那須川天心、RISEトーナメント優勝賞金1千万円を台風被害の千葉県と養護施設児童の支援活動に寄付
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那須川天心(TARGET/Cygames)が9月16日のRISE千葉・幕張メッセ大会で獲得したRISE WORLD SERIES 2019 -58kgトーナメントの優勝賞金1000万円のうち、500万円を千葉県に、500万円を「天心ファミリープロジェクト」に寄付した。
9月9日、台風15号が千葉県を中心に甚大な被害をもたらし、千葉に住む天心はその6日後の15日の記者会見(16日の幕張大会の前日会見)で「トーナメントの優勝賞金が1千万円ありますけど 賞金いらないんで、寄付してもいいかなって思っていますね。助けたいです」とコメントしていた。
天心は12月11日に千葉県庁を訪れ、千葉県防災危機管理部の岡本和貴部長と、「天心ファミリープロジェクト」を運営するNPO法人ピースプロジェクトの加藤勉代表に寄付金を渡した。「天心ファミリープロジェクト」は、天心が全国の養護施設の子供たちを支援するため昨年11月にスタートした活動だ。(下写真左から加藤氏、天心、RISEクリエーションとTARGETの伊藤隆代表。写真提供:ピースプロジェクト)
「天心ファミリープロジェクト」での活動に関し、天心は「自分にできることは格闘技しかないので、その僕の格闘技を見て勇気や元気が出たり、笑顔になってもらえることがうれしい。子供たちと直接ふれあって、格闘技を好きになってくれたり、自分もやってみたいと言ってもらえることに幸せを感じます」「これからも出来る限り子供たちと直接ふれあって行きたい」とのコメントを発表している。