英雄伝説 11.22-24 中国:アジアトーナメントに郷野聡寛、笹谷淳、平野凌我ら参戦
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中国の人気格闘技イベント『英雄伝説アジアチャンピオンシップトーナメント』が11月22日~24日に広東省深圳にて1年ぶりに開催される。2015年にスタートしたこのトーナメントは、英雄伝説プロモーターのジョー・グゥオジュン氏の発案により中国・日本・タイ3カ国の選手によって60kg級、64kg級、68kg級、72kg級の各4階級アジア王者を決定するというもの。(記事提供 CFP:岩熊宏幸)
過去には郷野聡寛(GRABAKA/2015年-72㎏級アジア王者)、レオナ・ペタス(THE SPIRIT GYM TEAM TOP ZEROS /2016年-60kg級アジア王者)、マサ佐藤(名護ムエタイスクール/2016年-64kg級アジア王者)、Ryuki(RKS顕修塾/2017年-60kg級アジア王者)がこのトーナメントを制し中国でも知名度を上げている。
今年は、英雄伝説の常連でキックルール復帰戦となる郷野聡寛、若干20歳“岡山の神童”平野凌我、“香港vs日本対抗戦”で香港ミドル級チャンピオンと互角のファイトを見せた沖縄の漁鬼など、ベテランから期待の若手ファイターまで各階級総勢8名が日本各地より集結しアジアチャンピオンの座を狙う。
また、中国勢ではK-1やKRUSHに出場経験のある64kg級リュウ・ウェイや、英雄伝説60kg級注目ファイター・チェン・シャンポンらがエントリーし、タイ・日本チームの一回戦突破を阻止する構えだ。
なお、今大会はこれまでと異なりツーデートーナメント形式になっており、1回戦と準決勝戦・決勝戦の開催日が分かれているため出場選手にとっては過酷な戦いとなることが予想される。
同プロモーターのジョー氏は「アジア一過酷なトーナメントを制する者が真の英雄、ここからまた新しい英雄伝説がスタートする」とアジア3カ国の出場選手に大きな期待を寄せている。
◎イベント概要
名称:『2019英雄伝説アジアチャンピオンシップトーナメントin深圳』
日時:11月22日(中国vsタイ)23日、(中国vs日本)、24日(準決勝、決勝戦)
場所:中国広東省深圳市
会場:深圳羅湖体育館(約3,500人収容)
協力:CFP