RISE WORLD SERIES優勝の那須川天心「次の試合は大晦日」、白鳥大珠「大雅選手と盛り上げたい」

　RISE 9月16日 幕張メッセ大会での「RISE WORLD SERIES 2019 Tournament」決勝を制した-58kg優勝の那須川天心（TARGET/Cygames）、白鳥大珠（TEAM TEPPEN）が、RISE 9月29日 後楽園ホール大会に登場し、ファンに改めて優勝の報告と、今後の試合に向けての抱負を語った。

◆白鳥
　誰も予想していなかったですよね？僕が優勝するなんて。ありがとうございます。このトーナメントで世界の強豪と戦って、凄く成長させてもらって、今後の格闘技人生にとって凄くプラスになりました。キツいトーナメントだったので、少し休もうと思ったんですけど、10月12日、RIZIZN大阪大会で、元K-1 WORLD GP（スーパー・フェザー級）チャンピオンの大雅選手と試合します。RIZINという舞台もそうですけど、凄く面白いカードだと思って、K-1の元チャンピオンの大雅選手とRISEのチャンピオンの僕で盛り上げたいと思って、対戦を受けました。これから僕がRISEを引っ張っていきます。

◆天心
　RISE WORLD SERIES、TEPPEN GYMの2人とも優勝することができました。皆さんの応援のおかげです。ありがとうございます。前回の試合の前から（左）拳を痛めてしまって、ちょっと折れていたんですけど、すぐ復帰して、次の試合は大晦日（のRIZINさいたまスーパーアリーナ大会）になると思うんで、その試合を盛り上げて、1年を締めくくりたいと思います。来年もビックリするようなことをたくさん起こしたいと思っているんで。これからも僕も白鳥君も、そしてこの後の試合もTEPPEN GYMの選手がたくさん出るんで、応援してもらえたらと思います。これからも格闘技どんどん盛り上げるんで、ついて来てください。