J-NETWORK 5.5 後楽園ホール:フェザー級王者・一仁「今年は勝負の年」、スーパーバンタム級王者・伊仙町典久「2階級制覇する姿を見に来てください」
MARTIAL WORLD PRESENTS GYM VILLAGE
リバーサルジム久喜WINGS
未経験者でも大丈夫!様々な年代の会員さんがキック・柔術・MMA等を楽しくトレーニング!今なら入会金等無料!
J-NETWORK「J-KICK 2019 ~2nd~ with 蹴拳」(5月5日(日/祝)後楽園ホール)のJ-NETWORKフェザー級タイトルマッチで対戦する一仁(真樹ジムAICHI/王者)と伊仙町典久(BLA-FREY/挑戦者、J-NETWORKスーパーバンタム級王者)のインタビューがJ-NETWORKから届いた。
一仁
――今回、J-NETWORKフェザー級王座初防衛戦が決まりましたが、調整はいかがですか?
「仕上がりはいつも通り完璧です。初めて獲ったベルトなのでしっかり守りたいですし、試合を楽しみたいと思います」
――J-NETWORKスーパーバンタム級王者の伊仙町選手がアピールしたことでタイトルマッチが実現しましたが、どういう心境ですか。
「試合を見たことがある選手でしたが、1階級下ということもありやることはないだろうと意識したことがない選手でした」
――指名されてイラつきは?
「2階級同時制覇ではなく、スーパーバンタム級王座を返上して僕に挑戦してきて欲しかったですね。向こうは負けて失うものはありませんが、僕は負けるとベルトを失ってしまいます。ベルトは絶対に守らないといけないもの。試合では、そういう部分の違いが出てくることになるでしょう」
――試合が決まって伊仙町選手の映像は見られました?
「身長が高くて、パンチを打つようにしっかりヒジ打ちが出来るいい選手だなと思いました」
――一仁選手もヒジが得意ですが、対抗します?
「それは試合を楽しみにしていて下さい」
――試合に向けて練習ではどういうところを強化してますか?
「全体的に強化してます。僕は年齢も年齢なのですが、技術的に上がっていて一番いいところなんです。ここでしっかり勝って、あと何戦出来るかはわかりませんが、強いやつとどんどんやっていきたいですね」
――今回タイトル防衛したら、逆に階級を下げて伊仙町選手のタイトルを狙いに行くことはないですか?
「階級を下げるのはきついですね(笑)。今57kgが目一杯なんです。今回、リスペクトの気持ちを持ってしっかり倒しにいきます」
――今年初戦をクリアーして、どういう1年にしたいですか?
「今が一番体力的にも技術的にもちょうど噛み合っていて、一番強い時だと思います。今年1年を勝負の年にして僕の名前を広めていきたいです」
――名前を広めるためにやりたい相手はいますか?
「特にいないのですが、今回防衛に成功すれば、KNOCK OUT、WBCムエタイのチャンピオンやスーパーフェザー級やフェザー級で上位ランカーとやりたいですね」
伊仙町典久
――今回、J-NETWORKフェザー級タイトル挑戦が決まりました。伊仙町選手が昨年8月、J-NETWORKスーパーバンタム級王座初防衛戦に成功後のリングで「年も歳ですし、機会があればフェザー級をやらせてもらえないですか?」とアピールしたことで実現しました。
「僕はずっと師匠(=元WMAF世界ウェルター級王者&J-NETWORKウェルター級王者・北山高与志)を超えたいという想いがあります。師匠と同じJ-NETWORKのベルトは獲れましたが、世界タイトルも獲っている方なので、これで同時2階級制覇すればちょっとは近づけるのかなと思ってアピールさせていただきました。最近の選手は小さい頃から格闘技を始めていますが、僕は25歳でキックボクシングを始めて、北山代表のおかげでプロになることが出来ました。恩返しの意味を含めて2階級制覇もしたいのでここは絶対に落とせないですね」
――チャンピオンの一仁選手にはどのような印象がありますか?
「真樹ジムAICHIという名門ジムでタイ人トレーナーに教えてもらっているだけに、ムエタイの技術があります。僕らのジムはまだ知名度的にアピール出来ていないので、そういう選手に勝つことでもっと試合がオファーが来るようなジムにしていきたいですね」
――試合に向けた練習では、どういうところを強化してますか?
「いつも通りの練習ですが、僕は蹴り技が得意なのでもっと高めています」
――どういう試合になりそうです?
「あっちがガンガンくるタイプなので、僕は冷静になってそれに付き合わないように綺麗なスタイルで戦い、ヒジで斬りたいですね」
――今回、2階級制覇したら次の目標はありますか?
「一番の目標は師匠が持っていた世界チャンピオンのベルトを目指したいです。あと、KNOCK OUTに一度出てヘマ(2018年5月3日の大阪大会で栗秋祥悟に1RKO負け)をしてしまったので、借りを返しにいきたいですね」
――会場に来るファンにメッセージをお願いします。
「僕はもう8年やっているのですが、応援してくださっている皆さん、今出稽古先の及川道場の皆さんのために、勝つ姿を見せて喜んでいただきたいと思います。ぜひ僕が二階級制覇する姿を見に来てください」
対戦カード
第11試合 J-NETWORKヘビー級王座決定戦 3分5R(延長1R)
坂本英則(修実館/1位)
遊笑(Y’s grow/3位)
※アレックス・ロバーツが王座返上
第10試合 J-NETWORKフェザー級タイトルマッチ 3分5R
一仁(真樹ジムAICHI/王者)※初防衛戦
伊仙町典久(BLA-FREY/挑戦者、J-NETWORKスーパーバンタム級王者)
第9試合 J-NETWORKバンタム級王座決定戦 3分5R(延長1R)
安達浩平(team AKATSUKI/1位)
日畑達也(FKD/2位)
※森貴慎が王座返上
第8試合 J-NETWORKライト級王座挑戦者決定戦 3分3R(延長1R)
小磯哲史(TESSAI GYM/1位)
梅津直輝(エスジム)
第7試合 フェザー級 3分3R
浜本“キャット“雄大(クロスポイント大泉)
竹内賢一(Ten Clover Gym)
第6試合 53kg契約 3分3R
心直(87キック/J-NETWORKフライ級4位)
志賀将大(エスジム/蹴拳バンタム級8位)
第5試合 スーパーバンタム級 3分3R
MITSURU(ウィラサクレック・フェアテックス三ノ輪)
リヨン・ウバイ(國土會)
第4試合 60kg契約 3分3R
眞斗(キックボクシングジムKIX)
池田洋将(正心会)
第3試合 62kg契約 3分3R
雅king(ウィラサクレック・フェアッテクス西川口)
佐々木勝海(エスジム)
第2試合 ウェルター級 3分3R
滝口幸成(ウィラサクレック・フェアテックス幕張)
リヨン・ズバイ(國土會)
第1試合 スーパーライト級 3分3R
甲田将大(M-FACTORY)
柴崎‘ワンパンマン’亮(team AKATSUKI)
概要
大会名 J-KICK 2019 ~2nd~ with 蹴拳
日時 2019年5月5日(日/祝) 開場:17:00 開始:17:30
会場 後楽園ホール
チケット料金 VIP 15000円 SRS 10000円 RS 7000円 S 5000円 ※当日券は1000円増し
チケット販売所 J-NETWORK 出場選手・所属ジム
お問い合わせ J-NETWORK 03-5784-0544 jnetwork.info@gmail.com http://jkickboxing.jp/