QUINTET 7.16 大田区総合体育館:TEAM SAKURABA(仮) ジョシュ・バーネットとマルコス・ソウザに代わりユン・ドンシクとCARPE DIEMの196cmガーナ人が加入
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来る7月16日 (月・祝)、大田区総合体育館で行います「QUINTET.2」に参戦する桜庭和志のチームメンバーが決定しましたのでお知らせいたします。チーム名はTEAM SAKURABA(仮)、メンバーは桜庭和志を筆頭に所英男、中村大介、ユン・ドンシク、ハイサム・リダとなります。(記事提供:QUINTET)
当初はQUINTET.1時のメンバーで挑む予定でしたが、ジョシュ・バーネット選手が試合スケジュールが入っていたため参戦できず。さらにマルコス・ソウザ選手も7月7日にMMAの試合が入っており、マルコス選手自身はQUINTETの試合も問題なく出られると話しておりましたが、試合後のダメージなどが想定できないとの理由で今回の参戦は見送りとなり、新たなメンバーとなる2選手を調整しておりました。
何名かの候補選手が挙がる中、最終的に決定したのが桜庭選手とは昔から一緒に練習をするなど親交もあり実力も備わっているユン・ドンシク選手。ユン選手は桜庭選手からの電話での参戦依頼に即決でOKを出して参戦が決定しました。その模様はこちらからご覧ください→
そして最後の1名として決定したのが、6.9ディファ有明大会でも大旋風を巻き起こし見事優勝したCARPE DEIMに所属するハイサム・リダ選手。リダ選手は196cm、95kgの大型選手で、チーム的にもジョシュ選手やマルコス選手の代わりとなる選手として体重のある選手を探していた中で、実力的にも体重的にもピッタリな選手であることから出場を打診。
リダ選手は「桜庭選手のファンだったんですけど、一緒に戦えるなんて考えられなかったのでこのチャンスをモノにしたいと思った。QUINTETはセットアップ(ルール)が凄い面白い大会でいつか出たいと思ってた。すぐに出られると思ってなかったのでビックリなんだけど嬉しいです」と出場を快諾しました。その時の模様はこちらからご覧ください→
これで全4チームの出場選手が決定。1回戦の組み合わせがどうなるのか、どうぞご期待ください。
桜庭和志/日本
(生年月日)1969年7月14日
(身長/体重)180cm / 85kg
(所属)フリー
(バックボーン)レスリング
(主な獲得タイトル) UFC-Jヘビー級トーナメント 優勝(1997)
所英男/日本
(生年月日)1977年8月22日
(身長/体重)170cm / 61kg
(所属)リバーサルジム武蔵小杉所プラス
(バックボーン)総合格闘技
(主な獲得タイトル) ZSTフェザー級グラップリングトーナメント GT-F 優勝(2004) DREAMバンタム級日本トーナメント 優勝(2011)
中村大介 /日本
(生年月日)1980年6月10日
(身長/体重) 176cm / 70kg
(所属)TIGER MUAY THAI & MMA
(バックボーン)プロレス
(主な獲得タイトル) U-FILE Style-S 重量級トーナメント 準優勝全国総合格闘技オープントーナメント全国大会 82kg未満級 優勝(2002)第7代DEEPライト級王座(2012)
ユン・ドンシク/ 韓国
(生年月日)1972年8月24日
(身長/体重) 183cm / 84kg
(所属)チーム・ユン
(バックボーン)柔道
(主な獲得タイトル) 世界柔道選手権ミュンヘン大会90kg級第3位(2001)、アジア大会柔道78kg級金メダル(1994)
ハイサム・リダ/ ガーナ
(生年月日)1993年7月25日
(身長/体重) 196cm / 95kg
(所属)CARPE DIEM
(バックボーン) ブラジリアン柔術
(主な獲得タイトル)JBJJF全日本ブラジリアン柔術選手権アダルト茶帯ウルトラヘビー級優勝(2017)
出場選手
◆TEAM SAKURABA(仮) 桜庭和志、所英男、中村大介、ユン・ドンシク、ハイサム・リダ
◆TEAM VAGABOND 石井慧、アンドレイ・カズショナク、ジョアオ・アシス 、クリシェック・スチョラスキー、ミカエル・ドピッツ
◆10th Planet Jiu-Jitsu ジオ・マルティネス、PJバーチ、リッチー・ブギーマン・マルティネス、アダム・サックノフ、アミール・アラム
◆TIGER MUAY THAI & MMA スチュアート・クーパー、クリストフ・ヴァンダイク、アレックス・シルド、タレック・スレイマン、バイキング・ウォン
大会概要
大会名 QUINTET.2 -Grappling Team Survival Match-
日時 2018年7月16日(月/祝)開場 14:00 開始 15:00
中継 AbemaTV、UFC FIGHT PASS
チケット料金 VIP席 20,000円(パンフレット付) アリーナS席 12,000円 スタンドA席 8,000円 スタンドB席 6,000円
チケット販売 チケットぴあ ローソンチケット イープラス 書泉グランデ
お問い合わせ ラバーランド info@quintet-fight.com https://www.quintet-fight.com/
QUINTETルール概要
◆禁止行為(重大な反則=失格負け)
ヒールフック
スラム及びスパイキング(頭部に直接ダメージを与えるような攻撃)
ネッククランク(頸椎のみをねじる行為)
かに挟みによるテイクダウン(スタンド)
ジャンピングクローズドガード
◆違反行為(軽微な反則=指導)
膠着を誘発するクローズドガード
ポジションをキープするだけで攻撃の意図が見られない場合
スタンドでテイクダウンを狙わずディフェンシブに動き回る行為
故意に対戦相手を試合場から転落させようとする行為
故意に試合場から逃避する行為
主審及び2名の副審全員が消極的と判断した場合
噛み付き、歯を押しつける
頭髪、体毛、鼻、耳を掴む
性器または目への攻撃または圧迫
一度に3本以下の指を掴む
意図的なあらゆる種類の外傷的打撃(パンチ、肘、膝、頭突き、キックなど)
対戦相手に触れていない状態で座る行為
「指導」を受けた選手は試合場中央で四つ這いになり、対戦相手は上から腰に両掌を置いた状態で、審判の合図により試合を再開する(レスリングのパーテールポジション)
両者「指導」の場合は試合場中央でスタンドの状態から試合を再開する
「指導」3回で「失格負け」
違反行為により、相手に相当のダメージを与えたと審判が判断した場合は、1回で「失格負け」になる場合がある
◆禁止事項
シューズの着用
ファウルカップの着用
クリーム、オイル、ジェル、または滑りやすい物質を身体に塗る
指輪やネックレス、ピアスなどの貴金属類の着用
◆試合時間
8分一本勝負(体重差が20kg以上ある場合は4分一本勝負)
◆勝敗の決着
サブミッション
失神
失格(指導3回)
試合時間内に上記の決着が付かない場合は引き分け
判定(大将同士の試合のみ)「指導」の数の少ない方が勝利。数が同じ場合はチーム全体の「指導」の数が少ない方が勝利。それも同じ場合は大将同士の試合の優劣を審判の旗判定により決定。
◆試合場
12メートル四方のレスリングマット。場内場外のエリアは設けず、試合場から転落しそうな場合は審判の判断により試合を中断し、安全な位置から両者同じ態勢のまま試合を再開する。
◆「勝ち抜き」システム=Winner stays on
勝者は対戦チームの次の相手と闘う
引き分けは両者退場
大将が負けたチームが負け
◆1dayトーナメントシステム
1回戦を勝ち上がったチームは、決勝戦では1回戦で戦わなかった選手から優先的にオーダーを組まなくてはならない。