったです。
Q :これからの予定は未だ決ってないそうですが。
港 :はい、未だ全然決ってないです。会長に御任せしてます。
Q :何かその、やってみたいとか、そう言う?。
港 :あんまり強い人とはやりたくない(笑)。
Q :そうですか(笑)。
港 :ちょっと重い体重に慣れるまでは。
Q :やっぱり今の体重であれですかね、その、今日やってみてまあ勝てたわけですが。
港 :そうですね、76〜77kg位で。
Q :そうすると、かなり日本人だと狭まっちゃいますね。
港 :はい。
Q :そうすると海外に目を向けることになりますね。
港 :そう、はい。
Q :それは未だ全然未定ですか?。
港 :はい。
Q :久し振の勝利ですね。
港 :はい、久々で嬉しかったです、はい。
Q :手応えはどうでした?、肘の手応えは。
港 :あんまりなかったです、当たった感じはありましたけど、そんなガッチリ入った感じじゃなかったです。
Q :あんまりその、さっきあれだったんですけど。慌てるって感じはなかったですか?、思いの外早いって言うかそう言う。
港 :そうですね、慌てはしなかったですけど、はい。只パンチが大振りになっちゃって。
Q :ダメージは有りました?、港さんの方には。
港 :いや、特には無かったです、はい。
Q :また名勝負が、良い試合を。
港 :疲れる試合は嫌です(笑)。
Q :(笑)本当はもっとあっと言う間にと言うのが。
港 :出来れば。

Q :最後に勝ってから金選手とウィチャーンに2回。
港 :シティサックに2回、金選手に2回です。
Q :その間って何考えてました?。
港 :シティサックに負けたときは、もう辞めようかなと思ったんですけど。
Q :最初ですか?。
港 :はい。迷ったんですけど、2回目引き分けに出来たんで。じゃ続けようかなと。
Q :あのウェイト上げて、練習で何か変わった点って言うのはあったんですか?、重い人とやるように。
港 :一寸パンチを多くしたていう、はい。あんまり生きてなかったですけど、今日は。


収録・構成:渡辺


DAGEKIトップへ